火曜日の定休日を利用して
地元のある造り酒屋さんを訪問しました。
全国的にも高評価の地酒を醸されているので
久し振りにそのお酒を飲んでみたくなり
蔵元さんに買いにでかけたわけです。
(問屋を介したルートでは入手できないのです。)
このお酒をいま飲んでみて
当店の代表銘柄の壺坂酒造様の清酒「さよの煌き 蛍星」
のようなインパクトのある地酒なら、
ぜひとも扱わせていただきたいなぁ・・と
そんな思いもありました・・・。
そしてお奨めしていただいた「純米吟醸」と「山廃純米」を買いました。
そのまま帰るつもりだったのですが・・・
蔵の責任者らしき人の姿が見えたので
その方とお話ししてみたくなり・・・
ぶしつけに
「佐用で酒屋をしてますが、こちらの蔵元様とのお取引はできませんか?」
と無理を承知で訊ねてしまいました。
すると・・・
「安売りなどせずに地酒をメインに販売されている当蔵を育てていただける酒屋さんとお取引いたしております。」
とのこと。
「当店は昨年までDSの真似事などしていましたが、今年から地酒をメインに地酒屋としてやっていきたいと考えています。」
と説明すると・・・蔵人様いわく・・
「地酒屋として経験を積んでから、また来てください。
この厳しい時代ですので、地酒を販売することはとっても大変なことです。
一朝一夕の努力では売れません。」
確かにその通りだと思います。
でも・・・少し突っ込んで訊いてしまいました。(笑)
「地酒屋として、どれほどの経験を積めば良いのでしょうか?
どれほどの実績を示して、何回こちらに足を運べばよいのでしょうか?
どうすれば、実際に取引していただけるのか具体的な方法が知りたいです。」
すると・・・蔵人様は
「まず、当蔵とお取引いただいてる酒屋様をご存知ですか?
そちらから御紹介いただいた酒販店様とお付き合いしたいと考えています。」
なるほど・・・そういうことか・・・!!
とにかく蔵元様にはいろんな意味で信頼を得なければ駄目・・・
ということが良くわかりました。
ありがとうございます。
少し地酒屋さんの世界に入り込んでみたいと思います。
でも何か違和感が・・・??
なんでワクワクしないんだろう??
閉鎖的な感覚が馴染めなかったりして・・・(笑)
地元のある造り酒屋さんを訪問しました。
全国的にも高評価の地酒を醸されているので
久し振りにそのお酒を飲んでみたくなり
蔵元さんに買いにでかけたわけです。
(問屋を介したルートでは入手できないのです。)
このお酒をいま飲んでみて
当店の代表銘柄の壺坂酒造様の清酒「さよの煌き 蛍星」
のようなインパクトのある地酒なら、
ぜひとも扱わせていただきたいなぁ・・と
そんな思いもありました・・・。
そしてお奨めしていただいた「純米吟醸」と「山廃純米」を買いました。
そのまま帰るつもりだったのですが・・・
蔵の責任者らしき人の姿が見えたので
その方とお話ししてみたくなり・・・
ぶしつけに
「佐用で酒屋をしてますが、こちらの蔵元様とのお取引はできませんか?」
と無理を承知で訊ねてしまいました。
すると・・・
「安売りなどせずに地酒をメインに販売されている当蔵を育てていただける酒屋さんとお取引いたしております。」
とのこと。
「当店は昨年までDSの真似事などしていましたが、今年から地酒をメインに地酒屋としてやっていきたいと考えています。」
と説明すると・・・蔵人様いわく・・
「地酒屋として経験を積んでから、また来てください。
この厳しい時代ですので、地酒を販売することはとっても大変なことです。
一朝一夕の努力では売れません。」
確かにその通りだと思います。
でも・・・少し突っ込んで訊いてしまいました。(笑)
「地酒屋として、どれほどの経験を積めば良いのでしょうか?
どれほどの実績を示して、何回こちらに足を運べばよいのでしょうか?
どうすれば、実際に取引していただけるのか具体的な方法が知りたいです。」
すると・・・蔵人様は
「まず、当蔵とお取引いただいてる酒屋様をご存知ですか?
そちらから御紹介いただいた酒販店様とお付き合いしたいと考えています。」
なるほど・・・そういうことか・・・!!
とにかく蔵元様にはいろんな意味で信頼を得なければ駄目・・・
ということが良くわかりました。
ありがとうございます。
少し地酒屋さんの世界に入り込んでみたいと思います。
でも何か違和感が・・・??
なんでワクワクしないんだろう??
閉鎖的な感覚が馴染めなかったりして・・・(笑)
20~30年くらいかけて一生懸命営業してきた地酒屋さんが、
今まさに、長年の努力が実って、花開いているような気がします。
私も長年、地酒専門店にあこがれを抱きながら、しかし実現出来ませんでした。
食い込むのは相当難儀だと思いますが、ぜひぜひ頑張ってください!
そこで先人の方々から、地酒の普及のためのイベント開催や業務店のプロデュース、ネットショップの整備・・・などなど、きめ細やかな営業力をぜひとも吸収したいと思っています。
先日、隣県の御殿場市の酒屋にお邪魔した。
地酒の有名銘柄はもちろんですが、焼酎も中々・佐藤・富乃宝山などなど
ビール・発泡酒はリーチイン一枚に三種ほどおかれているだけ。
若旦那(専務)から当社の「富士山焼酎」を問い合わせ頂き訪問したのだが・・・。
十年かかったそうです。
でも、今の時代は流れが速すぎるので・・・・
とにかく、“勝ち組に居残る!”って事を念頭に精進して下さいませ。
今こそ〈へそまがり〉の発想で道を開くチャンスなのかもしれない。
時代の流れが速いので、あまりに一事に固執しすぎるとお客様から見捨てられるのも困ります。
今までDSで培った骨組みに、「いかにしてお客様へ付加価値サービスを提供し伝えるか」という肉づけの作業を続けています。
それしか勝ち組として生き残る手はないと思ってます。
その根本的な姿勢は変えません。
地酒路線もお客様への付加価値サービスの一翼を担う手段だと考えました。
ただ私もなだやさんを見習って「へそまがり」な発想(笑)でいろいろ取り組んでみたいと考えてます。
これからもご指導よろしくお願いします。