撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 仁川(2007.10.21) 3072F 普通 西宮北口行き 運行標識板

2018年10月13日 09時12分16秒 | 阪急
11年前に、阪急今津線 仁川駅で運行標識板を使用した3000系を撮りました。
この頃も、たまたまコンデジを持っていた時に撮っただけでした。
この日も予定より早かったので、少しだけ駅撮りしていたようです。

この頃の今津線では、6両編成×4編成が活躍していました。
3000系の内、3000形は運転台付きの電動車です。
しかし、3072Fの中間車3022は3000形の中で唯一の中間車車体でした。
阪神淡路大震災で被災した3109(初代)の代替車として、運転台付きの3022(初代)が3109(2代目)に転用されました。
そして、中間車であった2171が3000系の機器を用いて電動車化され、3022(2代目)として3072Fに組み込まれていました。

1枚目は後追いですが、仁川駅を出発した3023に普通 西宮北口行きです。
コンデジで撮った画像が小さかったので、トリミングして整えました。



2枚目は順番が逆ですが、仁川駅に停車中の3072です。



3072Fは今津線の4編成の内、比較的早く2008年に引退しています。
そのため、3072Fは殆ど記録が残っていません。
今なら3022を記録していたと思いますが、当時はそこまで熱心に記録していなかったのが残念です。