撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

京阪 古川橋(2008.10.18) 特急塗装 1929F 区間急行 萱島行き

2018年10月19日 21時58分45秒 | 京阪
10年前に、京阪本線 古川橋駅で通常運用最終日の特急塗装1900系を撮りました。
昨日、紹介した1919Fと1929Fが1900系の中で最後まで現役でした。
1919Fは一般車の塗装でしたが、1929Fは2006年に運用開始50周年を記念して特急塗装に復興されていました。
コンデジなので厳しいですが、何とか編成を記録することができました。

1枚目は後追いで、古川橋駅に停車する大阪寄りの先頭車1930の区間急行 萱島行きです。
1963年に1900型として新造されています。
拡大すると画面が荒れて見れたものではないと思いますが、何とか順光で編成が撮れました。




2枚目は、中間電動車の1991です。
1957年に1810型の2扉クロスシート車の両運転台1815として登場し、1900系編入時に両運転台のまま1905に改番されています。
さらに、一般車への格下時に両運転台とも撤去し、中央に両開扉が設けられて3扉ロングシート化されて1991に改番されています。
前面部のやや垂れ下がった雨樋が付いた古いスタイルが健在でした。



3枚目は、中間付随車の1954です。
1963年に最初から中間車1950型として登場しています。



4枚目は、中間電動車の1992です。
1992と同様、1957年に両運転台1816として登場し、1900系1906として編入され、されに一般車格下時に1992に改番されています。



5枚目は順番が逆ですが、古川橋駅に到着した1929です。
1930と同様、1963年に最初から1900型として登場しています。