撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

南海 八幡前(2018.12.29) 7187F、7167F めでたいでんしゃ並び

2019年01月07日 23時26分29秒 | 南海・泉北高速
昨年に戻りますが12/29に、南海加太線 八幡前駅で7100系のめでたいでんしゃの並びを撮りました。
12/28の夜に青春18きっぷを使い、ムーンライトながらを使って帰省しました。
12/29は朝早く関西に戻れたので、青春18きっぷを有効に使うため、普段、出掛け難かった和歌山方面に行きました。

2014年から南海加太線では、加太さかな線プロジェクトが進められています。
2016年には7187Fが加太の鯛をモチーフにした観光列車「めでたいでんしゃ」にリニューアルされて、ピンク色を基調とした塗装に変更されました。
さらに、2017年には7167Fがリニューアル2編成目として登場し、水色を基調とした塗装に変更されました。
そして、2018年4月にはピンク色の7187Fが「さち」、水色の7167Fが「かい」と愛称が付けられ、10月には両編成が結婚したと発表されています。
ローカル支線の経営は厳しいものがあると思われ、プロジェクトの発展を応援したいです。
この日は、日中に2編成が運用されていたので、列車交換のある八幡前駅で両編成の並びを狙いました。

1枚目は、八幡前駅で並ぶ左側は「さち」クハ7967の普通 加太行き、右側は「かい」クハ7962の普通 和歌山市行きです。



2枚目は、30分後に八幡前駅で折返しが並んだ左側は「さち」モハ7187の普通 和歌山市行き、右側は「かい」モハ7167の普通 加太行きです。



3枚目は、加太さかな線プロジェクトの一環で、間伐材を用いて地元の高校がデザインした木製の観光駅名看板です。