撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

山陽電鉄 山陽天満(2018.12.30) 3208F 普通 飾磨行き

2019年01月15日 21時42分44秒 | 山陽電鉄・神戸電鉄
昨年12/30に、山陽電鉄飾磨線 山陽天満駅で数少なくなった3200形を撮りました。
山陽電鉄の3000系列には、いろいろなバリエーションがあります。
3200形は新製された3000系の車体に2000系の主電動機を流用して製造されています。
制御車は3600形が新造され、3200形Mc+3200形M+3600形Tcの3両編成で運用されています。

1969~70年に、新造された3両編成×3編成が登場しました。
その後、1990年に3000形の主電動機を2000系の廃車部品と交換した3両編成×2編成、1998年に3000形の主電動機を2300系の電装解除された部品と交換した3両編成×1編成が編入されています。
2016~18年にかけて3編成が引退し、1編成が3000系に再改造されたので、現在も活躍しているのは1990年に編入された3206F、3208Fの2編成だけです。
6000系の増備も進んでおり、3200形の活躍もあと僅かと思われるので撮りに行きました。

1枚目は、山陽天満駅に向かう3208の普通 飾磨行きです。
3208は3000形からの編入車で、旧番号は3036だそうです。



2枚目は後追いで、飾磨駅を出発する3618です。