本日は、東京都電 荒川電車営業所で行われた2019年路面電車の日記念イベントの車両撮影会で6068保存車と8810の並びを撮りました。
6000形は1947~52年に290両製造され、東京都電の戦後復興の立役者です。
木造車の3000形、4000形の合計350両強も同様の車体に更新され、都内の各所で見ることができたスタイルでした。
また、地用都市でも同様の車体の新造車が登場しており、日本の路面電車としてスタンダードの一時代を築いたと言えます。
都電の線路縮小により、最終的に6000形は13両が荒川車庫に配属され、6068もその1両でした。
6086は1978年に引退し、他の6000形も応急車となった6152以外は全て引退しました。
6152は1986年に保存用の営業車として一度は復帰しましたが、2001年にはも再度引退し、あらかわ遊園に静態保存されました。
一度は東京都電から完全に姿を消した6000形ですが、2008年に個人宅に静態保存されていた6086が荒川電車営業所に復帰しました。
何度か撮影会が行われたようですが、普段は車庫の奥に留置されて、撮る機会が有りませんでした。
今年の路面電車の日記念イベントの車両撮影会では、6086が登場するとのことで撮りに出掛けました。
1枚目は、荒川電車営業所の車両撮影会に展示された6086です。
行先表示幕は早稲田で、系統板も荒川線の表示が再現されています。
2枚目は車両撮影会で並べられた、左側は8810、右側は6086です。
6086は再整備されたようで、車体や床下も再塗装されたようです。
3枚目は、車両撮影会の後、帰り掛けに車庫の入口付近から撮った左側は6086、右側は8810です。
6086の表示幕は町屋一丁目が表示され、系統板は掲出されていませんでした。
現在の町屋駅前電停は、1977年に町屋一丁目電停が改称されたとのことです。
6000形は1947~52年に290両製造され、東京都電の戦後復興の立役者です。
木造車の3000形、4000形の合計350両強も同様の車体に更新され、都内の各所で見ることができたスタイルでした。
また、地用都市でも同様の車体の新造車が登場しており、日本の路面電車としてスタンダードの一時代を築いたと言えます。
都電の線路縮小により、最終的に6000形は13両が荒川車庫に配属され、6068もその1両でした。
6086は1978年に引退し、他の6000形も応急車となった6152以外は全て引退しました。
6152は1986年に保存用の営業車として一度は復帰しましたが、2001年にはも再度引退し、あらかわ遊園に静態保存されました。
一度は東京都電から完全に姿を消した6000形ですが、2008年に個人宅に静態保存されていた6086が荒川電車営業所に復帰しました。
何度か撮影会が行われたようですが、普段は車庫の奥に留置されて、撮る機会が有りませんでした。
今年の路面電車の日記念イベントの車両撮影会では、6086が登場するとのことで撮りに出掛けました。
1枚目は、荒川電車営業所の車両撮影会に展示された6086です。
行先表示幕は早稲田で、系統板も荒川線の表示が再現されています。
2枚目は車両撮影会で並べられた、左側は8810、右側は6086です。
6086は再整備されたようで、車体や床下も再塗装されたようです。
3枚目は、車両撮影会の後、帰り掛けに車庫の入口付近から撮った左側は6086、右側は8810です。
6086の表示幕は町屋一丁目が表示され、系統板は掲出されていませんでした。
現在の町屋駅前電停は、1977年に町屋一丁目電停が改称されたとのことです。