撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 甲東園(2020.1.1) 7005F+7090F 普通 西宮北口行き/甲東園~仁川 普通 宝塚行き

2020年01月01日 15時58分48秒 | 阪急
新年、明けましておめでとうございます。本年も撮り散らかし鉄の記憶のブログをよろしくお願いいたします。
本日は、阪急今津線 甲東園駅の北側の甲東園踏切と、甲東園~仁川駅間で旧2200系の先頭車を含む7005F+7090Fを撮りました。

1枚目は、甲東園駅に向かう7005の普通 西宮北口行きです。



2枚目は後追いで、甲東園駅に停車中の7190(旧2251→6150)です。



3枚目は、西宮北口駅で折り返して甲東園~仁川駅間を快走する7190の普通 宝塚行きです。



旧2200系は、1975年電機子チョッパ制御の実用試験車として、8両編成が1編成だけ登場しています。
1985年には中間車2両がVVVFインバータ制御の試験車として追加製造された車両と差し替えられました。
1992年からは、2250+2720+2721+2251の4両編成化され、増結用の6025Fの2両編成が連結され、6両編成化されました。

1995年の阪神・淡路大震災の際に宝塚南口駅付近で被災し、2721は廃車、2720は電装解除されて6000系の中間車に編入されました。
先頭車の制御車は2250→6050、2251→6150に改番して6000系に編入され7616+7516を中間に挟んだ4両編成化されました。
当初は6025Fを連結した6両編成として運用されたようです。
後に、7565+7575+7605+7505を中間車に加えて、6050Fとして8両編成化されました。

6050Fですが、長らく神戸線で2ハンドル車と同じ運用をされていましたが、昨年6月に編成替えが行われました。
中間車4両が抜かれた4両編成に短縮化され、先頭車も6050→7090、6150→7190と2回目の改番がされています。
7月からは大阪梅田側に、増結用の7005Fの2両編成が連結された6両編成として今津線で活躍を始めています。