昨日、阪堺電気軌道の阿倍野~松虫電停間のあべのハルカスが背景に入る場所で、金太郎塗りのモ501形を撮りました。
1枚目は、あべの筋を松虫電停に向かう金太郎塗りのモ505の浜寺駅前行きです。
世界文化遺産 百舌鳥・古市古墳群をPRするヘッドマークが掲出されています。
2枚目は後追いで、併用軌道から専用軌道に進み、松虫電停に向かうモ505です。
モ501形は、1957年に当時の大阪軌道線として初の高性能車として5両登場しました。
1950年代に路面電車で流行した和製PCCカーとしてカルダン駆動が採用され、大阪市電3001形に準じたスタイルです。
当時、和製PCCカーとして登場した車両で現役なのはごく僅かで、貴重な存在です。
登場時は窓部から上がクリーム、下がダークグリーンの2色塗り分けで、前面は中央部の下部までクリームを塗った金太郎塗りでした。
その後、塗装変更されていましたが2017年に還暦記念として登場時の金太郎塗りが復活して、現在に至っています。
1枚目は、あべの筋を松虫電停に向かう金太郎塗りのモ505の浜寺駅前行きです。
世界文化遺産 百舌鳥・古市古墳群をPRするヘッドマークが掲出されています。
2枚目は後追いで、併用軌道から専用軌道に進み、松虫電停に向かうモ505です。
モ501形は、1957年に当時の大阪軌道線として初の高性能車として5両登場しました。
1950年代に路面電車で流行した和製PCCカーとしてカルダン駆動が採用され、大阪市電3001形に準じたスタイルです。
当時、和製PCCカーとして登場した車両で現役なのはごく僅かで、貴重な存在です。
登場時は窓部から上がクリーム、下がダークグリーンの2色塗り分けで、前面は中央部の下部までクリームを塗った金太郎塗りでした。
その後、塗装変更されていましたが2017年に還暦記念として登場時の金太郎塗りが復活して、現在に至っています。