3/3にJR西日本山陽線の枝線になる通称 和田岬線の東池尻第5踏切で勇退記念ヘッドマークを掲出した103系R1編成を撮りました。
1枚目は、東池尻第5踏切に向かうクハ103-254の普通 和田岬行きです。
2枚目は後追いで、和田岬駅に向かうクハ103-247です。
3/18に最終運行が公表されている和田岬線の103系R1編成ですが、3月に入って早々に撮りに行きましたが、既に沿線は同業者が多数でようやく東池尻第5踏切で場所を見つけて撮ることができました。
103系は国鉄初の新性能通勤電車として1957年に登場した101系をベースに、電動機の出力をアップして電動車の比率を下げることで経済性を重視した車両として登場しています。
1963~84年に新造された3447両の他、72系アコモデーション改良車や101系からの編入車も含めれば総数は3503両となり日本の鉄道車両としても最大の車両数となりました。
1987年のJR発足時には、事故廃車の2両と105系改造車65両を除いた3436両がJR東日本、東海、西日本、九州の各社に引き継がれました。
2001年にはJR東海、2009年にはJR東日本から引退し、JR九州では筑肥線のみの運行なのでJR西日本では最も遅くまで103系が活躍していましたが、徐々に引退が進んでいました。
和田岬線は2001年に電化され、森ノ宮電車区から網干総合車両所明石支所へ転属した6両編成がR1編成として運用されていました。
3/18で引退が決まり、2/28から勇退記念ヘッドマークを掲出して最後の活躍を続けています。
連日、多くの鉄道フアンで混雑しているようですが、最後までマナーを守り、事故なく安全運転を続けることを願っています。
1枚目は、東池尻第5踏切に向かうクハ103-254の普通 和田岬行きです。
2枚目は後追いで、和田岬駅に向かうクハ103-247です。
3/18に最終運行が公表されている和田岬線の103系R1編成ですが、3月に入って早々に撮りに行きましたが、既に沿線は同業者が多数でようやく東池尻第5踏切で場所を見つけて撮ることができました。
103系は国鉄初の新性能通勤電車として1957年に登場した101系をベースに、電動機の出力をアップして電動車の比率を下げることで経済性を重視した車両として登場しています。
1963~84年に新造された3447両の他、72系アコモデーション改良車や101系からの編入車も含めれば総数は3503両となり日本の鉄道車両としても最大の車両数となりました。
1987年のJR発足時には、事故廃車の2両と105系改造車65両を除いた3436両がJR東日本、東海、西日本、九州の各社に引き継がれました。
2001年にはJR東海、2009年にはJR東日本から引退し、JR九州では筑肥線のみの運行なのでJR西日本では最も遅くまで103系が活躍していましたが、徐々に引退が進んでいました。
和田岬線は2001年に電化され、森ノ宮電車区から網干総合車両所明石支所へ転属した6両編成がR1編成として運用されていました。
3/18で引退が決まり、2/28から勇退記念ヘッドマークを掲出して最後の活躍を続けています。
連日、多くの鉄道フアンで混雑しているようですが、最後までマナーを守り、事故なく安全運転を続けることを願っています。