3/30に三岐鉄道 保々駅でJR東海から三岐鉄道に譲渡されたと思われる211系と旧西武751系、851系の並びを撮りました。
1枚目は保々駅の北勢中央公園口駅側で並んだ右側は旧JR東海 211系SS2編成のクモハ211-5608、左側はクモハ751(旧西武クモハ283)の普通 近鉄富田行きです。
2枚目は列車交換のために保々駅で並んだ左側はクハ1751(旧西武クハ1236)、右側はクハ1881(旧西武クハ1238)の普通 東藤原行きです。
旧西武の新101系同士の並びになりました。
3枚目は保々駅の北勢中央公園口駅側で並んだ右側はクモハ211-5608、左側はクモハ851(旧西武モハ701-89、前頭部はクハ1789)の普通 近鉄富田行きです。
保々駅に留置されていたSS2編成を撮って暫くしたら、保々駅で定期列車の交換がありました。
過渡期にだけ見ることができる211系と旧西武の車両の並びを撮ることができました。
751系は旧西武の新101系で構成された3両編成です。
新101系は1979~82年に4両編成×18編成、2両編成×14編成の100両が登場しています。
また300番台の車両は後に301系と称されるようになり8両編成×7編成の56両が登場しています。
新101系は1968~76年に登場した101系から続けて番号が振られており、台車、ブレーキシステム、電装品は変更ありませんが、車体デザインは大幅に変更されています。
前面は窓周りが一段へこませた額縁タイプとなり、前面窓上側は向かって右側に行先表示器、左側に種別表示器が配置されています。
前照灯の間隔も101系より拡大されてし、標識灯と尾灯は縦配置となっています。
2008年に2両編成の283Fのクモハ283と4両編成の235Fのモハ236+クハ1236が3両編成に組み合わされて三岐鉄道に譲渡され、2009年に751Fとして登場しています。
なお、283Fのクモハ284は235Fのクハ1235+モハ235と3両編成に組み合わされて伊豆箱根鉄道1300系として譲渡されています。
851系は旧西武の701系で構成された3両編成でしたが、2012年に事故廃車となったクハ1851(旧西武クハ1790)の代わりに部品確保用として購入していた新101系のクハ1238を整備の上、クハ1881として連結したため、701系と新101系で構成された3両編成です。
701系は1963年~車体は前面が湘南型で20m級全金属車体の3扉構造の高性能車でした。
701系の前に登場した601系は前照灯が1灯式のオーソドックスな湘南型でしたが、701系では車体埋込型の大型行先表示器が採用され、左右腰部に2灯設置された前照灯の周囲にステンレス製の化粧板(飾り板)が取り付けられ、デザインが一新されていました。
1989、1992、1997年に譲渡された4両編成の779F、771F、781Fは中間電動車(モハ779、771、781)の妻面に制御車(クハ1779、1771、1781)の前頭部を接合して3両編成化し、三岐鉄道では801系として登場しています。
一方、1995年に譲渡された6両編成の789Fは本川越寄りの3両(モハ701-89+モハ701-90+クハ1790)が譲渡されており、モハ701-89の妻面にクハ1789の前頭部を接合して3両編成化し、三岐鉄道では851系として登場しています。
先に書きましたが、2012年にクハ1851がクハ1881に交換されており、編成の前後で前面が異なっています。
1枚目は保々駅の北勢中央公園口駅側で並んだ右側は旧JR東海 211系SS2編成のクモハ211-5608、左側はクモハ751(旧西武クモハ283)の普通 近鉄富田行きです。
2枚目は列車交換のために保々駅で並んだ左側はクハ1751(旧西武クハ1236)、右側はクハ1881(旧西武クハ1238)の普通 東藤原行きです。
旧西武の新101系同士の並びになりました。
3枚目は保々駅の北勢中央公園口駅側で並んだ右側はクモハ211-5608、左側はクモハ851(旧西武モハ701-89、前頭部はクハ1789)の普通 近鉄富田行きです。
保々駅に留置されていたSS2編成を撮って暫くしたら、保々駅で定期列車の交換がありました。
過渡期にだけ見ることができる211系と旧西武の車両の並びを撮ることができました。
751系は旧西武の新101系で構成された3両編成です。
新101系は1979~82年に4両編成×18編成、2両編成×14編成の100両が登場しています。
また300番台の車両は後に301系と称されるようになり8両編成×7編成の56両が登場しています。
新101系は1968~76年に登場した101系から続けて番号が振られており、台車、ブレーキシステム、電装品は変更ありませんが、車体デザインは大幅に変更されています。
前面は窓周りが一段へこませた額縁タイプとなり、前面窓上側は向かって右側に行先表示器、左側に種別表示器が配置されています。
前照灯の間隔も101系より拡大されてし、標識灯と尾灯は縦配置となっています。
2008年に2両編成の283Fのクモハ283と4両編成の235Fのモハ236+クハ1236が3両編成に組み合わされて三岐鉄道に譲渡され、2009年に751Fとして登場しています。
なお、283Fのクモハ284は235Fのクハ1235+モハ235と3両編成に組み合わされて伊豆箱根鉄道1300系として譲渡されています。
851系は旧西武の701系で構成された3両編成でしたが、2012年に事故廃車となったクハ1851(旧西武クハ1790)の代わりに部品確保用として購入していた新101系のクハ1238を整備の上、クハ1881として連結したため、701系と新101系で構成された3両編成です。
701系は1963年~車体は前面が湘南型で20m級全金属車体の3扉構造の高性能車でした。
701系の前に登場した601系は前照灯が1灯式のオーソドックスな湘南型でしたが、701系では車体埋込型の大型行先表示器が採用され、左右腰部に2灯設置された前照灯の周囲にステンレス製の化粧板(飾り板)が取り付けられ、デザインが一新されていました。
1989、1992、1997年に譲渡された4両編成の779F、771F、781Fは中間電動車(モハ779、771、781)の妻面に制御車(クハ1779、1771、1781)の前頭部を接合して3両編成化し、三岐鉄道では801系として登場しています。
一方、1995年に譲渡された6両編成の789Fは本川越寄りの3両(モハ701-89+モハ701-90+クハ1790)が譲渡されており、モハ701-89の妻面にクハ1789の前頭部を接合して3両編成化し、三岐鉄道では851系として登場しています。
先に書きましたが、2012年にクハ1851がクハ1881に交換されており、編成の前後で前面が異なっています。