阪急 甲東園(2024.3.31) ５００４Ｆ 普通 西宮北口行き 大阪杯ＨＭ

３／３１に阪急今津線　甲東園駅で大阪杯ヘッドマークを掲出した５０００系を撮りました。
１枚目は、甲東園駅に向かう大阪杯ヘッドマークを掲出した５００４の普通　西宮北口行きです。



２枚目は、甲東園駅に差し掛かる５００４です。



３枚目は後追いですが、甲東園駅を出発する５０５５です。



４枚目は、５０５５に掲出されていた大阪杯ヘッドマークです。
デザインされているのは、昨年の優勝馬　 ジャックドールです。



今回も時期を逸した話題になりますが、３／３１に阪神競馬場でＧⅠレースの第６８回大阪杯が開催されました。
ＰＲのためのヘッドマークが３／２５～　５００４Ｆと５０１０Ｆに掲出されました。
この日はレース開催当日でしたが、５０１０Ｆは午前中の西宮北口～仁川駅間の増発運用のみで西宮車庫に入庫していましたが、５００４Ｆは終日、今津線の運用に就いていました。

以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
５０００系は１９６８～６９年に１９６７年の神戸線の１５００Ｖ昇圧後に初の１５００Ｖ専用車として４７両が登場しました。
冷房化、表示幕設置などの改造を経て、２００１～０７年にリニューアル工事を受けて大きく表情が変わりました。
５１００系の付随車の編入も有り、８両編成×８編成に組み替えられて神戸線で活躍していました。
２０１６～１９年に７編成が中間車２両が脱車されて６両編成となって今津線に転属し、２０２０年に残った５０００Ｆは８両編成のまま引退しました。
さらに、昨年に５０１２Ｆが引退し、現役の５０００系は６両編成×６編成に減っています。
５００４Ｆは２００５年にリニューアル工事が実施され、２０１６年に今津線に２編成目の５０００系として転属しました。