モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

主のもとに

2020-03-05 06:29:55 | モルモン書
「あなたは…あなたのみもとに来る者が滅びるのを許されません」1ニーファイ1:14

新約聖書にはイエスが多くの人の病を癒したことが記されていますが、
そのほとんどはイエスのもとに助けを求めて来た時に与えられました。
旧約聖書には「青銅の蛇に目を向けた者だけが癒された」とあります。

主の救いを求めるならば、主に目を向け、主のもとに行く必要があります。
主に目を向けるために聖文が与えられ、
主のもとに行くために教会が備えられました。

イエスの時代と同様に備えも招きもあります。
主のもとに行き、主と共に歩んだ人々と同じようにありたいと望むなら、
誰もがその恵みを受けることができます。


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御霊と語り合う

2020-03-05 06:23:30 | モルモン書
「御霊…に圧倒され、床に伏してしまった」1ニーファイ1:7

聖霊の力を強く受けるとき、とても体力を使い、
ひどい時にはぐったりとしてしまうほどです。

肉体的なものなのか、精神的なものか、
おそらくその両方のように感じられます。

主の御霊と語り合うには「全身全霊で…」という言葉が
正にふさわしいようです。
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苦難

2020-03-05 06:12:38 | モルモン書
「多くの苦難にあったが…主の…恵みを受け…神の慈しみと奥義を…知った」1ニーファイ1:1

主の頼れば苦難から逃れられると期待する向きもあるようですが、
どうやら神の恵みは苦難の中にあって、それによって神を知ることができるようです。

苦難がなければ自分がこの世に存在する意味を考えることもなく、
神に頼る必要もなく、安穏と暮らしているかも知れません。

そうしてみれば「苦しい時の神頼み」という言葉には
大切な意味があるようです。
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