モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

まことの生ける教会

2020-03-20 21:40:39 | 教義と聖約
「全地の面に…まことの生ける教会をもたらす」教義と聖約1:30

「まことの生ける教会」であるためには何が必要でしょうか。

神の教会とは「神が教える会」ですから、神の教えが必要です。
わたしたちは預言者を通じて神の言葉を聞きますが、
それは聖霊の証を受けることによって「神から直接与えられる教え」となります。

神の教えであっても人を介すると人の考えが入ってしまいます。
聖霊の証には人の考えの入り込む余地がなく、それは神からの純粋な教えです。

まことの生ける教会に属しているとしても、
個人として聖霊を受けなければ何の意味があるでしょうか。
そのためにわたしたちは「聖霊の賜物」を受けました。
コメント

モルモン書

2020-03-20 06:13:56 | 教義と聖約
「神の力によりモルモン書を翻訳する力を…」教義と聖約1:29

モルモン書が神の力によって翻訳されたものであるか否かを論じ合うことに意味はありません。
論じ合うことによって結論を出す問題ではないからです。

この書物が神の力によって翻訳され世に出されたものであることを知ったなら、
その人は熱心にモルモン書を研究し、この書物が真実であることを証することでしょう。
それをしないとしたらモルモン書が真実であることを知らないからです。

わたしはこのように表現しますが、それを否定する人もあることでしょう。
モルモン書が真実であることを証明するように求められるかもしれません。

わたしにとってはこの書物を読んで研究した上で否定できる理由が理解できません。
しかし否定する側にとってはわたしがこのように証する理由が理解できないのでしょう。

だからといって論じ合う必要はなく、その意味もありません。
それを知りたければ自分自身で確認するしかなく、その方法は神に尋ねるだけです。
コメント