神を知る

「神が存在するか否か」について論じ合うことに何の意味があるでしょうか。
神は存在するか否かのどちらかであり、
人が論じ合って結論を出す問題ではなく、「確認」すべき事柄です。

どうやって「確認」するのでしょうか。
神が祈りに応えるなら、それによって確認できないでしょうか。

おそらくそれが一番簡単で最も基本的な方法であり、
それによって神を知るなら、更に様々な「確信」が与えられます。

スポーツや仕事、日常生活においても基本となるものがあり、
それを無視するなら、どこかで行き詰まることになります。

一致

「それで人は…妻と結び合い、一体となる」創世2：24

「一体となる」とは、一つの目的を共有し、
そのために協力し合い、助け合い、補い合って前進することです。

家族を愛し、導き、共に幸せになることが家庭をつくる目的です。
そのために父親と母親はそれぞれの役割を果たします。

「一つとなり、一致する」とは同じことを行うのではなく、
それぞれの特性を最大限に生かせるように、互いを認め合う必要があり、
互いの特性を引き出し、活かせるようにする努力も必要です。