罪を見過ごしに

「主なるわたしは、ほんの僅かでも罪を見過ごしにすることはない」教義と聖約1：31

わたしはよく「このくらいなら…」と考えますが、主にはそのような考えはないようです。
それで時折、戒めを守ることにうんざりしてしまうことがあります。

聖典を毎日研究する、いつも祈りの気持ちを保つ、常に主を忘れない、
呼吸をするように悔い改める、…「そこまでしなくても」と思ってしまうのです。

真に自分の望みで従っているなら喜びであり、続けることができますが、
頭の中に「させられている」という考えがあると疲れてしまいます。

それだから「自らの自由意思によってすべての罪から清められることを望む」
という心がなければ従うことが難しくなるようです。