おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

待ちに待った(?)入院日。 2013-7-26

2013年08月15日 | 大腸がん
入院日が決まったのが、7/10、その後の2週間余りが、ほんまに長く感じられました。
ようやく入院です。

その前に

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前日、病院から電話があり、大部屋を申し込んでいたにもかかわらず、空きがないので、個室にしてくださいとのこと、
えっ、え~と思いながら、差額室料が¥21,000=ちょっと高すぎるやないか
っと思い、

「そんなお金払えません!!」

っときっぱりいうと、困った様子で、

「一日でも駄目ですか?」

「払えません!」

「少し調整してみます。」

というやり取り・・・・・。



2、3時間あとに再度電話があり、

「まだ、調整つかないので、明日朝来ていただいた時にもう一度・・・・・・・。」

「どっちにしても払えません!」

なんていう会話・・・・・・・・。



この日の夕食は、しばらく食えない焼肉じゃ


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ということで


ようやく入院当日がやってきました。

朝から息子を助手席に乗せ、嫁ハンと3人で病院へ向かいます。
(カーナビ世代の息子は、カーナビ通りしか運転できない”○▲◇者”なんで、NAVITIMEを無視しておやじが運転です。)
=結局、帰り道迷ったらしい・・・・!

入院受付につくと、簡単な説明の後、大部屋空きましたとのことで、大成功(内心、少しほっとする。)

お昼ご飯から病院食ということで、嫁ハンは、病院の売店で買ってきたお弁当で、仲良く(?)2人でランチタイム。

病院食=いきなりのおかゆです。

この後、ほどなくして、今回のメインの主治医?担当医?の女医さんが来られました。
なかなかの美形で、おやじも嫁ハンも納得です。
しかしながら、おやじは、例の明るい医者が主治医で執刀医と思ってたんですが・・・・・・・・・
(結局手術は、明るい医者が担当しました。)

そして、しばらくして、麻酔医との麻酔についての打ち合わせと確認で、承諾書にサインして終了。

そのあとは、手術の詳しい説明が担当医からあります。



30代の若いお兄ちゃん(還暦間近の親父には、お兄ちゃんにしか見えません。)です。けど、結構真面目やし、丁寧に現在の状態、手術の方法、危険性の問題などを詳しく文書を作成してくれて説明してくれました。
”俺は、医者やぞ!”というような生意気な態度もなく、好男子です。


僕の場合、手術前の検査はすべて終わっているので、後は手術を待つだけで、何もすることがありません。
体温と血圧を計るだけ、そして、無駄にテレビを見るだけです。


手持無沙汰にしていた嫁ハンも帰り、閑な1日が過ぎていきました。

初日から、めっちゃ閑です。

そして、夜になると、危惧していたことが・・・・・・・
同室のおじいちゃんのイビキと、肺炎で咳き込む音、何かというとナースコールするのでしょっちゅうナースが出入り・・・・・・・。

っで、

眠れません。

あ~

これが入院生活


  




蝉時雨。万博お散歩。

2013年08月14日 | 日常



今日の万博は、先日とは打って変わったように球技場にも野球場にも人影がありません。


唯一、ガンバの練習グランドには、サポーターが続々と集まってきます。
今日は、トップチームの練習日なんでしょうか・・・・・・・

今日は、少し風があって日陰は涼しい。


いよいよ金曜日から仕事に復帰します。

一歩前進です。


バリウム注入!そして、手術日決定。 2013-7-10

2013年08月13日 | 大腸がん
この検査は、大腸にバリウムを注入(もちろんお尻から)して、レントゲン撮影して、癌の位置確定するもので、これによって、最終的な手術プランを決定するそうです。

内視鏡検査と同様に、大腸内をきれいにしてからということになります。

内視鏡検査の時と、前日の流れはほぼ同じ、ただ下剤がもう1種類増えます。
夜中から、朝方にかけて、同じようにトイレ通いです。

前日に2種類下剤を飲んでるので、当日はありません。
放射線科に行って、穴あきパンツ(お尻に穴が開いている=内視鏡の時と同じ)に履き替えて・・・・・・・。
お尻から、バリウムとガスを注入=ふにゅふにゅと入っていきます。=気持ち悪い!

注入が終わると、これでもかっというほど”あっち向け、こっち向け”と言われながらいろんな角度・方向から撮影されます。
撮影だけで、30分以上かかったような感じです。

なんか途中、動いていると便意を・・・・・。=踏ん張ります。



1時間弱待った後に、先生と、検査結果、手術方法の確認と入院日+手術日の打ち合わせです。

検査結果は、想定通りで、手術の内容をもう一度確認。

日程は、7/26入院、7/29手術と決定。

入院受付窓口で、手続きを済ませ、入院案内をもらって、病院を出ます。

帰りに、会社によって、上司への報告と7/26からの仕事の調整をしてもらうよう依頼し、帰宅。

帰りは、前回内視鏡検査時と同様に、バリウムとガスがお腹にたまった状態で苦しいし、痛いしで、家でぶっ倒れてました。(検査終了後に、バリウムとガスを抜いてくれるんですが、完全に抜くことは不可能みたいです。)



入院までの2週間余りは、普段通りの生活です。

この2週間余りが、結構長く感じられました。
=普段通りと言ってもなかなか普段通りにはいきませんでしたけどね。
茶利もHIKEもテンション上がらんし・・・・・・。

特にこの期間、精神的なものもあるかもしれませんが、お腹の張り、あちこちの痛みなど・・・・・。
食道から胃、胃から腸へとスムーズな食物移動がなされてないのか、食べ物がお腹にたまって、流れないような膨満感というのでしょうか、変にお腹が張って、息苦しさを感じるような・・・・・・・。
とはいうものの、食欲はまったく落ちることなく・・・・・・・





後は、手術を待つばかりです。





万博野球場。朝の散歩=2013-8-12

2013年08月12日 | 日常

チョット出遅れて、朝の散歩というより、昼近くの散歩になってしまった。

路面からの照り返しで、蒸せるような暑さです。


こんな暑さの中でも、高校球児たちは、頑張ってます。
何かの大会なのかどうかわかりませんが、岡山からの高校生たちもいました。(岡山青陵と書いてあるバッグが並んでいた。)
テレビでは、甲子園真っ盛りですが、こんなマイナーなところでも、青春してる球児たちがいるんですね。(当たり前やね。)


 


実は、30年近くこの近所に住んでて、しょっちゅうこのあたりを散歩したり、茶利帰りに自転車を洗濯したりしているんですが、この野球場の中に入ったんは、初めてでした。


それにしても暑い



外科医と面談=2013/7/3

2013年08月11日 | 大腸がん

今日は、手術を担当する外科医の先生と面談しました。
A4大のメモに概略を書いて説明してくれました。

赤い枠の部分をカットするそうです。

手術は、お腹に5つ穴をあけて行う腹腔鏡手術だそうです。

手術の日程等については、バリウム検査で、がんの位置特定してからということになりました。
バリウムの検査は、7/10です。

この外科医の先生に手術をしていただくことになりますが、ひょうひょうとした感じで、結構明るくて、

「今まの各検査の結果から、他への転移もないし、大丈夫ですよ!」

なんて、軽く言ってのけるところが、よけいに・・・・・・・・。

手術までは、いつも通りに過ごしても構わないということで、MTBの話などすると、

「う~ん出血するかもわかりませんから、いつもの半分ぐらいにしてください。」なんて、笑いながら・・・・・・・・。

最終結果(化学療法の有無)については、手術後の検査を待たなくてはいけないらしいが、手術後にトライアスロンやってる人もいるらしいし・・・・・(気休めですが)

何か、6/28に宣告受けてからは、以前からの不具合が、すべて癌のせいかもとか、不安になり、なんとなく、反対側にも痛みがあると訴えたんですがですが、他に転移もなくそんなに心配することはないということなんですが・・・・・・・?????

ちょっと気が弱くなってしまってました。