月の瓶詰~ブログ版~

こぼれゆく時の欠片を瓶詰に。

「悪友」、そのにくめない人々。

2012-02-02 17:57:26 | モノガタリ
昨夜の「相棒」は、徳永富彦さん脚本で「悪友」。
「怪しい隣人」で墓穴を掘ったトリオが再登場です。
一緒に会社をやろう、という
ハッピー(とも言えないけど)エンドが好きだった御蔭で、
このトリオのことは覚えていました(^^)


さて。
「怪しい隣人」もそうでしたが、今回も
事件の全体像がよく見えないままに進んでいく話。
誰が犯人か、という点では比較的単純で、
そもそも何が起きているのか、に至る道筋がやや複雑です。
パズルのピースが一気に組み上がっていく後半は、
大いに頭が混乱しました(^^;
キーとなる要素があっちこっちに散らばっていて、
あれよあれよという間にスタッフロール。

これは出来事を整理しながら見直さないと…。

でも、今回のお金の隠し方、好きです。なるほどな~と感心しました。
そして、そのしたたかさに対してチクリと返す右京さんもイイ。


あの三人、今度こそ出直せるといいですね。
ちょっと…どころじゃなく心配ですが、
奥村くんの旧友を加えたら何とかなるかもしれません。
三人の絆は大切にしてほしいけれど、
あの人とも仲良くしてあげてほしいです(^^;


次回は、米沢さんの相棒・相原刑事が再登場するようですね。
あの人もまた、ちょっとしたトラブルメーカーというか…。楽しみです。
でも、こう「懐かしキャラ」が続くと、
カーテンコールみたいでいささか心配になってしまいます。

終わらない…ですよね