一週間留守にして、昨夜、東京から帰ってきた。
名古屋でも東京でも、とにかく寒くて、いっそダウンコートを着てくるんだったと後悔した。
思い出してみると、この時期に行くと、いつも寒い思いをしている
それなのに、なぜこう薄いコートで行ってしまうのだろう。
やはり、いくらなんでも札幌よりは暖かいよね、と甘く見てしまうようだ。
それでも今回は、「いらないかな、どうしようかな」と迷ってたあげくに、最後に厚手のカーデガンをスーツケースに放り込んだのは正解だった。
あれがなかったら完全に風邪をひいていたかもしれない。
でも、その寒いのが幸いしたのか、桜はあちこちでまだまだ見ごろだった
写真は、皇居のお堀端の桜。
そろそろ周囲で灯りをともし始める時間で、薄暗い中でも薄紅色がとても綺麗だった。
「黄昏どき」って、こんな感じかしらね。