やっと～ 今日から韓流αで放送になりますねぇ！
韓国ドラマ 「イタズラなKISS」 2010年 16話
キム・ヒョンジュン、チョン・ソミン、イ・テソン、イ・シヨン
勉強が大の苦手なハニ（チョン・ソミン）が恋する相手は
高校一の天才、スンジョ（キム・ヒョンジュン）。
台湾版ドラマがアジア圏でヒットしたこともあり、
制作前から大きな注目を浴びた「イタズラなKISS」。
「花より男子」で本格的に俳優業に進出し、見事に成功を
おさめたキム・ヒョンジュン君が主演を射止め、
アジア圏でも大人気のヒョンジュン君に対し監督さんは
「多くの人から愛を受ける人には、その人だけの
オーラがある」とヒョンジュン君のキャスティングについて
語っていました。
私もこのドラマのスンジョ役はまさにハマり役で、
彼だけが持っているキラキラしたオーラとクールな役が
新鮮に映っていて、花男から確実にステップアップしているのを
感じました～！
ヒョンジュン君も「花男」での高校生役には心残りがあったので
再度挑戦したいと思ったそうです。
俳優キム・ヒョンジュンの最後の高校生役を自分が満足できるように
演じられるのは今しかないと
前作より認められる俳優になりたくて出演を決めたようです。
スンジョのハッキリしない態度にハニが振り回されている感じが
楽しく描かれていて、スンジョからの
「イタズラなＫＩＳＳ」や同居生活などは、ハニの乙女心が
キュンキュンするシーンが満載です。
後半、スンジョがハニへの想いに気づき、「お前は俺が好きなんだ。
俺以外の誰も好きにはなれない。
違うか？」「俺以外の男を好きだなんて言うな。」と言ってキスを・・・
私は、この雨の中のキスシーンが一番ロマンティックだったと思います。
またこのドラマはスンジョとハニを囲む仲間たちも
個性派がずらりと並び、ハニの親友のジュリとミナも
ハニの恋を応援するよき理解者で楽しい仲間です。
そして今まで年下キャラのイメージが強かったイ・テソン君が
ハニ（チョン・ソミン）一筋で生きている
純情な高校生を演じ、ハニをいつもそばで見守る憎めない性格が
コミカルに描かれています。
テソン君は登場シーンも多く、このドラマを引っ張っていく
重要な役割を務めています。
ヤンキー風のテソン君が真面目になり、中盤に見せる
テソン君の切ない恋心にも注目です！！
「ハニが幸せなら、俺も幸せだから・・・」と、身を引くジュングですが・・・
1回だけハニとのデートに成功、彼女のバッグを持ってあげたりと
本当に幸せそうで、このときはハニと
ジュングがお似合いだと心から感じましたよ～～！！
劇中、リーゼント風の髪型でちょっぴり不良っぽく登場しましたが、
このアイデアはテソン君が漫画
「スラムダング」を参考に決めたそうです！！
テソン君は映画「あなたを忘れない」、「犬とオオカミの時間」、
「9回裏2アウト」など、いろいろな
作品で活躍されてますが、今回のドラマは「9回裏2アウト」と
同じくらい楽しく味のあるラブコメを演じて
いましたが、テソン君はこういう役がお似合いですよね～～（笑）
絶対に彼しか演じられないキャラだと思います！！
もう一人このドラマの注目人物にスンジョ（キム・ヒョンジュン）の
母親（チョン・ヘヨン）が出演されています。
明るく元気でハニを娘のように思い、ハニの恋を応援し二人の
結婚を夢見ています。
母親がハニを応援するなんて、今までのドラマにない母親像で
物語を和ませてくれます・・・（笑）
チョン・ヘヨンさんは「火の鳥」、「弁護士たち」、
「美賊イルジメ伝」などの作品がありますが、
私は2004年のイ・ソジン、エリック出演の「火の鳥」での
狂気的な愛と徹底した悪女役のミランが
とても印象に残っています。
チョン・ヘヨンさんは、今韓国では芸能界一のオシドリ夫婦で
お子さんも多く素敵なお母さん。
きっと～このドラマそのままの明るい幸せな家庭を
築いているのだと思いました＾０＾
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