韓国ドラマ「私の期限は49日」 2011年 20話
チョ・ヒョンジェ、ペ・スビン、チョン・イル、イ・ヨウォン、ナム・ギュリ、ソ・ジヘ
社長令嬢で明るく楽天的なジヒョン(ナム・ギュリ)はミノ(ペ・スビン)との結婚を控え準備に
追われる毎日を送っていた。
ところがある日、亡き恋人の命日に事故現場を訪れたイギョン(イ・ヨウォン)が恋人を失った
悲しみから道路に飛び出し自殺を図ります。
偶然その場所を車で通ったジヒョン(ナム・ギュリ)は事故に巻き込まれ生と死の境に立たされる
ことに・・・
しかし“予定”にない死であったため、この世とあの世をつなぐ仲介者のスケジューラー(チョン・イル)
は彼女に条件付きで生き返る機会を与えるのです。
その条件とは、「血縁者以外の、彼女を心から愛する純度100%の3人の涙を得ること」。
ここだけ聞くとおとぎ話のようなコメディタッチのドラマかと思いますが、この物語は死に直面した
ジヒョン(ナム・ギュリ)が3粒の涙を得るためにひとりの女性イギョン(イ・ヨウォン)に乗り移った
ことで魂が入れ替わり二人の女性の人生と恋が交錯していくストーリーになっています。
ところがジヒョン(ナム・ギュリ)は幽霊のすがたになって、はじめて生きている時には気づかなかった、
自分の人生の“裏側”と向き合うことになるのです。
親友だと思っていたインジョン(ソ・ジヘ)はジヒョン(ナム・ギュリ)の婚約者ミノ(ペ・スビン)と
恋人同士で二人でジヒョン(ナム・ギュリ)の父親の会社を奪おうとしていたのです。
二人の裏切りを知って悲しむ彼女をやさしく見守っていくのが彼女のことをずっと好きだったハン・ガン
(チョ・ヒョンジェ)でした。
それぞれ主演級のバラエティー豊かなキャストがドラマを支えて今回仲介者のスケジューラーという
人間ではない役も登場して楽しいドラマでした。
チョン・イル君が演じるスケジューラーはファッションもおしゃれでカラフル、あの世の使者のイメージ
にはほど遠いスタイルでしたが、私はこのドラマのチョン・イル君は不思議な魅力があり存在感が一番
強かったと思いました。
特にバイクに乗ってトラックにひかれたときの細やかなリアルな演技には心打たれました。
そして、ジヒョン(ナム・ギュリ)の首に掛けられた涙のネックレスには誰の涙が入るのでしょうか??
毎回ドキドキしながら観ていましたが、生きることと人間愛の尊さ、また目に見えない気持ちを伝える
ことの難しさ大切さを感じるドラマでした。
予想外の展開は涙と感動の連続で号泣間違いないですよ!! 最後まで目が離せません~~~!!
女優のイ・ヨウォンさんが イギョン
ナム・ギュリさんが ジヒョン
ソ・ジヘさんが インジョン 3人の名前が似ていて覚えるのに苦労しました~
アジュンマは大変なのよぉ~(笑))) アハハッハ