「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

韓国ドラマ 「サイン」 パク・シニャン、キム・アジュン 

2012-05-10 | 韓ドラ さ行、さし

韓国ドラマ 「サイン」       2011年    20話
パク・シニャン、キム・アジュン、チョン・ギョウン
時代劇ドラマ「風の絵師」から3年ぶりにドラマ復帰を果たした
パク・シニャンssi。
韓国ドラマ協会から無期限出演停止を受けてゴタゴタしていましたが、
そのあいだにもパク・シニャンssiの元にはたくさんのシナリオが
届いたそうです。

その中から重さと完成度が高い「サイン」を選び、
「選択に後悔はありません」絶対に
自分がやらなければと強く感じ、寝る間も惜しんで
役作りに励んだそうです。
そしてこの作品は協会に加盟していない制作会社のため
出演が可能になり、韓国、日本と
放送され視聴者に大きな感動を与えるドラマになりました。

パク・シニャンssiが演じるのは、謎の事件の遺体を解剖し、
死者からのメッセージを読み解く方医官です。
事件解決には、刑事役のチョン・ギョウンssiや検事役の
オム・ジウォンさん、後輩方医官の
キム・アジュンちゃんなど絶妙なキャスティングの
出演者も加わり、利権を追及するライバルや
罠も待ち受けさまざまな人物が関わってきます。

その中でもこのドラマに強烈な個性を焼き付ける
大物スターチョン・グァンリョルssiとの
対立するバトル戦は見応え十分です。
チョン・グァンリョルssiといえば、時代劇の「ホジュン」、
「朱蒙」、「王と私」や
現代劇では「太陽をのみ込め」、「製パン王キムタック」など
ジャンルを選ばずどのような
人物も演じられる人間味あふれる俳優さんです。

このドラマでは正義より権力を重視し、ジフン(パク・シニャン)を
左遷して自分が院長の座につくなど、ジフン(パク・シニャン)との
カリスマ対決は常に緊迫したスリル満点の
ストーリー展開になっています。
また脇を固める個性豊かな演技派の俳優さんも集結し、
人気の高さは韓国でも最高視聴率が
25.5%を記録。    
たしかに一度観始めたら止まらず一気に観たくなりますよ~(@_@)

そして、その陰謀に巻き込まれながら常に真実の追及に奮闘する
方医官パク・シニャンssiの衝撃のラストは予想外の行動でした・・・
(私はアジュンちゃんを一人残してまで?? 時間がかかっても
 他に解決策があったと思いますが・・・)

最後に「私が望んだのは権力を持った科捜研だ、
権力の奴隷ではない」と語ったライバルの
チョン・グァンリョルssiの言葉に救われた思いがしました。

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韓国ドラマ「サイン」は“メディカル捜査”という
韓国では珍しいジャンルを扱ったヒットドラマだ。
パク・シニャンがカリスマあふれる天才法医学者の
ユン・ジフンを、キム・アジュンが
情熱的な新米の法医学者コ・ダギョンを演じた。
パク・シニャンは、2008年のSBSドラマ「風の絵師」
以降3年ぶりのドラマ復帰となる。
撮影途中に怪我に見舞われたがプロ意識で復帰し、
同時間帯に放映されていた
「マイ・プリンセス」と視聴率争いを繰り広げた。
ドラマ「サイン」は犯罪に隠された「サイン」を
解き明かす法医学者の活躍を描く。
(イノライフ)


コメント (7)
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