一度訪れてみたかった観光地、釜山のマチュピチュと呼ばれる「甘川洞文化村」。
朝鮮戦争以降に4千人余りの避難民が移り住み、約800戸の階段式住居が形成された
古い階段式住宅が文化地域に変貌したエリアです。
2009年の「夢見る釜山のマチュピチュプロジェクト」と2010年の「美路迷路小道
プロジェクト」により、文化地区へと変わりました。
小さな路地が続く迷路のような甘川村では道や住居、庭の中などに、さまざまな
アートが隠されていて、甘川村の中は迷子にならないように建物に矢印→が表示
されていて安心して観光ができるようになっています。
(いくつか観光コースがあるようです。)
今回は時間が無く全体の写真だけでしたが、是非もう一度訪れて見たいと思います!
釜山は急な坂道が多く、「甘川洞文化村」も長い坂道を上った丘の上にあります。
最寄駅は地下鉄1号線土城洞(トソン)駅6番出口を出てマウルバス(小型バス)
で甘川小学校~終点、下車。
(私は南浦洞からタクシーに乗って行きました。20分、6,000ウォンくらいでした)
★ 実はこの「甘川洞文化村」は木村拓哉さんの映画「ヒーロー」のロケ地でもあり
娘は「あの坂道の急なところでしょう」と映画を覚えていましたが、私はすっかり
忘れていました・・・ もう~ 最近は物覚えも悪く、物忘れも早くて、困った
アジュンマです~
最近ではオム・テウン、イ・ボヨン、イ・ジュニョク出演のドラマ「赤道の男」が
この「甘川洞文化村」で撮影されたようです。
↑ こちらの長い~坂道をタクシーで上ってきました!
↓ 帰りはそのまま道なりに上ってきた頂上を降りていきます!
「甘川洞文化村」では独特の景観が魅力的でたくさんのアートを見つけるための道標が矢印→で
表示されています。
夢があるオブジェやアート、多くの写真家が訪れるギャラリー、アートショップなど
ちょっと不思議な空間を探訪してみませんか(*^。^*)
-------------------------------------------------------------------
るるぶ韓国 ソウル・釜山・済州島'16 (るるぶ情報版海外) | |
ジェイティビィパブリッシング |
-------------------------------------------------------------------
↓ ★木村拓哉さんの映画「ヒーロー」のロケ地になった「甘川洞文化村」。
★ 2013年11月、「甘川洞文化村」探訪に再チャレンジ!!