「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

チョン・イル&キム・スヒョン、「太陽を抱く月」で親友になった・・・

2013-03-04 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)

「私の期限は49日」、「イケメンラーメン屋」、そして今回の
「太陽を抱いた月」とドラマ出演が続いているイル君ですが、
「太陽を抱いた月」では、ヨヌへの哀しい恋心を
切々と演じる姿が印象的でした。
そんなチョン・イル君のインタビューです!

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太陽を抱く月 DVD-BOXI
バップ

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ドラマの中では愛する弟で恋敵、一緒に作品を作り上げた
主役フォンを演じたキム・スヒョンの
話をしないわけにはいかない。
「スヒョンとは同い年です。
この作品でいい友達になり親しくなれて嬉しいです」

作品序盤は、初めて会っただけでなく、同い年の主演俳優同士の
目に見えない心理戦まで加わり、
気楽ではなかったはずだ。
「スヒョンとジェリム(ソン・ジェリム:ウン役)さんと
3人で対面するシーンがあったんですけど、
そのときはまだあまり親しくはなかったです。
よそよそしかった。ハハハ。
でも、その次に2人でお茶をしながら話し合うシーンが
あったんですけど、そのときからお互いに
心を開いていたような気がします」

ヤンミョンが亡くなるシーン。血を流して死んでいく
彼を間近で見守ったのが、
フォンとウンではないか。
「作品の中で死ぬ演技をしたこともあまりないですが……
(SBSドラマ『私の期限は49日』でも
亡くなる役ではあった)。今度のように、
みんなが見守るなかで死を迎えるのは初めてで、
その気分がまたまったく違うんです。
隣でスヒョンとジェリムさんがわあわあ泣いてて、
僕も一緒に涙が止まらなくて……カット、と
言われてからも感情のコントロールが効かないんです。
スヒョンとみんな一緒にわあわあ泣きました。
撮影現場にいたスタッフと俳優もみんな、
もう涙の海でしたね」

3人は撮影の合間に暇さえあれば一緒に楽しく過ごしたという。
現場スタッフの話によると、
待機時間が発生する度に一緒におしゃべりしてふざけ合い、
その年頃の青年たちがそうで
あるように自然に親しくなった。

「スヒョンは演技への意欲がすごかったです。
僕も意欲はある方なので、そんな話を
しているだけでも楽しかったです。同い年で気楽ですし、
スヒョンは本当にユニークで
面白いやつです。ジェリムさんも3つ上ですけど、
気さくに接してくれました」

そして3人は、忙しい中でも何回か軽くビールを飲んだりして、
たびたび一緒に過ごす仲となる。
もう作品は終わったが、これからも連絡を取り合って
親しい仲であり続けたいという。
それでは片思いの相手だったヨヌ役、ハン・ガインとはどうだったか。
「いい姉貴です。よくおごってくれるし。性格もさばさばしています。
楽しくやってきました。
映画『建築学概論』の試写会に招待してくださって、行ったりもしました」

長時間話し合っていても、依然として疲れよりもエネルギーが
湧き出す感じだった。実は、去年からドラマ「私の期限は49日」
「イケメンラーメン屋」に続き今回の「太陽を抱いた月」まで、
ろくに休まず走り続けてきた彼だ。体力的に疲れが多いと言いながらも、
下半期にはまた他の作品に取りかかるという。

「ニューヨークで写真撮影があって、行って来る予定です。
日本でファンミーティングもありますので、当分韓国にはいないと思います。
海外のスケジュールを終えて、少し休んでからまた別の作品に出演したいです。
今度はもう少し強いものにして見ましょうか。ハハハ」

次の作品は、映画になるかもしれない。もしそうなれば、
「私の恋」(2007)以来、久しぶりのスクリーンへの復帰となる。
とりあえず映画でもドラマでも、これからはいっそう多彩な役割に挑んで
みたいと言う。「太陽を抱いた月」を終え、確実に大きくなった。
以前より自信もついただろうし、勇気も得たはずだ。
もう「思いっきりハイキック!」の中のあどけなさを残す高校生ではなく、
自身の演技力への疑念もきれいに晴らしたのではないだろうか。

「太陽を抱いた月」を撮影しながらパスタが無性に食べたかったという
俳優、友達とビール1杯を前におしゃべりするのが楽しい20代の青年、
生まれて初めてニューヨークを訪れることにドキドキしている男、
チョン・イルが次に演じるのはどのような人物か、気になって仕方がない。

怪我をした指に傷跡は少し残るとしても、「太陽を抱いた月」は彼にとって、
それだけ忘れられない作品になるに違いない。 (OSEN 記者 : ユン・ガイ)








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