ソウル地検で暴力団を検挙することに力を注ぐ検事テソン（キム・ガンウ）は、
自分の結婚式にも遅れるくらい仕事熱心な熱血検事。
ところが潜入捜査の最中に事故にあい記憶喪失に・・・
ソウルではテソンの妻セナ（ナム・ギュリ）は夫が交通事故で亡くなったと聞き
ぼう然と立ちつくすのです・・・
一方舞台となる釜山海雲台（ヘウンデ）で病気の父親の面倒をみながらサムチョン
水産を切り盛りしているソラ（チョ・ヨジョン）は、かつて父親（元ヤクザの親分）
が経営していた海雲台（ヘウンデ）ホテルを取り戻したいと毎日懸命に精一杯
働いています。
そこへ記憶を無くしたテソン（キム・ガンウ）が転がり込んできて一緒に
暮らすことになり二人は急接近！！
ソラ（チョ・ヨジョン）もすでに結婚が決まっていましたが、結婚式の当日新郎
のミングが現れず、この時やっと詐欺にあったことを知り急きょ記憶のないテソン
と式を挙げることに・・・（笑）
偽装結婚を挙げることになった二人ですが、だんだんお互いに意識するように
なったころテソンが海雲台（ヘウンデ）ホテルの御曹司だったことが分かります。
でも・・・テソンがホテルの御曹司ということは昔敵であったヤン・マノの息子で
ありソラにとっては心から喜べないものがあります・・・
そして、テソンはソラの民宿をでていきます。
その後船上パーティーで出会ったソラとテソンの二人は喧嘩になり、船から落ちて
無人島に流れ着きやっとお互いの愛を確認します。
（ちょっと～今時無人島に流れ着くって、あり得ないシーンだと思いましたが、
二人が仲良くなれたから、まぁ～いいかなぁ～ 笑。。。）
そしてテソンの記憶も戻ってきます。
自分自身を取り戻したテソン。
妻のセナは「もう～絶対にテソンを離さない」と喜びます。
でもテソンはもともと妻のセナを愛していなかったので、ソラに「約束してくれ、
俺に黙って別れることは許さないから！」と告げるのです。
記憶を無くし今テソンに戻った彼は昔のテソンではなく、ソラと出会い本当の愛を
見つけたようです・
ソラもきっと彼からの愛の言葉が嬉しかったと思いますが、本当の心の中はテソンが
ヤン・マノの息子というだけでも悲しいのにセナの夫だったということでもっと
つらい胸の痛みを味わっていると思います。
父親からの圧力でテソンとセナは元夫婦として戻ることになりますが、テソンは
セナに「大事なものを守るために、戻ることを選んだ。 形だけの夫婦として
暮らしていてもお前は幸せなのか・・・」とセナに伝えます・・・
テソン（キム・ガンウ）を愛している妻のナム・ギュリさんはテソン（キム・ガンウ）
からの冷めた言葉に納得できずかえって執着心が増すばかり・・・
セナ役のナム・ギュリさんがちょっとかわいそうでした。
出生の秘密や交通事故や記憶喪失、海雲台（ヘウンデ）ホテル副社長のジュニョク
（チョン・ソグォン）の義母がソラの母親だったことも分かり、複雑な家族関係も
プラスされていきます。
韓国ドラマお得意の要素がいっぱい詰まったストーリーなんですが、ドラマは
爽やかなラブストーリーで、最終回赤い灯台の下でプロポーズされた時のダイヤの
指輪がとても大きくてビックリしました～～❤
ソラさん目をキラキラさせてとても嬉しそうでしたよぉ～！（笑）
ダイヤの指輪。。。（笑）
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