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「紳士の品格」コリン役(CNBLUE イ・ジョンヒョン)新人俳優インタビュー!

2013-05-27 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)

CNBLUEのイ・ジョンヒョン君が日本育ちのイケメン高校生役でついに
ドラマデビューを飾りました。
日本に住んでいたこともあるイ・ジョンヒョン君の流暢な日本語はさすがに完璧!
終盤にはイ・ジョンヒョン君の応援にジョン・ヨンファ君もカメオ出演され
CNBLUEファンには見逃せないドラマになりそうです。
こちらは昨年「紳士の品格」ドラマ撮影中のコリン役CNBLUE イ・ジョンヒョン君の
インタビューです  なかなか面白い内容記事です!

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「紳士の品格」CNBLUE イ・ジョンヒョン“コリンとして生きた時間、今も夢みたい”
「まだ夢みたいです。永遠に放送休止になればいいなと思いました。
これで完全に終わってしまうと思うと、悲しくなると思います」

「紳士の品格」で4人の男の初恋だったキム・ウニ(パク・ジュミ)の息子、コリン役で
登場したイ・ジョンヒョンは、ドラマの中盤から実父がキム・ドジン(チャン・ドンゴン)
だという事実が明らかになったことで「紳士の品格」の隠しカードとして注目を集めた。

行き過ぎた関心へのプレッシャーで撮影現場に行くことが怖いと言う新人が多いが、
イ・ジョンヒョンは逆に撮影する日を待つのが辛かったと言う。いかなる俳優であれ、
最初の作品は忘れられないはずだが、イ・ジョンヒョンは温かい先輩の役者たちと夢の
ような4ヶ月を共にしたことだけでも幸せに見えた。

―「紳士の品格」が最終話を控えています。

イ・ジョンヒョン:  幸運なことに作品はヒットしましたし、温かくて素敵な先輩たちと
一緒に演技できて幸せでした。残念だったことは考えないようにしていますし、後悔も
しないと思っています。良かったことだけを考えたいです。

―最終話の撮影を終えた感想は?誰が一番残念に思いましたか?

イ・ジョンヒョン:  チャン・ドンゴン先輩は、僕のことを初めての子として記憶に
残るだろうと言いました。
みんな、表には出しませんでしたが、悲しかったのではないでしょうか。
それでも、作品が良かったのでそんなに悲しいことではないと思います。悔いはありませんので。

―人気を実感していますか?

イ・ジョンヒョン:  人気を実感する機会はあまりありませんでしたが、コリン役として
多くの方々に覚えていただいているようです。
前は「CNBLUEだ!」と言われていましたが、今は「コリンだ!」と言われます。

―「紳士の品格」に出演することになったきっかけは?

イ・ジョンヒョン:  メンバーのサポートが一番大きかったです。
僕は演技力が足りないと思って挑戦できずにいましたが、メンバーが勇気を与えてくれました。
カン・ミンヒョクとジョン・ヨンファ兄さんが僕を説得してくれたのです。
僕に「後悔しないでほしい、コリン役はお前に似合ってる」と勇気づけてくれました。

―「紳士の品格」の出演者に初めて会ったときはどんな感じでしたか?

イ・ジョンヒョン:  台本を見て主人公の先輩たちに会ったとき、一日でも早く撮影現場が
見たかったです。どんなふうに表現するのだろうかという期待が大きかったのです。
ある種のファンタジーのようなものがありました。
特に、父(チャン・ドンゴン)へのファンタジーがあったんです。偉い方ですので。

―チャン・ドンゴンの第一印象はどうでしたか?

イ・ジョンヒョン:  実際、とてつもないオーラを感じました。信じられなかったです。
最初に会ったときはなかなか慣れませんでしたが、後から慣れました。お会いしてみると、
とても温かい方で、人間味があります。父だけではなく、4人の方は皆面倒見がいいです。
幸せな瞬間でした。新人は、撮影現場に行くことが怖いとよく言いますが、僕は本当に
良かったです。逆に(撮影を)待つのが辛かったです。






―キム・ハヌルとの最初の出会いも忘れられないでしょう?

イ・ジョンヒョン:  キム・ハヌル先輩は、僕にとって学生時代の憧れでした。
映画「同い年の家庭教師」を見て印象深かったからか、先輩を初めてみたときは映画を
見ているような感じがしました。
数々の作品を通じて見たので、先輩というよりは映画を見ているような気がしました。
それほどインパクトが強かったんです。

―ファンタジーと実際の姿が一番違う人物は誰ですか?

イ・ジョンヒョン:  テレビで見た方々が僕の前にいるということ自体が信じられません
でしたが、直接会話をしてみると本当に温かい方々でした。
何か大きな間違いではないかと思いました。あまりにも状況が良すぎて不安でした。
きっと何かあるだろうと思いましたが、幸せに終わりました。今も夢みたいです。
永遠に放送休止になってほしいです。これで完全に終わってしまうと悲しくなると思います。

―年上の女優さんたちの愛情を独り占めしたのでは?

イ・ジョンヒョン:  撮影の後半で雨が降った時、ギターがそばにあったので歌を
歌ったことがあります。とても喜んでもらいました。女優さんたちの愛情をたっぷり受けて
本当に嬉しかったです。特に、キム・ジョンナン先輩は、歌を歌ってからとても可愛がって
くれました。一緒に登場するシーンがなくて少し近寄りがたい感じがしましたが、歌を
一曲歌ってからは空気が変わりました(笑) 打ち上げパーティーのときは、女優の先輩方と
同じテーブルにつきましたが、僕はその場を離れませんでした。
実は、撮影の間話をする時間がなくて親しくなりにくかったのですが、その日はたくさん話が
できてとても嬉しかったです。その場を離れたくなかったです(笑)

―ユン・ジニとの恋がうまく行かなくて残念だとは思いませんでしたか?

イ・ジョンヒョン:  僕も最初はコリンとメアリ(ユン・ジニ)がうまく行くだろうと
思いました。でも、ユンとメアリのカップルを見てとても綺麗なカップルだと思いました。
僕もファンだったし、視聴者の立場から2人がうまく行ってほしいと思いましたので、
もしかしてコリンが邪魔になるのではないかと心配しました。個人的には邪魔したく
ありませんでした(笑)

―ユン・ジニとは親しくなりましたか?

イ・ジョンヒョン:  同い年で親友になりました。これからは、キム・ハヌル先輩が
家庭教師になってくれればいい(笑) お互いに「メアルちゃん」「コリンちゃん」と
呼んでいます。携帯にも"メアリ"という名前で保存されています。
2人とも演技は初めてだったし、唯一の同い年で頼り合いました。

―ソ・イス(キム・ハヌル)、パク・ミンスク(キム・ジョンナン)、ホン・セラ(ユン・セア)、
メアリのうち、理想のタイプは誰ですか?

イ・ジョンヒョン:  気の強いミンスクが好き。
僕は気が強い女性の影響の下で生きていきたいです。もちろん、金持ちで気の強い女性なら
もっといいでしょう(笑) それでミンスクがもっと魅力的に感じられたと思います(笑)

―父役のチャン・ドンゴンとどれくらい似ていると思いますか?

イ・ジョンヒョン:  70%ぐらいだったら十分ではないでしょうか。
なんだかアンチファンがたくさんできるのでは(笑) 実は、アンチファンはコリンが
登場してドジンとイスの恋の邪魔者になった時から少しいました(笑)







―濡れた瞳がキム・ミンジョン似でコリンがチェ・ユン(キム・ミンジョン)の息子ではないか
という推測もありました。

イ・ジョンヒョン:  もともと目がちょっと憂鬱で悲しく見えるという話は聞きました。
ところで、キム・ミンジョン先輩の瞳は本当に濡れていますね。すぐにでも涙が出そうな
感じです。その目付きで先輩が温かく接してくれるので、同じ男の僕でも素敵に思えました。
現場でも女性のスタッフから一番人気が高かったです。一時代を風靡した理由がありましたね。

―涙の演技が話題になりました。

イ・ジョンヒョン:  自然と涙が出ました。現場で皆さんがかなり驚きました(笑)
スタッフがTearstick(涙腺を刺激する道具)を準備していましたが、堂々と使いませんでした。
コリンは、とても傷付いた心を持っている子でしたし、いつでも涙を流せる子でした。
父への申し訳ない気持ちが感じられたし、また父が慰めてくれることが悲しくてしょうが
なかったです。普段は涙を流さない方です。生まれて記憶に残るほど泣いたのは一回だけです。
その後は強くなったので泣いていないです。

―撮影で一番難しかったシーンは何ですか?

イ・ジョンヒョン:  逆に感情を表現するシーンよりは、相手のセリフをサポートする
シーンがもっとも難しかったです。ただセリフを吐き出すことが一番難しいと思います。
感情のあるシーンは、集中できる時間が長いのですが、ただセリフを吐き出すシーンは
かなりスピードが速いので没頭するのが難しかったです。

―「紳士の品格」の4人の男の友情を見て感じることは何ですか?

イ・ジョンヒョン:  とても素敵でした。メンバーと一緒にドラマをモニタリングしましたが、
ある日ミンヒョクが「僕たちもああいうふうになれたらいいな」と言うのを聞いて心に響きました。
男の友情は本当に大切で、美しいものだと思います。それが本当のロマンスではないでしょうか。
最近メンバーとなかなか会えないのですが、お互い頑張っていることが分かっていますので、
信じて応援しています。

―「紳士の品格」で俳優デビューしましたが、これからの覚悟を聞かせてください。

イ・ジョンヒョン:  今は演技の世界に足を踏み入れたばかりです。僕のことが好きな方も
おられますし、もっと見守らなきゃと言って下さる方もいますが、皆さんに愛されるまで
熱心に頑張りたいと思います。
音楽面でも、演技面でも愛される人になりたいです。

(OSEN  記者 : キム・ナヨン) 



コメント (2)
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