映画「技術者たち」の監督さんが、
「本当に、僕が経験した俳優の中でキム・ウビンは最高でした。
何よりも礼儀正しいというのがキム・ウビンの最も大きな長所です。
現場に着くと、スタッフの末っ子から年配の方にまで挨拶をします。
そうするのも容易くはないのに、本当に気持ちを込めて一人一人に
挨拶をするので、キム・ウビンが現場に着くと僕に来るまでかなり
時間がかかりますよ(笑) キム・ウビンがどこまで大物になれるのか
楽しみにしています。本当に大きな俳優になれる子です」
現在BSでドラマ「相続者たち」が放送中ですが、
キム・ウビン君に対する見方と関心が大きく
変わってきますね。。。。。(笑)
映画「技術者たち」キム・ウビン“僕がイケメン俳優ではないから、
関心を持ってもらえたと思う”
昨年から勢いに乗っていたキム・ウビンが、2014年満開した。
演技を始めてまだ3年目だが、キム・ウビンは常に見事に賢く任された任務を
こなし、周りを感嘆させた。
気を抜けば怠け者になるのではないかと常に手綱を締める。
キム・ウビンはそんな男、そんな俳優だ。
―映画「チング2 永遠の絆」以降、多くの作品のオファーがあったと
聞いたが、なぜ「技術者たち」を選んだのか。
キム・ウビン:演技歴は短いですが、作品を選ぶにおいて僕なりの基準が
あります。一番目はまず面白いこと。二番目は映画が語ろうとする内容と
僕の価値観が似ていることです。「技術者たち」はそのような僕の基準から見て
、確信できる作品ではありませんでした(笑) 難しいシーンが多く、想像する
こともなかなかできませんでした。そんな状況の中、キム・ホンソン監督が
映画のトーンを上手く理解させてくれて、説得してくれました。
確信ができた瞬間、後悔はありませんでした。
―「技術者たち」を通じてアクションの演技も披露した。
キム・ウビン:アクションが面白かったです。もともと運動が好きなのですが、
ボールを使う競技は上手くないです。背が高いのでバスケットボールができると
思われて、監督たちがバスケットボールの試合のシーンをよく入れたりしますが、
その度に大変でした。代役さんはいましたが、顔の目が出るシーンが多くて僕が
全部演じました。僕の目は鋭くて観客が目を見るだけで分かるんです。そして、
できるだけ本人が演じるのが正しいと思います。やりたかったですし。ハハハ。
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―演技の上手い20代の俳優として挙げられているが自らはどう評価しているか。
キム・ウビン:ハハハ。僕は僕の演技を気楽に見ることはできません。
絶対にです。スクリーンやドラマに出ている僕の姿を見ると鳥肌が立ちます。
恥ずかしくて不安になります。特に知人たちと見ているともっと恥ずかしくて
どうしようもないです。ハハハ。僕は50年はもっと演技をしないと気楽に
見れないと思います。
そして今の僕は自ら満足してはいけない時期でもありますね。
―たしかに、彫刻のようなビジュアルの俳優ではない。
キム・ウビン:僕はイケメンではないですよね。ハハハ。だからもう少し関心を
持ってくださるのではと思います。最近は男から見ても綺麗な男性俳優が
多いのに、いきなり変なのが出てきたものですから、気になったでしょう。
イケメンの俳優になろうと思いませんでしたし、なりたくもありません。
いつもカッコいい俳優だけがいるわけではないですから。失望させないように、
僕なりには頑張っています。時代に恵まれているとも思います。
デビューがもう少し早かったら、失敗していた外見ですよね。ハハハ。
―努力し、謙遜する後輩として絶賛が続いているが。
キム・ウビン:いえいえ。先輩たちが遥かに年の離れた後輩だから可愛く見て
くださるのだと思います。僕はもともと先輩は天のように敬うべきだと教わり
ました(笑) 後輩だから先輩に礼儀正しいのは当たり前で、僕は今も足りないと
思っています。今僕がこうやって演技ができるのも先輩たちが最初の道を上手く
整えてくださったからだと思うんです。僕もこれからできる僕の後輩たちのために
道を上手く整えたいです。これまで先輩や周りの知人からあまりにもたくさんの
ものを頂きましたが、僕が頂いたもの以上のものをお返ししたいです。
―どんな俳優になりたいか。
キム・ウビン:ロールモデルがいて、そのような俳優になりたいと思うよりは
良い俳優になりたいですし、夢見ています。作品を決めるにおいてわざわざ
「これはやる、あれはやらない」と線を引いたりはしません。時間が動くままに
心に響く作品と人々に会いたいです。
運命が定める通りに歩んでいく俳優になりたいです。 記事・写真 (kstyle)