「韓流☆ダイアリー」ブログ!

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韓国映画「サスペクト 哀しき容疑者」コン・ユの本格アクション映画

2015-03-26 | 韓国映画、さ行

本格アクション映画に初挑戦したコン・ユですが、本人はずっと
アクション映画に関心がなかったそうです。
ところが、監督さんとまさかの意気投合となり、この監督さんなら
自分が心配していた安易なアクション映画にならないと確信し
出演を決めたそうです。

コン・ユが、妻子を奪われ復讐に執念を燃やす元北朝鮮工作員役で
出演した映画「サスペクト 哀しき容疑者」は、全編がクライマックス
のような迫力で話題のカーチェイスの見せ場も圧巻!
ほぼノースタントで主人公を熱演したというコン・ユも、撮影では
「これは相当危ないな!」と感じたシーンがあったそうです。
たしかに、「撮影中恐怖を感じたことはなかったのかしら?」と
おもうほど、細い路地や階段のカーチェイスはすごかったです。
もう~迫力満点!! きっと、男性ファンが喜びそう~!!

また、共演者には「依頼人」のパク・ヒスンがセフン大佐として
黒幕の司令部を探しながら、ドンチョル(コン・ユ)を追いかける
威圧感のある男を演じていました。
パク・ヒスンさんの人間味あるラストは心に強く迫るものがあり
ドンチョルのためにわざと彼を逃がしてあげるところは感動しました。
そしてドンチョル(コン・ユ)は亡くなったと思っていた娘と対面
することができます・・・
ドンチョル(コン・ユ)にとって、どれだけの時間が経ったことでしょう。
いつまでも娘の顔を見つめている彼の泣き濡れた瞳・・・
ラストのこのシーンは私たち視聴者の涙を静かに誘います・・・(涙)
また今話題の「奇皇后」のコルタ(チョ・ジェユン)も善人役で出演
されていて、なかなか味のある役柄で活躍されていました。

(あらすじ)
ソウルの片隅で孤独に暮らす元北朝鮮特殊部隊のエリート工作員、
チ・ドンチョル(コン・ユ)。
愛する妻子を殺された彼は、韓国へ逃げ延びた同郷の犯人への復讐を誓い、
その行方を追っていた。
そんなドンチョルの唯一の理解者が、今は韓国財界の大物となっている
元脱北者のパク会長だった。
ところが、そのパク会長が何者かに暗殺されてしまう。
その現場に偶然居合わせたチ・ドンチョル(コン・ユ)は、死の直前に
パク会長からある品を託される。
だが、そこから会長殺しの容疑者として追われることになります・・・
そしてパク会長が残した遺品のメガネには秘密のマイクロフィルムが
隠されていたのです・・・
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