「軍艦島は地獄ではない」「事実と全くかけ離れた虚構」
韓国映画に長崎市長が抗議。 当時の実情、4ヵ国語で発信へ。
太平洋戦争中の長崎市の軍艦島(端島)を舞台に、過酷な
炭鉱労働を強いられた朝鮮人徴用工らが集団脱走を図る
韓国映画「軍艦島」に関し、田上富久市長は6日の市議会一般質問で
「島は決して(映画で)地獄島と表現されるような状況ではなかった」
と述べ、市のホームページ(HP)上で当時の島の実情について
4カ国語で発信する考えを示した。
映画は史実ではない内容が含まれており、物議を醸した。
市は「韓国内では映画と似た内容の絵本も刊行されており、
島に関する正しい理解を国内外に広めたい」(世界遺産推進室)
として、HPでの発信を決めた。
端島炭坑の元労働者とその家族ら島民の証言をまとめ、日本語と
韓国語、中国語、英語版を準備。
1~2カ月内に公開する考え。
映画を巡っては、元島民らでつくる市民団体が8月、
在日韓国大使館などに「フィクションと断れば、事実と
全くかけ離れた虚構を映画にすることは許されるのか」と
抗議している。
(2017/09/07付 西日本新聞朝刊)
結局、観客動員数はどうなったのかしら・・・?
気になるわぁぁ~?
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韓国元駐韓大使 だからこそ書ける 「韓国人に生まれなくてよかった」 | |
武藤 正敏 | |
悟空出版 |
出版社からのコメント
40年にわたる外交官生活のうち12年を韓国で過ごした著者は、
韓国人のよい面、悪い面を熟知している。
「崔順実(チェ スンシル)ゲート事件」に怒り、朴槿恵(パク クネ)
大統領を弾劾に追いやった国民やメディアは「民主主義の勝利」と
誇らしげだったが、直後に選択した新大統領が「従北」「反日」の
文在寅(ムン ジェイン)だったのを見るにつけ、「韓国人のダメな
部分が出てしまった」と著者は嘆くのだ。
ますます広がる格差とドン底の経済、将来への希望を抱くことの
できない社会……。
そんな韓国の厳しい状況を憂いながら、彼らはなぜ、間違った道へ
国を導こうとしている人物を選んでしまったのか。
その理由とともに、隣国から押し寄せる「反日の嵐」に日本は
どう立ち向かえばよいのかを探る。
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