韓国・ソウル市内で10代の日本人女性が韓国人の男に罵声を浴びせられ、暴行を加えられる動画がネット上で拡散し波紋が広がる中、韓国では「反日感情からの犯罪を許してはいけない」との声があがっている。
去る24日、韓国人の男が日本人女性に暴行を加える動画が拡散し、その後、この動画に映っていた加害者の男が警察で聴取を受けたことがわかった。
このニュースが日韓両国で注目を集めると、韓国では「この事件をきっかけに、反日の雰囲気が犯罪というかたちに変化していくのは絶対にいけない」と指摘する声が相次いだ。
25日、ソウル・麻浦警察署は日本人女性を暴行した容疑で韓国人の男を24日午後に警察署に呼び、聴取したと明かした。聴取を受けた男は、被害者の髪の毛を掴むなど暴行を加えたことは認めたものの、「自分が一方的に加害者として罵倒されている」と不満をもらしたこともわかった。
(2019/08/26 11:11配信 Copyrights(C)wowkorea.jp)