ノ・ミヌが実の弟である“Hoppípolla”のアイルの
「スーパーバンド」優勝に、満足さを表わした。
ノ・ミヌはインタビュでドラマ「ジャスティス~検法男女2~」の
多重人格キャラクタードクターKを語ってずっと真剣な表情だったが、
弟アイルに対する話が出てくるとすぐに表情が明るくなった。
ノ・ミヌは弟が属したHoppípollaの「スーパーバンド」の優勝に
対して「なんだか不思議な感じ。優勝をするとは僕も、弟も
分からなかった。多くの人々が愛してくれることに感謝した。
その感謝することを忘れずに音楽をしたら良いだろう」と、
満足さを表わした。
彼は「おむつを取り替えてしていた弟が、もうこんなに
大きくなった。2人でお酒を飲んで話を交わす酒友達もなったし、
僕が酒に酔えばパッとつかんで助けてくれたりもする」とし、
「音楽をするのを見ると感心する。子供を育てる気持ちが
こうなのかと思う」と、話した。
弟のアイルが音楽をすることになったのは、ノ・ミヌの影響が
大きかった。ノ・ミヌは2004年、グループTRAXでデビューして
ドラマーで活動したし、アイルが音楽をする時、製作者に
なることもした。
ノ・ミヌは「いつも幼い頃から弟(アイル)が『尊敬する
アーティストが兄さん』と言った。今でも悩み相談を毎日毎日して、
1時間近く自分の部屋から出て行かない。
「スーパーバンド」する時、選曲に対して尋ねた」と、話した。
またアイルは最近、ドラマ「ジャスティス~検法男女2~」の
OST作詞・作曲に参加してシナジーを発揮した。
ノ・ミヌは「コラボする可能性は無尽蔵だ。今回初めての試み
だったが、エンディング曲を弟が歌った。
アイルが『スーパーバンド』する前に作った曲は、僕がみな
プロデュースしたし、製作者としても眺めた。今後もコラボしたり
一緒に公演をしたりすると、おもしろそうだ」と、話した。
ドラマを終えたノ・ミヌは、今年初めてのフルアルバム発売計画を
伝えて歌手活動の再開も知らせた。ノ・ミヌは「曲の作業は終わった。
ミュージックビデオもとらなければならなくて時期を見ている」と、
話して、「今まで支持して応援してくれたファンたちに感謝する
気持ちで聞かせたい」と、期待を頼んだ。
(イノライフ)