「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

「嵐にしやがれ」10周年スペシャル

2020-05-02 | 日本の芸能情報・エンタメ・スポーツ
「嵐にしやがれ」櫻井翔がアノ有名人に変身!
2日夜9時放送の「嵐にしやがれ」は……10周年スペシャルとしてホリ、原口あきまさをまねいた隠れ家嵐の名場面が登場する。櫻井翔が2人から有名人ものまねをまなぶ!
スタジオに用意された、数々のかつら、サングラスなどのアイテムを使って次から次へと有名人に変化!ものまね二大巨頭のホリ&原口のアドバイスに従い、されるがままの櫻井は、一体どんな有名人のものまねに挑戦するのか!放送は今夜9時から。
番組概要
■タイトル:嵐にしやがれ
■放送時間:5月2日(土)よる9時~9時54分 (全国ネット)
■出演者:嵐 他
日テレ系では今年も4月29日(水・祝)~5月6日(水・祝)において「ゴールデンまなびウィーク」キャンペーンを開催。テーマ「新しいチカラを、まなぶ」のもと、様々な人気番組が「新しいチカラ」から勇気とエネルギーをもらい、知識という武器を得て、「新しい1歩」を踏み出す未来志向の8日間を目指している。
*提供画像 ©日本テレビ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国ドラマ「椿咲く頃」あらすじと感想、心温まるラブコメ

2020-05-02 | 韓ドラ た行、つてと
韓国ドラマ「椿咲く頃」あらすじと感想、最終回
2019年作品、全20話。
韓国ドラマ「椿咲く頃」は、女手ひとつで息子を育てるシングルマザーの
ドンベク(コン・ヒョジン)が偏見と差別に負けることなく、子供と共に
力強く立ち向かっていく物語です。
ドンベク(コン・ヒョジン)は一見、か弱く見えるも根性のある性格で
そんなドンベク役はコン・ヒョジンさんにピッタリのハマり役でした。
女性が自分だけに見せてくれる弱さは男心をくすぐるようで、涙は女の
武器になるのかもしれません(笑)モテモテのコン・ヒョジンさんです(笑)
そんな彼女に一目惚れしてしまう田舎町オンサンの警察官役ヨンシクに
除隊したばかりのカン・ハヌル君が登場します。
頭より腕っぷしが強くて警察官になりましたが、素朴で純粋な青年が
子持ちの女性に一途に向かっていく姿に心が強く引き付けられます。
完璧ではないけど人間味を備えた警察官ヨンシクの「愛があれば何でも
できる」という後先を考えないで突き進む年下男カン・ハヌル君の
切なさに胸キュンキュン!!
劇中、真剣に愛を告白するカン・ハヌル君に「私の理想のタイプは
悪い男っぽい、コン・ユが好きなの」とあっさり振ってしまう
コン・ヒョジンさんですが、あの、トッケビには勝てないでしょう(笑)
そういえば、ちょっと古いドラマでコン・ユとコン・ヒョジン共演の
「乾パン先生とこんぺいとう」というラブコメドラマがありましたが
超~ハマりました。このドラマでコン・ユのファンになった方が
多かったと思いますが切なさの胸キュン度は最高に高いです(笑)
本作に戻りまして
また一方、同じ地元出身の野球選手ジョンリョル役にキム・ジソクさんが
扮し、ドンベク(コン・ヒョジン)の初恋の相手を演じています。
彼はドンベク親子にも絡んでいて騒動が絶えませんが、彼の愛情表現も
また格別で彼の哀愁を背負った感じがまたいいのです(笑)
キム・ジソクさんって、いつも捨てがたい惜しい2番手役が多いのですが
今回も深みを感じる俳優として、その印象はさらに強く感じました。
でも今回だけはカン・ハヌル君の勝ちかなぁぁ~(笑)
私はカン・ハヌル君とキム・ジソクさんのファンなので、二人の
男性から愛されるコン・ヒョジンさんが羨ましかった・・・
また本作も脇を固める個性的な名脇役がたくさん出演されていて、
丹念に骨太に描かれた人間性豊かな登場人物の言葉に心が動きます。
特にドンベク(コン・ヒョジン)の息子ピルグ(小学生)のお母さんを
守ろうとする深い愛情と絆はウルウルと涙が溢れそうになります。
劇中、母ドンベク(コン・ヒョジン)が「私の方が子供にずっと育てて
もらっていた」という言葉が強く印象に残りました・・・
そのピルグ役の子役キム・ガンフン君、防弾少年団のVの
大ファンだそうです! 可愛い~~!!



あらすじ(ネタバレあり)
シングルマザーのドンベク(コン・ヒョジン)は田舎町オンサンにカメリア
というお店(呑み屋)を開店します。すぐに近所のウワサの的となりますが、
息子ピルグのために懸命に働き6年が経ちました。そんな時、問題を起こして
左遷になった警察官ヨンシク(カン・ハヌル)がオンサンに戻ってきます。
運命の出会いが訪れたドンベク(コン・ヒョジン)とヨンシク(カン・ハヌル)
ですが、ヨンシクは自分も父親がいない環境で育ったこともありドンベクの
子供ピルグのことが気になりいつも見守っています。
ところが、そんな時・・・
ドンベク(コン・ヒョジン)の初恋の相手で野球選手ジョンリョル
(キム・ジソク)が故郷のオンサンにやってきました。ドンベクは彼の故郷の
オンサンでお店カメリアを始めたのですね! そして子供ピルグの父親が
なんとジョンリョルだったのです・・・
子供の存在を初めて知り驚きを隠せないジョンリョルですが、自分なりの
やり方で子供ピルグの面倒をみようとしますが、すでに町中で噂になっている
ドンベク(コン・ヒョジン)とヨンシク(カン・ハヌル)二人の仲も気に
なるのです。
いまだにドンベクが気になって仕方ないジョンリョルはヨンシク
(カン・ハヌル)に「遊びで彼女を弄ぶのはやめてほしい。もう、十分に
つらい人生を送っているから」と真剣に話し、彼女のことを心配します。
その後、ヨンシク(カン・ハヌル)の母ドクスン(コ・ドゥシム)に二人の
関係が分かってしまい、気まずくなる二人ですが、ヨンシクは「僕は
カン・ジョンリョル(キム・ジソク)とは違うよ。ピルグの父親が誰かなんて
関係ない、僕はピルグもドンベクさんも絶対に泣かせない」と告げます。
そんな告白を受けたドンベクも「そんなこと言って本当にヨンシクさんを
好きになったらどうするの?」と泣きながら答えるのです。
そして、ヨンシクの母は複雑な思いで息子の片想いの恋を反対するのです。
大きな壁にぶち当たったヨンシクです・・・
ドンベク(コン・ヒョジン)はヨンシクの母ドクスン(コ・ドゥシム)に
「ピルグを育てるだけで余裕がない、人生をやり直そうなんて思って
いません」とハッキリ伝え、ヨンシクの母を安心させます。
母ドクスンも「あんたの身の上を一番わかっている私が結局ひどいことを
言って・・・」でも、これが一般世間の現実なんですね・・・



ところが、そんな時、27年前にドンベク(コン・ヒョジン)を捨てた
実の母ジョンスクが痴呆症になって彼女の前に現れます。
絶対に許すことはできないと思っていた彼女でしたが、母と暮らす
ようになり、母が一緒に家事を手伝ってくれるようになります。
そして母は「あんたのために何か1つはしてやるから・・・」と
ポツンと言います。
噂の尽きないドンベクにとって、また町内の話題になるような話のタネが
1つ増えてしまったのです。でもオンサンのアジュンマたちはドンベクを
嫌っているのにいつも何気にキムチやお餅などを持ってきてくれます(笑)
でも?一体誰が?実の母を連れてきたのでしょうか?謎です?
ドンベクは自分の人生にこれ以上ヨンシク(カン・ハヌル)を巻き込む
ことはできないと再度心に言い聞かせています。
ところがヨンシクはなりふり構わず「ドンベクさんに会いたくて、
会いたくて、死にそうでした」とドンベクに会いに来ます(笑)
その後、カメリアの従業員ヒョンミの罠にハマり追い詰められたお店の
オーナーのギュテはその怒りをドンベクにぶつけ、それを見たヨンシクと
喧嘩になり二人は警察に連行されますが、心配になったドンベクが
助けに入ったことで二人が愛し合っていることが周りの人たちにバレて
しまいます。だって本当はドンベクもヨンシクが大好きだから・・・
ドンベクは自分をいつも心配してくれるヨンシクの愛情に心を
動かされたようです。でもヨンシクの母にしたら、他人の子供を育てる
難しい問題を我が子にさせることは出来ないでしょう・・・
ドンベクがシングルマザーで苦労して性格もいい子なのは十分に分かって
いるはず・・・でも自分の子がドンベクと結婚するのは嫌なんです。
それが愛する我が子への愛情なんですよね・・・
それでも二人の距離は近くなっていきますが、そんな時妻のジェシカと
喧嘩したジョンリョル(キム・ジソク)がまたオンサンにやってきます。
ソウルで暮らしているジョンリョルは仮面夫婦で妻は子供の世話もしない
自分勝手な母親です。心がドンベクと息子のピルグに向かってしまうのは
仕方ないことですがドンベクとヨンシクとジョンリョルの三角関係は
激しく複雑に絡み合っていきます。
そしてドンベクはもう「全てに我慢はしない。今度の新しい恋も逃がさない」
と新しい自分に生まれ変わることを心に誓い、二人はやっとラブラブに・・・
その後、息子のピルグは何かと自分を世話するジョンリョル(キム・ジソク)が
実の父だと気が付きはじめます。分かりやすい行動ですから・・・(笑)
そして、「なんでお母さんを一人にしたの?それって、卑怯じゃない?」と、
僕はお父さんって言葉聞くのも嫌だったと・・・
ピルグって、大人びた子供ですよね・・・そばで涙ぐむ父ジョンリョルの
悔やんでも取り返しのがつかない過去・・・
父ジョンリョルは「大人になろうとするな、そのままでいい」と言って
ピルグの野球のユニホームを丁寧に直してあげるのです。
なんとなく、父と息子が和解したような心がホッとするシーンでした。
それを見てたヨンシク(カン・ハヌル)もピルグの本当の心の中を察して
ただ見守っています。複雑な思いですね・・・



また本作は、過去にオンサンの町で連続殺人事件が発生し、いまだに犯人が
捕まらないというミステリアスなストーリーも並行して進んでいきます。
殺された被害者に共通点はないのですが、殺された全員に同一筆跡による
メモが残されていて犯人はまだ近くにいそうな気配を感じるヨンシク
(カン・ハヌル)です。
そして、その殺人現場で殺人犯と遭遇した唯一の目撃者がドンベク
(コン・ヒョジン)だったことをヨンシク(カン・ハヌル)は知ります。
そして二人が親しくなったころ、カメリヤの店内の壁に大きく「ふざけるなと
言っただろ、あの時から今まで毎日お前を見ている」と恐怖の文字が
書かれていました。
ヨンシクはずっとビクビクと恐怖を感じていたドンベクのために犯人探しの
捜査に精を出します。そして犯人を特定すべく、あらゆる監視カメラの映像を
確認するヨンシクは防犯カメラの映像の中に不審な点を見つけます。
そして犯人が犯罪を起こす時のいくつかの行動パターンを見つけ、容疑者の
目星をつけるヨンシク。
また一方、罠にかかったオーナーのギュテをゆすり続けるカメリアの
従業員ヒャンミはジュテの弁護士の妻から浮気相手だと勘違いされ離婚の
危機に発展します。どうしてもお金がほしいヒャンミ。
過去に追われるヒャンミの味方になるドンベク。
ところがヒャンミはドンベクを裏切ってお金を持って逃げてしまいます。
ところがお金が必要だった家族たちから裏切られたヒャンミは結局行く
ところがなく、心を入れ替えてドンベクのお店に戻り、代わりにお店の
出前に行ったまま戻ってきませんでした。
その後、町で何件もの火災が発生しますが市場での火災の通報を受けて現場に
向かったヨンシクは、ドンベクに危険が迫っていることに気がつきます。
ドンベクを助けに入ったヨンシクは大怪我をし、ヨンシクの母ドクスンは
今まで以上にドンベクに不快感を示します。
そしてヒャンミの遺体が湖からあがり、ヒャンミに数回に渡りお金を
振り込んだギュテが警察の取り調べを受ける羽目になりますが、離婚した
妻の弁護士ジェヨンがすぐに助けにきます。
またヒャンミが失踪した夜、ヒャンミのゆすりにあっていた妻ジェシカが
ヒャンミをひき逃げしたことを知りジョンニョル(キム・ジソク)は
大きく動揺します。まさか?妻がヒャンミを・・・?
またドンベクも自分の替わりに出前に行って殺されたことに衝撃を受け
喪心感から泣き崩れるのです。
その後、いろいろな捜査を続けていくなか、ヨンシク(カン・ハヌル)は
犯人がオンサンで工具店を運営しているフンシクだと目星をつけますが、
科学的証拠が見つからず諦めていたところ、なんとヨンシクの父親が
犯人だったことが分かりました。



後半過ぎ、ドンベク(コン・ヒョジン)と実の母ジョンスクの前に
「娘です」という女性が現れ母ジョンスクが認知症ではないことを
知ります。
母がドンベクに会いに来たのは病気になりドンベクの腎臓を移植
したかったようです。
まったく、娘を捨てるような親だから全てにおいて自分の都合だけで
生きているんですね。こんな酷い親がいるでしょうか?
ところが、再度「娘です」という女性が訪れ母との口喧嘩を聞いていて
母はドンベク(コン・ヒョジン)の腎臓がほしくて会いに来たわけではなく、
最後ドンベクに保険金をあげたくてやって来たことがわかりました。
さらに、一番初めに事件が起こった時ドアをたたき緊急ベルを押して
ドンベクを助けたのが母だったことが分かり、母はずっとドンベクを
遠くから見守っていたようです・・・
その後、一度だけドンベクと息子ピルグのあいだで誤解が生じ、ピルグが
「僕、お父さんと一緒に暮らす」と言ったことがありましたが二人の
母子の絆は固く、ドンベク(コン・ヒョジン)は「私は女ではなく
母として生きていきます」とヨンシク(カン・ハヌル)に告げるのです。
結局二人は別れることに・・・
「犯人は捕まったけど、何かあったら僕が助けに来る」というヨンシク・・・
また、ドンベクとピルグと母ジョンスク3人の生活がはじまりました。
ドンベクはそばにピルグがいて、「お母さん」と呼べる人がいて
今一番幸せなのかもしれませんねぇ・・・
ところが母ジョンスクは「ドンベクが別れると言っても突っぱねて。
もうドンベクを一人きりにしないで」とヨンシク(カン・ハヌル)の
手を取り真剣にお願いするのです。
母は1日も欠かすことなく娘のドンベクを愛していたのです。
そんな腎臓透析してる母を自分の腎臓を移植して助けたいドンベクだが、
本人は聞く耳をもたないのです。長く生きて母親らしいことしてと言う
ドンベク・・・母もまた、会いに来なければよかった。会いに来たら
長生きしたくなったと・・・
そんな母が意識不明になり移植もできない状態になりました。



最終回
連続殺人犯はフンシクの父ではなく、フンシク本人だったことが
明らかになります。父はフンシクは「小さいころから猫を拾ってきて
殺すようなサイコパスなような少年だった。それは自分が食べて
いくことに忙しく息子にかまってあげられなかった」と涙ながらに
真実を語り始めました。
同じころ、まだ逮捕されていないフンシクはドンベクのお店にいて
ドンベクもまたフンシクが真犯人だということを察し警戒します。
幸いにもその瞬間二人がいるカメリアのお店の電話が鳴り、ドンベクの
携帯電話には「ご飯食べたの?」、「今お店のカメリアに向かっている」
という町の人たちのメッセージがたくさん鳴り続けます。
するとフンシクはドンベクに「簡単に人を同情するな」という警告を
残してお店を出ていきます。
怒りがこみ上げるドンベクはそんなフンシクを追って、ビールジョッキで
頭をたたきます。道路に転がるフンシクに「あんたが連続殺人犯なの?
人の多いところでは何もできないくせに調子に乗るな~」と叫びます。
二人の様子を見てやってきた町のアジュンマたちもフンシクが真犯人で
あることを知り、ものすごい勢いで殴ろうとします。そこへヨンシクたち
警察がやってきてフンシクは警察によってアジュンマたちの攻撃から
救われ、そのまま警察署に移送されました。
また、母のジョンスクは体調が悪化しずっと入院しています。
その母は入院する前にヨンシクの母ドクスン(コ・ドゥシム)に、「ドンベクの
母になってください。あの子は本当に優しい子です」と会いに行っていました。
母ドクスン(コ・ドゥシム)は、ドンベクに「自分の人生を生きなさい。
ピルグも何も全部後にして。どうしてもあなたが私のところに来るのなら、
私はあなたのことをを大切に受け入れるから」とドンベクとヨンシクの
結婚を許します。
その後、母のジョンスクが大きい病院に移ることになり、オンサンのみんなが
サポートしてくれて、ジョンスクは奇跡的に目を覚まします。ドンベクは
「私ってそんなに付いてない子ではないから」と言いながら、病室で母に抱かれ
大きな幸せを感じています。
弁護士のジャヨンとギュテも元の夫婦の関係に戻り幸せな結末を迎え、
ジョンリョル夫婦もお互いに思いやりのある家族へと変わっていきます。
母のジョンスクは解約した保険金でカメリアのお店を買ってあげ、喜ぶ
ドンベクに「何かしてあげると言ったでしょう」と微笑みます。
ジョンリョルはトンベクに500万ウォン(約50万円)が入った通帳を渡し、
この中には永遠に500万ウォンを入れておくから、いくら使っても僕が
いつも500万ウォンを入れておくから、ピルグがメジャーリーグに
行くまで僕はこの通帳でサポートする」と言って帰っていきます。
そして、晴れて夫婦になったヨンシクとドンベク。
それから10年後、ピルグは夢を叶えメジャーリーガーに大きく成長し、
全てが奇跡のようなハッピーエンドで素敵なラストを迎えました。








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする