「六本木クラス」最大の宿敵・会長役に香川照之が決定!「梨泰院クラス」は見ずに挑戦“視聴率100%狙います!”
7月からテレビ朝日で放送される韓国人気ドラマ「梨泰院クラス」の日本オリジナル版「六本木クラス」。今回、竹内涼真扮する主人公の最大の宿敵、巨大飲食企業のドンで絶対的権力者の長屋茂役として香川照之が出演を決定した。
香川照之は、本作の最重要人物のひとりであり、宮部新(竹内涼真)が復讐を誓う宿敵、飲食産業の頂点に君臨する長屋(チャンガ)ホールディングス会長である長屋茂を演じる。韓国ドラマ「梨泰院クラス」では、ユ・ジェミョンが演じた長屋グループ会長チャン・デヒ役にあたり、既にキャスト発表された早乙女太一、鈴鹿央士が演じる異母兄弟の父親役となる。
今回の出演決定について、「嬉しいというよりはプレッシャー」とし、「僕は悪役を演じる時に、人間の『悪』の気持ちというのは誰にも負けずにやりたいと思っているので、ぜひ『憎たらしい』と思って見ていただければと思います」と語った。
また「実は僕は『梨泰院クラス』は見ないで作品に入ったのですが、これまでも実在の人物を演じる時以外は原作に触れないというやり方で何十年とやってきているんです。演じていて全部が新鮮ですし、視聴者も原作を見ている人、見ていない人がいて、合わせたら100%ですから、僕は見ていない人代表としてアプローチすることで両側からアプローチして視聴率100%狙います!」と意気込みを語った。
しかし、これまでと唯一違う点は「演じ終わったシーンから『梨泰院クラス』のそのシーンを見て、撮り終えたシーンが原作ではどうなっているのかを見るのが本当に楽しみ」と、裏話を明かした。
「梨泰院クラス」は、作家のチョ・グァンジンが描いたウェブ漫画で、ソウル・梨泰院を中心に夢に向かって走る若者たちのストーリー。特に厳しい環境と苦難にも、所信と原則を守りながら成長するパク・セロイと同僚たちの姿が数多くの読者たちの共感を引き出し、“パク・セロイブーム”を誕生させた。パク・ソジュン主演のドラマは、Netflixを通じて配信され、世界中で大ヒットを記録した。
「梨泰院クラス」のウェブ漫画は早くから日本で「六本木クラス」として進出しており、今回日本オリジナル版としてドラマ化されることが発表された。主要人物のキャストが発表され、更に関心が高まっている。 (kstyle)
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