「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

2023年 Netflixで大ヒットした韓国ドラマ TOP5を紹介 

2023-12-29 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)
    

↑の写真は千葉県佐倉市に位置するサムライの古径(こみち) ひよどり坂です。
武家屋敷通りに隣接した古径(こみち)で、江戸時代からほとんど変わらない美しい竹林に囲まれている坂で、ひょっとしたら… 武士や大名に仕えた忍者が出てきそうなムードが・・・?!

皆様、こんにちは。
今年も残すところあとわずかとなりました。
今年もたくさんの方に「韓流ダイアリーブログ」に
お越しいただきまして本当にありがとうございます。
今年は新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが
5類に変更されましたが、秋になりコロナとインフルが
同時に流行し今はインフルが猛威をふるっています。
これまでと同様にマスクの活用やうがい、手洗いなど
十分に必要ですね。
これからますます寒さも厳しくなりますが
お体には留意されお元気で新年をお迎えください。
来年もどうぞ、よろしくお願い致します。 

2023年 Netflix 韓ドラ「累計視聴時間」トップ5を紹介。
今年も数多くの作品が誕生し、放送局、配信媒体ともに熾烈な戦いを繰り広げた韓国ドラマ。
2023年に誕生した韓国ドラマのNetflix累計視聴時間TOP5をご紹介します。(累計視聴時間は、2023年12月21日現時点での時間)
まだ観ていない!という方は年末年始にいかがでしょうか?
第5位『力の強い女 カン・ナムスン』JTBC/2023/全16話
(あらすじ)
生まれつき超人的な怪力を持つカン・ナムスン(イ・ユミ扮)と母ファン・グムジュ(キム・ジョンウン扮)、祖母のキル・ジュンガン(キム・ヘスク扮)が、江南を中心に巻き起こる新種の麻薬犯罪の実態を暴いていくファンタジーラブコメディ。モンゴルで生活してきたナムスン。本当の両親を捜すために韓国へ帰国することに。ある日、麻薬捜査を行う特殊チームの刑事カン・ヒシク(オン・ソンウ扮)と出会い、麻薬犯罪に巻き込まれてしまう・・。
第4位『医師チャ・ジョンスク』JTBC/2023/全16話
(あらすじ)
20年間、専業主婦として生きてきたチャ・ジョンスク(オム・ジョンファ扮)が、研修医に挑戦するコメディドラマ。医師免許を持つジョンスクは、20年以上専業主婦として家庭に自身の人生を捧げてきた。ある日、体調不良で入院することになった彼女は、主治医のロイ・キム(ミン・ウヒョク扮)に命を助けられたことから、医者になると決意し・・。
第3位『イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~』tvN/2023/全16話
(あらすじ)
大学受験を控える娘(姪)ヘイ(ノ・ユンソ扮)を持つお惣菜屋の社長ナム・ヘンソン(チョン・ドヨン扮)と、カリスマ塾講師のチェ・チヨル(チョン・ギョンホ扮)の恋愛模様を描いたラブコメディ。お惣菜屋を営みながら女手一つで娘のヘイを育てるヘンソン。大学受験を控えるヘイのために私教育の分野に足を踏み入れることに・・。
第2位『キング・ザ・ランド』JTBC/2023/全16話
(あらすじ)
高級ホテルを舞台に、後継者争いに巻き込まれた御曹司でキングホテルの本部長ク・ウォン(イ・ジュノ扮)と、キングホテルの優秀ホテリアチョン・サラン(ユナ扮)のラブコメディ。短大出身のサランは、難関と言われているキングホテルの試験に合格し、従業員として働くことになる。一方、キンググループの御曹司でイギリス留学中のウォンは、あることがきっかけで韓国に帰国することに。しかしそこでサランと最悪な出会いを果たし・・。
第1位『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』Netflix/2022、2023/全16話
(あらすじ)
高校時代に壮絶ないじめを受けたムン・ドンウン(ソン・ヘギョ扮)が十数年の時を経て、緻密に練った復讐を着実に実行していく復讐劇。小学校の教師として働くドンウンは、高校時代にクラスメイトから壮絶ないじめを受けていた。周囲の大人が手を差し伸べてくれず、絶望の彼女は高校を自主退学することに。それからというもの絶望の日々を送る彼女は、自分をいじめた加害者と担任に復讐することを決意し・・。   賢い韓流k-pop生活Danmee



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韓国映画「パイレーツ: 失われた王家の秘宝」 カン・ハヌル、ハン・ヒョジュ

2023-12-29 | 韓国映画、は行

韓国映画「パイレーツ: 失われた王家の秘宝」あらすじと感想。
本作は跡形もなく消えた王室の宝物を求め海に集まった海賊たちのスペクタクルな冒険を描いた物語で、2014年に大ヒットした海洋アドベンチャー「海賊:海に行った山賊」(邦題:「パイレーツ」キム・ナムグル、ソン・イェジン出演)の続編。
本作の出演者はカン・ハヌル、ハン・ヒョジュ、クォン・サンウ、イ・グァンス、チェ・スビン、SEHUN(EXO)2022年の作品。
(あらすじ)
自称高麗一の武士で義賊団の頭であるムチ(カン・ハヌル)と海賊船の主のヘラン(ハン・ヒョジュ)。
一つの船で運命を共にすることになった彼らだが、風が静まる日がない航海を続けていく。
そんなある日、倭寇船を掃討していた彼らは、消えた王室の宝物がどこかに隠されているという事実を知ることになり、海賊人生で二度とない最大規模の宝物を求め、危険な冒険を始める。
しかし、消えた宝物を捜すのは彼らだけではなかった。
望むものを得るため手段や方法を問わない逆賊プ・フンス(クォン・サンウ)もまた、宝物を求め海に出るのだが…。



戦いに敗れたチュ・バン将軍は王家の財宝を略奪し遠い海へ消えて行ったのです。
その宝の地図を手に入れた彼らの宝探しがはじまります。
深い海の中に眠っているお宝を見つける途中に突然吸い込まれるような大きなブラックホールのような道ができますが、その美しい映像美がとても綺麗で迫力があり、俳優さんたちと海の中のフワフワした泡のような流れのシーンはどのように撮影されたのかな?と興味深く感じてしまいました。
ストーリー展開はありふれていますが、豪華俳優陣のキャラはピッタリ役にハマっていて、コミカルな部分も多かったです。
特に海の岩の上でペンギンがお宝の金塊をくわえているのとそのペンギンからビンタされるイ・グァンスさんには爆笑で声を出して笑ってしまいました。
あのペンギンの手のようなヒレのような羽でビンタされたら痛いでしょうね(笑)
また、本作の中心的な人物で女船長を演じたハン・ヒョジュさんのアクションが超決まっていてカッコ良かったです。
勇ましい大胆な変身を見せてくれた彼女ですが、カン・ハヌルさんとのラブでは乙女チックを可愛く可憐に演じていました。
ただ相手役のカン・ハヌル君の髪型がイマイチで私は彼の大ファンなんですが、もっとカリスマ性あふれるビジュアルにしたらもっと胸がときめいたかも・・・(笑)
綺麗な麗しい海賊にしてほしかった・・・(笑)
そして、最後に、悪役の逆賊プ・フンスを演じたベテラン俳優のクォン・サンウさんは悪役なので笑顔は一度もありませんがトップクラスのアクションは若手俳優に負けていません。
さすが、貫禄があるクォン・サンウさんは存在だけでも圧倒的なカリスマを放っていました。
本作は豪華で個性が強い俳優陣が集結し、とても見やすい面白い映画だと思います。


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「京城クリーチャー」日本軍をただ極悪非道に表現、酷評される理由

2023-12-29 | 「パク・ソジュン」ドラマ・映画・情報記事


「日本軍をただ極悪非道に表現」“反日ドラマ”との指摘も出た『京城クリーチャー』、酷評される理由。
酷評が多い理由。ドラマ『京城クリーチャー』は、人を探す物語だ。解放を控えた1945年、京城(キョンソン、昔のソウル)の春を背景に質屋・金玉堂の代主であり、京城最高の情報通チャン・テサン(演者パク・ソジュン)と、母親を探すユン・チェオク(演者ハン・ソヒ)の話を描いた。
主人公のチャン・テサンは、警視庁警務官の石川(演者キム・ドヒョン)の愛妾・明子(演者ジウ)を探さなければならない。ユン・チェオクは父親のユン・ジュンウォン(演者チョ・ハンチョル)と一緒に母親を探し回る。
死んだ人も捜し出すという「トドゥクン」(行方不明者を見つけ出す人)が10年以上見つけることができず、京城最高の情報通チャン・テサンが周囲を隅々まで探っても痕跡が出てこない尋ね人たち。そうするうちに、一つ二つ得られた情報は、ベールに包まれた甕城(おうじょう)病院に向かう。3人が苦労して侵入した甕城病院には、銃を持った日本軍よりも恐ろしい“怪物”が存在した。
酷評されるポイントは序盤だ。人物紹介や背景の説明など、序盤の導入部で疲れ果てたという人が少なくない。遅い展開と力をたっぷり込めた物が障害物として作用した。背景は1945年だが、全般的な雰囲気が現代劇のイメージだ。アイデンティティが明確でない点が混乱を与える。第3話までクリーチャーは手しか出ない。
また人物間の関係はゆるく、台詞が恥ずかしいとの意見も。チェオクとテサンが会って葛藤を起こすシーンや、テサンがチェオクに好意を感じる過程が中途半端だ。まるで威張るように独立運動をするクォン・ジュンテク(演者ウィ・ハジュン)の「君の胸に朝鮮という国はないのか」と繰り返される台詞は、予想可能な伏線として活用される。
最大の問題は、歴史的な悩みもなく軽い態度で時代像とクリーチャーをつなげた点だ。
日本による植民地時代、日本軍が朝鮮人を対象に行った生体実験は歴史的に忘れられない傷だ。作品には、日本軍がなぜ生体実験にこだわったのか、そこで起こそうとしたことは何なのかに対する説明がない。
脳を利用した生体実験でクリーチャーが作られたとだけ出てくる。そのクリーチャーを戦争でどのように活用するかについての設計や危機感もない。
細かくない描写は、政治外交史的な悩みを解消することができず、日本軍をただ極悪非道に表現した。おかげで怒った日本ファンらが、ハン・ソヒのSNSに嘲弄と悪質なコメントを残す結果だけを残した。
パク・ソジュン、ハン・ソヒ、ウィ・ハジュン、チョ・ハンチョル、スヒョン、キム・ヘスクと優れた俳優をそろえたが、台本がしっかりしていないためか、演技にも疑問符がついた。特に2人の主人公が残念だという評価だ。
軽い振る舞いと深みのあるチャン・テサンを行き来するパク・ソジュンの演技は、自然ではなかった。染み込むように続けなければならないが、一人の人物の間で差が大きすぎる。ハン・ソヒは発音が不明確で感情演技がぎこちない。きれいな顔が目立つだけだ。2人の俳優の掛け合いがまったく光を見ない。
序盤の退屈な背景説明を乗り越えた後、クリーチャーが本格的に登場する第4話から多少は没入度が高くなる。Netflixのまた別のクリーチャーもの、『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シリーズとは異なるグロテスクな怪物が、日本軍に迫る姿は強いインパクトを残す。本格的なアクションは圧倒的だ。
それでも一触即発の状況で、あまりにも感情的という点が残念だ。目の前で人が死ぬのを見ても、恐怖より悲しみが先立つことはありえるだろうか。
なお『京城クリーチャー』のパート2は、1月5日に配信される予定だ。
(スポーツソウル)


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