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韓国ドラマ「ヒップタッチの女王」あらすじと感想、イ・ミンギ&ハン・ジミン&スホ

2024-02-21 | 韓ドラ は行、ひ


韓国ドラマ「ヒップタッチの女王」あらすじと感想、最終回。
地方にあるのどかな田舎町ムジンを舞台に、超能力がある獣医ポン・イェブン(ハン・ジミン)とソウルから地方のムジンに左遷になった刑事ムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)の二人が協力しながら連続殺人事件を解決していくスリラー&ラブコメの物語です。2023年、全16話。
「韓国ドラマあるある」の中にある、はじめはマジでつまらないリアクションが薄いストーリーに早期リタイアしそうになりましたが(笑)そこは我慢!我慢!
犯人が最後まで分からないストーリー展開に徐々にハマっていき、誰が犯人なのか? 2転3転する犯人に最後までドキドキ感が止まりません。
でも、多くの被害者を出した連続殺人事件なんですが、最後までラブコメという演出だったので激しい緊張感は感じられない見やすいドラマになっていました。
熱血刑事をユニークに演じるイ・ミンギ君。私は久しぶりにイ・ミンギ君のドラマを視聴しましたが、ぜんぜん変わらないスタイルやルックスにビックリ!! そんなカッコいいミンギ君に後半過ぎから胸キュンキュンするシーンが続きますので注目してください(笑)
キュートなヒロインを演じるハン・ジミンさんはタイトルどおりお尻を触るとその動物や人間の過去が見えると言う超能力をもつ獣医ですが、でも何でお尻なんでしょうか? だからといって、あとはどこ?って感じにもなりますけど・・・(笑)
そのヒロイン獣医ポン・イェブン(ハン・ジミン)が一目ぼれするコンビニ店員にEXOのスホ君がミステリアスな青年役で登場するのも見どころの1つです。
悲しすぎる最後を迎えるスホ君は見たくなかったけど・・・そうすると最後まで三角関係が続いて関係が複雑になってしまうけど、3人の戸惑うシチュエーションもアリかも・・・
また本作は個性が強い脇役たちのユニークでコミカルな演技が大ウケで、一緒に事件の真相を追って行く過程が楽しかったです。
最終話にハン・ジミンさんとドラマ「私たちのブルース」で共演された「パラサイト」のベテラン女優のイ・ジョンウンさんが特別出演で登場しますが、貫禄ある姉御キャラに大爆笑でした。

あらすじ(ネタバレあり)
1話
両親が亡くなり、祖父と祖母が暮らす田舎町のムジンで育ったポン・イェブン(ハン・ジミン)は15年後、祖父の家畜病院を引き継ぎ獣医となり、ポン動物病院を経営することになります。
ある日、100年ぶりに流星群がやって来た夜、彼女は不思議な強い光を見て倒れてしまいます。ところがそのあとに、お尻を触った動物の過去が見えるという不思議な能力が備わります。
また一方で、ソウルから田舎町のムジン警察署に左遷された刑事のムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)はソウルに戻りたい一心で意気込んでいますが、あまりにのどかで犯罪が起こらないという田舎町のムジンに戸惑うのです。
そんな時、ポン・イェブン(ハン・ジミン)は人間でも試してみようとバスの中で男性のお尻を触りますが、その現場を見ていた刑事のムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)は彼女を現行犯で逮捕するのです・・・

2話
とうとう、人間のお尻を触っても、その人物の過去を知ることが分かったポン・イェブン(ハン・ジミン)ですが、その人物とは刑事のムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)だったのです(笑)
また、ポン・イェブン(ハン・ジミン)は動物のお尻を触って過去を読み取れるので治療に役立ち、口コミから街中の人気者になり病院は繁盛します。
また一方でソウルで犯人のペクを目前で逃がしてしまった刑事のムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)は犯人のペク社長と取引をしていた麻薬の売人のテッド・チャンがこの田舎町のムジンに向かったらしいと言う情報を得ます。
そして、麻薬の売人はきっと、ムジンの町のどこかに隠れて麻薬を作っていると考え、町中を捜査するのです。
特に怪しいヒラメの養殖場に捜査に行った刑事のムン・ジャンヨルでしたが、そこには疲れ切った姿のポン・イェブン(ハン・ジミン)がいたのです・・・
またもや前と同じように、どうしてよいのか分からなくなる状況に陥ったポン・イェブン(ハン・ジミン)でした・・・

3話
ポン・イェブン(ハン・ジミン)はお尻を触るとその人の過去が分かる超能力があると刑事のムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)だけに話し、私の後輩ジョンヒョクが女性を拉致して危険だと教えますが、そんなバカげた話と言って取り合ってもらえません。
そこでポン・イェブン(ハン・ジミン)は命が危ない女性を助けるために一人で危険な行動を取るのです。ところが後輩ジョンヒョクに殺されそうになったポン・イェブン(ハン・ジミン)を助けに刑事のムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)がやってきて、拉致された女性も危機一髪で助かりました。ジャンヨルは手遅れになるところだった、よく助けたポン・イェブンと言いながらもサイコメトリーぽいが、でもなんで尻を触ると分かるんだと不思議がり、犯人逮捕に貢献したからご飯をおごることになりました。
また、そんなポン・イェブン(ハン・ジミン)の超能力が親友で家族同然のペ・オッキ(チュ・ミンギョン)との仲をもこじれてしまうという出来事があったのです・・・
仕方なく、彼女には真実を話します。

4話
拉致事件解決のためにテッド・チャン事件を逃し、ソウルに戻れなかった刑事のムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)は新たな事件を解決しようとイェブン(ハン・ジミン)に協力を求め犯人らしき者のお尻を触ってくるように指示します。
ところが無理しすぎて手を痛めてしまい、病院に来る患者の犬のお尻を触っても今までどおり過去が見えなくなってしまったのです。
なんでだろう?超能力が消えてしまったのか?指紋が消えてしまったせいなのか? さぁ~大変なことになりました。
そんな時、チャ議員の事務所で後援者の名簿が盗まれる、ムジンでは珍しい大事件が発生します。これでソウルに戻れるとニヤニヤする刑事のムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)でしたが、イェブン(ハン・ジミン)から、「もう見えません」と衝撃な一言を聞かされます・・・
ジャンヨルは手に効きめがある薬などを大量に買い込みイェブン(ハン・ジミン)のところに急ぎます(笑) イェブンの手は復活するのでしょうか?

5話
チャ議員の事務所で後援者の名簿が盗まれた盗難事件が起こり、刑事のムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)は重要な事件だから犯人を絶対に捕まえると必死になっています。
ところが、ポン・イェブン(ハン・ジミン)は祖父が何か疑うような行動をしているのをみて問い詰めますが、祖父は何も話しません・・・
この事件が静かに解決し、今度は魚群探知機が頻繁に盗まれるという組織的な大きな事件が発生します。刑事のムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)は今度こそと必死になりますが、先にポン・イェブン(ハン・ジミン)から動物虐待事件の犯人を捕まえるのに協力してほしいと頼まれます。ポン・イェブン(ハン・ジミン)が心奪われたイケメンのキム・ソヌ(スホ)も、この動物虐待事件に対して、きっと飼えなくなったから捨てたに違いないからそんな悪人には罰を与えなければダメだと悲しそうに訴えます。
刑事のムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)は先に虐待犯人を捕まえたら次は俺に協力しろよと真剣に伝えます。ところが、その後、二人は犯罪組織のアジトで捕まってしまいます・・・

6話
ムジンの町では女性の下着が盗まれるという奇妙な事件が発生します。
おばさんたちは一体どこの変態野郎の仕業なのかしら?と大騒ぎですが、警察は絶対に犯人を捕まえると張り切っています。
犯人の映像も目撃者もいなくて、かなり難しい事件になりそうなので今夜から張り込みの捜査がはじまりますが、そこに現れた犯人はとてつもなく足が速い男だったのです・・・
刑事のムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)はポン・イェブン(ハン・ジミン)の超能力を借りて犯人を追いかけますが、そこになぜかペク社長の手下のスンギルが現れ、ジャンヨルを刃物で刺し、逃走します。その現場にいたポン・イェブン(ハン・ジミン)はスンギルの裏切り行為に通報しようとしますが、ジャンヨルは彼をかばうのです。
そして、スンギルは、はじめから裏切るつもりはなく、逆にジャンヨル(イ・ミンギ)を助けるために脇腹を刺したのです。ところが、スンギルは血だらけになってジャンヨル(イ・ミンギ)の病室にやってきます・・・

7話
スンギルを殺すように指示したのがペク社長だと思った刑事のムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)は病室を抜け出しペク社長のもとへ急ぎます・・・
ところが、犯人はペク社長ではなく、スンギルの身体の傷跡を見た結果、人を刺したことのない素人だと警察は言うのです。
ジャンヨル(イ・ミンギ)はイェブン(ハン・ジミン)に「助けてくれ、俺にはお前しかいない、スンギルのために犯人を捕まえたい」と真剣に頼みますが、その様子をオッキ(チュ・ミンギョン)が見ていたのです。オッキはジャンヨル(イ・ミンギ)に恋焦がれている姉御キャラなんですが・・・乙女チックな部分もあり、イェブン(ハン・ジミン)にヤキモチも焼いています。
ジャンヨル(イ・ミンギ)とイェブン(ハン・ジミン)は事件現場に向かいますが、そこでイェブンは超能力でフードのポンチョを着た人物が見えたと教えますが、この町にはポンチョを持ってない人はいないとお店の人は言います。ところが、また別のシア殺人事件が発生します。
ジャンヨル(イ・ミンギ)はスンギルとシアを殺したのは同一人物だとイェブン(ハン・ジミン)に伝えます・・・

8話
町中の人が集まったお祓いの儀式の最中に霊媒師に死んだ人間の霊が乗り移り、「この中に私を殺した人がいる」と言って倒れてしまいます。
本当に我々の中に殺人犯がいるのか?衝撃的な出来事に住民たちは「これでは恐ろしくて外を出歩けない」と不安な気持ちになります。
目を覚ました霊媒師のおじさんに住民たちは「誰が犯人なんだ、あいつか?こいつか?」というように聞き出すのですが、霊媒師のおじさんは何も覚えてないようです。。。
そんな中、ムジン茶房で働くエランがいなくなったと同僚のジスクが警察に訪ねてきます。
エランはかわいそうな子でとてもいい子なんですが、ムジン茶房のママは警察だたになるのが嫌で帰省していると嘘をいいますが、ジャンヨル(イ・ミンギ)とイェブン(ハン・ジミン)は、この謎めいた失踪にもう一人の超能力者で農場主のチョン・グァンシクが怪しいと確信します。
チョン・グァンシクを尾行していたイェブン(ハン・ジミン)は彼に見つかってしまいます。
ところが、農場主のチョン・グァンシクは借金があるエランをかばっていただけだったのです。
そして、農場主のチョン・グァンシクは私たち二人の他にもう一人超能力者がいるとイェブンに告げます・・・



9話
農場主のチョン・グァンシクとムジン茶房で働くエランの二人は警察の業務に支障がでたので公務執行妨害罪になりますが、量刑は弁護士次第ということになりました。
ところが、そのあと、エランはムジン茶房のママに連れていかれてしまいます。
イェブン(ハン・ジミン)はエランのためにと思って心配している同僚のジスクにエランの居場所を教えますが、エランの同僚ジスクにまんまと騙されたのです。エランたちにはワケアリの借金があったのです。
そのイェブン(ハン・ジミン)は昼間から飲めないお酒を飲んでいるところにキム・ソヌ(スホ)がやってきます。ソヌは人は心に悪魔を飼っているそうです、人を簡単に信じてはダメだと
イェブンに言います。私はソヌさんはいい人だから信じていますと伝え、証拠を見せるために秘密を教えると、そして「私は本当は超能力があるんです、知りたいですか?」と言いますがソヌは「いいえ、言わなくていいです」とイェブンに微笑みます・・・
そんな中、ムジン茶房で働くエランの同僚のジスクがポンチョの男に襲われます・・・
また一方で、イェブン(ハン・ジミン)の祖父は警察署でウォン・ジョンムク班長に、ある書類関係を渡し、自分の後を託します。更に娘のヒョノク(パク・ソンヨン)もお願いすると伝えます。

10話
警察では連続殺人事件の被害者、キム・シア、パク・スンギル、イ・ジスク、3人の共通点を調べはじめます。そして、ジャンヨル(イ・ミンギ)はイェブン(ハン・ジミン)に犯人はお前の超能力を知っていて、犯人が最も恐れているものはお前だ、それは自分の犯行が読まれるからと言います。二人はこの町にいるはずの犯人について、いろいろ整理をしていきます。
ジャンヨル(イ・ミンギ)は人を疑うのが刑事の仕事で捜査の第一歩だと教えますが、イェブン(ハン・ジミン)は罪のないキム・ソヌ(スホ)を疑わないでと彼をかばうのです(笑)
とにかく、キム・ソヌ(スホ)には気をつけろと念を押すジャンヨル(イ・ミンギ)です。
そんな時、住民が大集合する地域最大の行事「イセエビ祭り」が開催されます。
ジャンヨル(イ・ミンギ)は連続殺人犯を捜す、いいチャンスだと言い、ジャンヨルとイェブンともう一人の超能力者で農場主のチョン・グァンシクの3人はまた新たに作戦を練ります。
そして、「イセエビ祭り」の当日、占いと称してイェブンは皆のお尻を触り、チョン・グァンシクは足をマッサージしながら、とうとう、3人目の超能力者を見つけることが出来ました・・・

11話
「イセエビ祭り」の日に、イェブン(ハン・ジミン)は自分や母の過去に関わる新たな光景を見ることになり、そのことで頭の中がモヤモヤして元気がありません。
翌日、叔母のヒョノクからイェブンの母ミオクは情熱と正義感に溢れる記者だったことを聞かされます。その後、叔母のヒョノクは父親(イェブンの祖父)から、イェブンの母ミオクが死んだのは自殺ではないと聞かされ大きな衝撃を受けます。
また、もう一人の超能力者だったキム・ソヌ(スホ)の行動を調べるとなぜかチャ・ジュマン議員の動きと重なり疑問が浮かぶジャンヨル(イ・ミンギ)です。
そして、もし?キム・ソヌが犯人なら自分たちの手を読んでいるはずなので、危険だから下手に動かないように伝えるジャンヨル(イ・ミンギ)です。逮捕するには証拠が必要だから・・・
それでも、イェブンは優しいキム・ソヌは犯人ではないと半分くらい信じています。
ジャンヨル(イ・ミンギ)はキム・ソヌ(スホ)の過去を調べはじめるのです・・・

12話
ある晩、チャ・ジュマン議員の事務所の前でポンチョを着て包丁を持った霊媒師のおじさんが立っているところをイェブン(ハン・ジミン)が見つけます。
霊媒師のおじさんはチャ・ジュマンを殺しにいった、あいつは天罰を受けるべきだとイェブンに話し、20年前の再開発詐欺事件で騙されて土地を買った住人たちの苦悩を聞きます。
また、ジャンヨル(イ・ミンギ)はウォン・ジョンムク班長から、その再開発詐欺事件で抗議した非常対策委員長が急に姿を消したが、その息子がキム・ソヌ(スホ)だと話します。
ムジンに来た目的はチャ・ジュマン議員だったと知るジャンヨル(イ・ミンギ)です。
更にイェブン(ハン・ジミン)の母が自殺だったと証言したのもチャ・ジュマン議員だったことが分かります。
イェブン(ハン・ジミン)は勇気を出して直接、祖父にチャ・ジュマン議員のことを問いかけますが、祖父の答えは冷たいものでした。
私がすべて片付けるという祖父に「私の母の件は私の好きにします、私たちは家族じゃないし」と祖父と大喧嘩になります。
その後、チャ・ジュマン議員は事務所で殺されますが、そばで包丁を手にして倒れていたのは祖父だったのです。祖父は病院に搬送されますが、事態は一変します。

13話
祖父が亡くなり葬儀の中、叔母とイェブン(ハン・ジミン)は祖父が二人を守るために、辛い苦しい復讐は自分一人で果たすつもりだったことを知り、涙を流す二人です。
ジャンヨル(イ・ミンギ)もやつれて憔悴しきるイェブンを気にかけながら、犯人逮捕の捜査を続けています。結局、背を向けていたのは私だったと後悔するイェブン(ハン・ジミン)・・・
そんな中、キム・ソヌ(スホ)が姿を消します。ところが、遅れて葬儀場にやって来たソヌは母を捜しに行ってきたとイェブン(ハン・ジミン)に伝え、遺体は母ではなかったけど、その後ムジンに帰ってきてチャ・ジュマン議員が死んでも結局何も変わらないと感じると言います。
その後、農場主のチョン・グァンシクの証言で、犯人として霊媒師のおじさんが逮捕されます。
ジャンヨル(イ・ミンギ)は犯人は霊媒師のおじさんではないと強く主張し、他の殺人事件でアリバイがあると言います。
イェブン(ハン・ジミン)は霊媒師のおじさんのお尻を触ると言いますが、今は取調室にいるので難しいのですが、皆の協力で事件当日のアリバイが証明されました。
また、キム・ソヌ(スホ)を疑っているジャンヨル(イ・ミンギ)でしたが、ソヌも超能力者でも犯人でもありませんでした。

14話
振り出しに戻ったジャンヨルでしたが、どこで間違ったのか?でも犯人はイェブン(ハン・ジミン)が超能力者だと知っている・・・
そんな時、イェブンが「もし、農場主のチョン・グァンシクが私たちに嘘をついていたら」と、ジャンヨルに話します。ソヌや霊媒師をわざと疑わせたのも彼だったし・・・
ところが、その晩に血を流したチョン・グァンシクがイェブンのところに助けを求めにやってきて、「ブラック・・・」と言って、息を引き取ります。
チョン・グァンシクは犯人を知っていて自ら確かめる気だったとジャンヨル(イ・ミンギ)は言い、犯人のブラック画面を見たときに何かを見つけたんだと思うとイェブンに説明します。
そして、絶対にキム・ソヌ(スホ)には近づくなと警告しますが、イェブンはソヌを電話で呼び出します。イェブンはソヌが犯人ではないと言い、ジャンヨルはソヌが犯人だと言うのです。
その夜、犯人と遭遇したイェブン(ハン・ジミン)をかばったキム・ソヌ(スホ)が犯人と乱闘になり殺されます。

15話
キム・ソヌ(スホ)も殺され、絶望感に包まれたイェブン(ハン・ジミン)は自分の無力を思い知らされ、更にジャンヨル(イ・ミンギ)のことも信じられなくなります。
イェブンはジャンヨルに、いきなりビンタし、「これで満足なの、ソヌさんが死んだ、どうしてくれるの」と強く泣き叫びます・・・
ジャンヨル(イ・ミンギ)は「ブラック画面のトリック」の難問さえ解ければ犯人を捕まえられると必死になります。
ジャンヨル(イ・ミンギ)はすぐに、その問題を解決し、イェブン(ハン・ジミン)に犯人はサングラスをしていたと教え、その後偶然にもサングラスをしていた霊媒師のおじさんの真実を知ることになります・・・
キム・ソヌ(スホ)が命がけで残した携帯から、霊媒師のおじさんが逮捕されますが、彼は取調室でジャンヨル(イ・ミンギ)を呼ぶように言い、あの人にしか話さないと言います。
霊媒師のおじさんは釈放しないと、また一人死ぬと言います・・・

16話(最終話)
オッキ(チュ・ミンギョン)が拉致されていたことを知ったイェブン(ハン・ジミン)は怒り狂って霊媒師のおじさんがいる取調室に入ってきます。
そして、霊媒師のおじさんを外に連れ出すことに成功するジャンヨル(イ・ミンギ)とイェブン(ハン・ジミン)の二人を待っていたのは悪党のペク社長と大勢の手下たちだったのです。
危機一髪で二人は窮地を抜け出すのに成功し、拉致されたオッキを捜しに行きますが、仲間たちの協力でやっと地下の穴から見つけることができました。
次は犯人の霊媒師のおじさんが中国に密航することを聞き出し、二人は後を追いかけます。
ところが、犯人は一人を包丁で刺して、「後を追うな次は本当に殺すぞ」とイェブン(ハン・ジミン)が刺された人物のお尻を触ることを知っているのでその言葉を残します。
それでも、二人は後を追いかけますが、今度はイェブン(ハン・ジミン)が人質になってしまいます。ところがすぐにジャンヨル(イ・ミンギ)が機転を利かせ、やっと犯人逮捕になりました。
ジャンヨル(イ・ミンギ)はソウルの広域捜査隊に戻り、イェブン(ハン・ジミン)はポン病院の2院目を出せるように一生懸命に働くと言います。
ジャンヨルは2院目を出したら、その時は俺に会いに来る計画も立てたらいいよと伝えます。
8か月後、動物心理分析家となったイェブン(ハン・ジミン)はソウルにいるジャンヨル(イ・ミンギ)に会いに行きます。
二人のドタバタ劇はhappyendを迎え、視聴者にも笑顔をプレゼントしてくれました。



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