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2023年の青森ねぶた祭りを はじめて観覧しました

2023-09-17 | 旅行・お出かけ・観光スポット

2023年青森ねぶた祭りを初めて観覧することができました。
ホテルや宿が予約できないことで有名なねぶた祭りですが、今年は念願かなって1日だけホテルの予約が取れたと友人から誘われ、ワクワク気分で新幹線に乗り新青森に!
午後から、ねぶた会場の青森駅で新鮮なホタテのみちのく料理をいただいてから、ねぶた運行コースに向かいました。
夜になるとねぶた囃子が聞こえてきて、ねぶた祭りのもう1つの主役である跳人(ハネト)たちの「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声と鈴の音と共に壮大なねぶたが目の前に迫ってきます。
賞を取ったねぶたもたくさんありましたが、どのねぶたも絢爛豪華で会場全体を歓喜の渦で包んでいました。また太鼓の力強い音も夏の夜空に響き渡り同じくねぶた祭りを盛り上げています。
ただ今回は暴行事件だけが残念な出来事でしたね。






    

    

「ねぶたの由来」青森ねぶた祭り実行委員会より↓
青森ねぶた祭は、七夕祭りの灯籠流しの変形であろうといわれていますが、その起源は定かではありません。
奈良時代(710年~794年)に中国から渡来した「七夕祭」と、古来から津軽にあった習俗と精霊送り、人形、虫送り等の行事が一体化して、紙と竹、ローソクが普及されると灯籠となり、それが変化して人形、扇ねぶたになったと考えられています。
初期のねぶたの形態は「七夕祭」であったのでしょう。そこに登場する練り物の中心が「ねぶた」と呼ばれる「灯籠」であり、七夕祭は7月7日の夜に穢れ(けがれ)を川や海に流す、禊(みぞぎ)の行事として灯籠を流して無病息災を祈りました。これが「ねぶた流し」と呼ばれ、現在の青森ねぶたの海上運行に表れています。
「ねぶた(ねぷた・ねふた)」という名称は、東北地方を始め、信越地方「ネンブリ流し」、関東地方「ネブチ流し・ネボケ流し・ネムッタ流し」等の民俗語彙分布と方言学から「ねむりながし」の眠りが「ねぶた」に転訛したものと考えられています。

 






    

    

    


    





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