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仲村トオル、杉野希妃、斎藤工、映画『愛のまなざしを』公開決定

2020-09-19 | 日本の芸能情報・エンタメ・スポーツ
仲村トオル×杉野希妃×斎藤工×中村ゆりの映画『愛のまなざしを』公開決定!
これまでも強烈な自我を持つ女性を軸に、狂気ともいえる愛を描いてきた鬼才・万田邦敏監督が、カンヌ国際映画祭にてW受賞した『UNLOVED』、比類なき傑作『接吻』に続き、共同脚本・万田珠実との3度目のタッグを組んだ本作では、亡き妻への思いを捨てきれない男と、その男に恋をする女の、嫉妬と復讐と救済の劇が描かれる。男は精神科医、女は元患者。二人は恋に落ち、やがて結婚を約束。しかし、前妻のことは絶対に忘れないという男の思いを知った女は、嫉妬に狂い、二人の歯車は狂っていく。そして、男の耳に亡き妻の声がこだまして…。エリート精神科医の精神に何が起きたのか? 彼女が真に求めていたものは何だったのか? 生死を超えた純粋な愛とは?万田監督作品『UNLOVED』『接吻』でキーパーソンを好演した仲村トオルが、現実と幻想の区別がつかなくなる精神科医・貴志役を熱演。貴志からの愛を切望する綾子役は、監督、プロデューサーとしても精力的に活動する杉野希妃が演じ、本作の発案、プロデュースも務めた。死んだ姉に恋焦がれる内山茂役には、監督、プロデュースなど肩書を超えて活躍する斎藤工。映画やドラマ、舞台としなやかな演技力が光る中村ゆりが、6年前に亡くなった貴志の妻の亡霊を強く儚く演じる。貴志の息子・祐樹役として十代の繊細な心の揺れ動きを表現した藤原大祐は、オーディションで役を掴み、本作で映画デビューを飾っている。その他、片桐はいり、ベンガル、森口瑤子など、ベテランが脇を固める。
誰もが直面したことのある愛ゆえの心の葛藤、失った者への哀惜の念。そのとき、あなたは感じるだろうか。愛のまなざしを。この度、本作が2021年に公開されることが決定し、場面写真が解禁された。
【あらすじ】
貴志(仲村トオル)は、患者の話に耳を傾けてくれると評判の精神科医だが、6年前に亡くした妻・薫(中村ゆり)のことを想ってはむせび泣き、薬で精神を安定させる日々を過ごしていた。患者としてやってきた女・綾子(杉野希妃)は、治療関係を超えて貴志と気持ちが通じ合い、やがて貴志に寄り添うようになる。しかし綾子は、貴志の亡き薫への断ち切れない思いや薫との子供・祐樹(藤原大祐)の存在を知るや猛烈な嫉妬心にさいなまれ、独占欲がふくらむ。そして、前妻の弟・茂(斎藤工)に近づき…。
  2020/09/19 18:47 (ワウコリア)






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