ユ・アインが、親しい女優チョン・ユミの主演映画
『82年生まれ、キム・ジヨン』をPRした。
ユ・アインは5日、フェイスブックで、「人を愛し、
成長のための決起を重ねている友人チョン・ユミが
作業に加わった映画『82年生まれ、キム・ジヨン』が
まもなく公開される」と書き込んだ。
そして、「予告編を見たら、これまで以上にしっかりとしていて
自然な彼女の声と動きが感じられてうれしいし、また新しかった。
観客の皆さんもそうした深い響きを感じることができるのではないか
期待している」とも書いた。
ユ・アインは「この映画をゲームのように考えてそれぞれ手にした
画面で繰り広げられる戦争は置いておいて、映画は映画で
スクリーンで繰り広げられ、観客たちの心と一緒に振動するだろう」
「不正な声に惑わされないで、あるがままに見ていただきたい。
感じられることを感じられるまま感じてほしい」と述べた。
さらに、「女性の話と男性の話に分けることなく、ある人と
もう1人の人が繰り広げる物語としてこの映画を見れば、性別や
違いを超えて共感することにより、私たちが共にあることを
感じられるのではないかと考え、皆さんに推薦する」と
している。
通算売上100万部を突破した同名ベストセラー小説を原作にした
映画『82年生まれ、キム・ジヨン』(キム・ドヨン監督)は
今月封切られる。この映画は1982年生まれで、2019年の今日を
生きるキム・ジヨン(チョン・ユミ)の物語。
『トガニ 幼き瞳の告発』『新感染 ファイナル・エクスプレス』に
続き、チョン・ユミとコン・ユが3回目の共演をしている。
キム・ソジョン記者 朝鮮日報日本語版