キム・ナムギルが、新たな芸能プロダクションを設立して独立した。
キム・ナムギルは最近、映画制作会社Sanai pictures(サナイ・ピクチャーズ)のハン・ジェドク代表と提携して総合エンターテインメント社ギル・ストーリーEntを設立した。芸歴18年目の新たなスタートには、早くも注目が集まっている状況だ。
ハン代表はこれまで、映画『傷だらけのふたり』『アシュラ』『工作 黒金星と呼ばれた男』といった名作映画を手掛けており、キム・ナムギルとは『無頼漢 渇いた罪』で仕事を共にしている。
ギル・ストーリーEntは2月3日、事務所の方針について「当社はタレントの迎え入れと育成、作品活動支援、財務管理、評判とリスク管理と、領域別に専門化されたシステムを提供する。とくに、所属タレントの価値をコンテンツとして具現化し、彼らが収益を創出できるように提案しながら活動を実行していく計画」と明らかにした。
大手映画制作会社の代表とベテラン俳優が手を組んだ新たな芸能プロダクションであるだけに、世間からの関心も大きなものだ。
キム・ナムギルもまた、「ギル・ストーリーEntと共にさまざまな分野の活動を行う計画だ。今後はさまざまな分野の人材を迎え入れ、マネジメントだけでなくタレント中心のIP事業も拡大していこうと思っている。関心を持って見守っていただければ幸いだ」と意気込みを語っている。
(スポーツソウル)