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韓国ドラマ「偶然見つけたハル」あらすじと感想、空想ラブロマンス

2021-01-30 | 韓ドラ か行、くけこ

韓国ドラマ「偶然見つけたハル」あらすじと感想、最終回。
ドラマ「偶然見つけたハル」は、女子高生ウン・ダノ(キム・ヘユン)がすでに決められた漫画「秘密」という本の世界に逆らって愛を変えようとする脇役たちの本格学園ロマンスで、韓国で大ヒットしたウェブ漫画を抜群のシンクロ率で演じる若手俳優たちの活躍を描いたドラマです。女子高生ウン・ダノ(キム・ヘユン)のために自分を捧げるハル(ロウン)の美しくも切ない姿が描かれイケメン過ぎるロウンのキラキラぶりは最高です!

またミンホ君の花男にあったF4のようなA3(アメイジング3)というセレブなイケメン男子学生も登場し、胸キュンポイント満載のラブストーリーに最後の最後までハラハラドキドキの連続です! ハル役のロウン君も超~イケメンですが、このA3の中のナムジュ役のキム・ヨンデ君は韓国ではカン・ドンウォンさんに似ていると評判になっているそうで、こちらのキム・ヨンデ君のキラキラぶりも負けていません。これから大ブレイクしそうな注目度が高い一人でしょう。
また美しい映像美やドラマとマッチする挿入歌、そして新しい発想のストーリー展開など1話からどっぷりのめり込んでいくこと間違いありません。自由と初恋を懸けて奮闘する漫画の中の脇役たちはすでに決められたシナリオを覆すことができるのでしょうか?

劇中、女子高生のキム・ヘユンは、裕福な家庭の一人娘で先天的な心臓病を持つウン・ダノ役を、また秘密を持った男子生徒の脇役「13番」をロウンが演じています。二人は自分たちが少女漫画の中のキャラクターという事実を知った後、作品の中の世界の秘密を暴き、自分たちの人生を取り戻すための冒険を始めます。
またそれだけでなく本作はフレッシュで若手のイケメンが勢揃いしA3演じるギョン役のイ・ジェウク、ドファ役のチョン・ゴンジュ、ナムジュ役のキム・ヨンデなど、若手俳優たちの演技にも注目です。シャープなビジュアルとクールな雰囲気を誇るイ・ジェウクは、ウン・ダノ役キム・ヘユンの婚約者で嫌味たっぷな男を完璧に演じ、ウン・ダノをめぐって脇役の13番ロウンと妙な三角関係がはじまりドラマに緊張感が走ります。
また一方、前向きで愛らしいキャラクターで漫画の中のヒロインの女子高生ジュダ(ナウン)と、完璧なビジュアルと成績も喧嘩の強さまでも優れた主役A3ナムジュ(キム・ヨンデ)の格差ある恋愛関係も興味深い恋愛要素のひとつで、ここに同じA3ドファ(チョン・ゴンジュ)まで加わり、ジュダの心を揺さぶっていきます。

誰かを好きになるのは主役も脇役も平等なのですが、漫画の世界ではエキストラたち脇役は愛も自分たちが努力しないと手に入らないのです。でも人を好きになる気持ちは作家にも止められないのですね!本作はそんなドラマで、先が予測できないラブラインって好奇心を刺激しますね! 久しぶりに胸キュンキュンの学園ドラマに出会いました。



あらすじ(ネタバレあり)  
①心臓に持病がありますが、明るい社長令嬢の女子高生ウン・ダノ(キム・ヘユン)には片想いしている親が決めた婚約者A3のギョン(イ・ジェウク)がいます。そして、婚約者ギョン(イ・ジェウク)の父親の事業はダノの家にかかっているので、ギョンの家族はダノを利用するのです。ところがダノの日常生活に異変が起こり幻覚や記憶を失ったり未来を予知できるようになるのです。
そんな時、学校の謎の学食調理人のミチェ(イ・テリ)から伝えられた衝撃の事実は、自我を持ったダノは漫画の世界で生きていることを知ります。そして、作家が描いた通りに物事が進行する漫画の世界「ステージ」と自我を持った登場人物たちが自由に動ける作家が描いていない場面や空間「シャドウ」が存在する、二つの世界があることを学食調理人ミチェから教えてもらいます。また記憶がなくなるのは漫画の場面が変わったせいだとか・・・ バカバカしいと思っていたダノはようやく自分が漫画の世界の登場人物になったことを受け入れることに・・・

②そして、よくある漫画のヒロインらしく、学校のイケメン男子A3に思いを寄せられていると思い込んでいたダノ。しかし、A3の№1でありこの漫画の男性主人公であるナムジュ(キム・ヨンデ)の愛を一身に受けるヒロインはダノがいつも窮地を救ってあげている地味な女子生徒のジュダ(ナウン)だったのです。
さらに衝撃なことに、ダノはその他のエキストラの脇役でナムジュとジュダの仲をくっつける恋のキューピット役だったのです。おまけに漫画の世界の外のシャドウでは婚約者のギョンを好きでないのに漫画の中で片想いしているギョンから傷つくような言葉を常に言われ惨めになるダノです・・・(笑)
そこでダノは「傷だらけの設定なんて、クソ食らえ、作家から必ず取り返してみせる、私の人生は私のものよ」と何とかして作者のストーリーを変え自分の思いのままに人生を生きようと思い立って行動を移すのですが、そんな中、ダノの運命を変えられそうな謎の男子生徒が現れ、作者の設定とは異なる出来事が起こり、そのきっかけとなる手に傷がある男子生徒を必死で捜し出すダノです。

③やっとの思いで彼を見つけますが存在感がなく彼は名前も持っていない「出席番号13番」で、出番がほとんどないエキストラだったのです。何度見つけて話しかけても、ダノを覚えていない様子の「13番」。それでもダノは諦めず、彼を見つけては話しかけるのでした。
そんな時、A3のドファ(チョン・ゴンジュ)にもダノと同じ自我が現れ、自分が漫画の世界にいることを知り、学食調理人ミチェとダノに僕にも信じられるように説明してくれと言います。そして漫画「秘密」の本を見せられるドファでした・・・(笑)また自分の心臓病が悪化していることを知ったダノは更に全てを変えて自分の人生を変えようと強く心に誓います。

④嫌われているギョンに「病人は家で静かにしてろ」と怒鳴られるダノ。その姿を見て「生きたい」と願っているダノの気持ちを知った13番。
そして、修学旅行のペアのナイトトレッキングでダノは作家の作ったストーリー通りにギョンとペアになり、はぐれて迷子になります。漫画ではそんなダノをギョンが探しに来るストーリーのはずが、現れたのは13番の彼だったのです。
ここで初めてストーリーが変わっていました。13番が案内してくれた蛍が舞う美しい水辺で、ダノは彼に「ハル」という名前を付けるのです。でもまたシーンが変わると、ハル(ロウン)はダノのことを忘れるようでした。そして、学食調理人ミチェは「名前がない者が名前を持ち、動き始めるとすべてが壊れる」とダノに教えます。

⑤手に傷があるハル(ロウン)は自分は誰なんだろうと思っています。ハルはダノをどこから記憶して、自分の心がどこに向かっているのか分からないけど僕の始まりはダノからだったと告げます。そしてハルにも自我が生まれます。
そしてダノはどういう訳かギョンに婚約破棄を言います。ダノやハルなど最近不思議に思うことが多くなったギョンは少し戸惑っています。またドファと一緒に自我が生まれたハルに漫画の世界のルールの物語の中がステージで物語の外がシャドウだと教えられ幸せいっぱいになるダノ。そんなダノに、学食調理人ミチェは「ステージを変えるとこの世界が壊れてしまう」と再度警告するのですがダノは聞かないのです。
ミチェはハルに「ステージをめちゃくちゃにするとハルの手の傷の痛みがひどくなるからダノを止めろ、それがハルの存在理由だ」と厳しく伝えます。
そんな中、ナムジュが誕生パーティーでジュダとの交際宣言をするストーリーが見えてしまったダノでしたが当日ドファがジュダに先に「好きだ」と告白したことから、ステージが変わり、なんとダノに関心がなかったはずのギョンが皆の前でダノとの交際宣言をする内容に変わってしまったのです。

⑥ギョンがダノと交際宣言をするストーリーに変わってしまったステージ。学食調理人ミチェはハルに、ステージを変え続けたらハルの存在が消えてしまうと警告しますが、ハルの気持ちは変わらずに僕はダノについて行くと言います。やはりハルの姿が消えてしまい、新しく13番の男子生徒がハルの机に座っていました。

⑦いつも自分を助けて救ってくれたハルが突然消えてしまい必死でハルを捜すダノ。しかし、誰一人ハルのことを覚えていなかったのです。ハルが消えたのは自分がステージを変えたせいだと悲しみに暮れるダノ。
そんな時なんとギョンに自我が芽生え、漫画「秘密」を見ながら今までのダノの心の変化に納得するのです。そんなダノに、ギョンはハルの代わりにステージを変える手伝いをするよと言います。ところが急にハルが現れ、ハルは漫画「秘密」に「ハル、テニス部でギョンを慕っている」という人物紹介欄にキャスティングされていたのです。
ハルはすべの記憶を無くし戻ってきました。ハルはステージにまで登場し、知らないふりをしているのか?本当に知らないのか?変わるのは誰かの設定なのか?誰かの物語なのか?学食調理人ミチェも疑問に思っています。またギョンはダノに「お前の本当の望みはなんだ?エキストラ脱出か、長く生きることか、それともハルか?おまえの運命を変えられるのは俺だ、手伝ってやるよ、本気だ」と伝えます。

⑧まるで親友のようにいつもギョンのそばにいるハル。ダノは記憶を無くしたハルの冷たい態度がつらくて耐えられないのです。でも何度も図書室で出会うダノが気になっているハル。
一方ステージではナムジュが校内放送で、誕生パーティーで発表するはずだったジュダとの交際を宣言します。それを聞いたダノとドファは、ステージを変えても結局作家の作った通りに進むストーリーに自分たちの無力さを痛感するのです。

⑨ステージを変えたことを後悔して涙を流すダノの前に、やっと記憶を取り戻したハルが現れ「今度は僕が君の話を変える。
ごめん、遅くなって、もうどこにも行かない」と言ってそっと抱きしめます。ハルとダノは二人だけの楽しい時間を過ごしていますが、急にハルの目の前に漫画「秘密」とは違う漫画「凌霄花(ヌンソファ)」のシーンが現れ、戸惑うのです。
一方、本当はダノが好きだったギョンは、「シャドウ」になるとハルのことで頭がいっぱいになるダノに、「ステージ」でのダノが本物であってほしいとつぶやくのです。
そしてダノをめぐりハルとギョンは喧嘩になりギョンは「俺とダノの物語から出て行ってくれ」と強く怒りますが、ハルは「作家がまだ描いてないページがある」と言います。
また、もう1つの漫画「凌霄花(ヌンソファ)」でもハルとギョンはダノを巡って恋敵だったのです・・・

⑩ハルは、「ハルの始まりは漫画「秘密」ではない」と言った学食調理人ミチェの言葉を思い出します。ミチェはまた同じ悲劇が起こるかもしれないと思い漫画「凌霄花(ヌンソファ)」の本を急いで燃やします。
ギョンは、ミチェが燃やした漫画「凌霄花(ヌンソファ)」の数ページをひょんなことから見つけ、ストーリーの一部を知るのです。
またドファからギョンはダノとの交際宣言をしたのは、ハルがステージを変えたからだと聞かされますが、なぜハルにだけできるのか? 学食調理人ミチェはなんの役割も責任もないエキストラだからできたのかも?でも作家が意図したことはどんな形でも必ず起こることだとギョンに言います。
また一方、ジュダはナムジュの母から屈辱的な言葉を言われ、ナムジュに「私とあなたは何の関係でもない」と言います。
またダノは体調が悪化し入院が長引いていますが、ダノはハルに会いたくて仕方ありません。もちろんハルも恋しくて一人涙を流す日々が続きます。
ダノは作家に決められた自分の人生が変わらないのなら、与えられた時間だけはハルと過ごしたいと病院を抜け出して会いに行きます。




⑪やっと会えたダノにハルは「会いたかった、好きだ、好きなんだ」という言葉で自分の思いを伝えます。物語の外でも幸せな二人なんです。
美しい星空が大好きというダノを見ていて、ハルは漫画「凌霄花(ヌンソファ)」の記憶が少しずつよみがえってきます。
そして「凌霄花」でも星が見たいと言っていたダノのことやギョン大君の忠実な腹心だった自分のことを思い出します。更に「凌霄花」でもダノはギョンの婚約者だったダノのためにステージを変えようとしたことも知り場面が浮かぶたびに胸が痛く不安で悲しい感情が湧いてくるのです・・・

⑫学校の美術室に暗幕でハルが作ってくれた美しい「星空」の光に感動するダノは「私の願いを覚えていてくれてありがとう」と心から感謝を伝えます。
一方ギョンは、「凌霄花」でダノが婚約破棄宣言をするのを見て、この「秘密」の世界でも同じことが起こると知り不安になりますが案の定ハルが運命を変えてくれます。
そんな中、漫画「秘密」のメインたちにも変化が起こってきます。ドファはジュダが大好きで大切に思っていますがナムジュとジュダを応援すると言いますが、ジュダはドファに「あなたに応援されたくない」と意味深な言葉を言います・・・ ジュダは変わろうとしています・・・

⑬前作の「凌霄花(ヌンソファ)」でも、ハルとギョンはダノを巡りドロドロの三角関係だったことと更にダノが死んでしまったことを思い出したハル・・・ 学食調理人ミチェから「秘密」の世界でも同じことが繰り返され、彼女の死は止められない、静かに残りの時間を過ごせと言われ不安でいっぱいになります。
ミチェは「ダノの死を変えても、結局そこに関わった他の誰かも最後はよくない結果をもたらし、ダノだけが変わるわけではない」と忠告します。そしてミチェも、「凌霄花(ヌンソファ)」で運命を変えようとして大切な女性スヒャンを殺された自分のことを思い出すのです。ミチェは王様で大君のギョンのせいで女官だったスヒャンを失っていたのです。
ところがミチェの前に転校生の女子生徒としてスヒャンが現れます。 

⑭ダノの心臓は悪化し医者から手術を強く勧められています。ハルはダノの死を阻止するため、再びステージを変え、手術をしないようにします。
ギョンはダノが健康になってホッとしますが、前作の「凌霄花」でダノの死にハルが関わっていることを知っているため、ハルが変えたステージが逆にダノを死に向かわせるのではないかと不安になるのです。ギョンもまたダノを心から愛していますが彼女への届かぬ愛がつらく悲しい運命です・・・
ダノは「ハルのせいじゃなく私が決めたことなの、ハルを想うことも物語を変えることも」とギョンに伝えますが、ギョンは「ハルを信じるな、ハルがダノを殺す」と言って、前作の漫画「凌霄花」の残ったページをダノに渡します。
ギョンはハルに「お前が変えなければダノは手術を受けて治っていた、すべて繰り返される世界、こんな設定でも耐えてるのはダノのおかげだ、ダノが危うくなる前にもうやめろ」と強く言います。
そして、ハルは「凌霄花」で大君のギョンの命令でダノを刀で斬り、手の傷はその時にできたものだったのです。ところがその後、ギョンがダノを刀で斬るときにそれを止めたときにできた傷だと分かります。ハルは、僕たちが変えた時間がダノを傷つけていたらと思うと、どうしたらいいか分からずに悩んでいた時、完治したはずのダノが深刻な病状で入院します。

⑮ステージで死ぬと漫画から存在が消えますが、シャドウで死ぬと自我が消えるのです。すべての記憶を失い、物語の中で設定どおりに動く人物になります。
シャドウで亡くなったダノは、自我が消えハルとの記憶をすべて失って学校に戻ってきました。悲しみに打ちのめされるハル・・・ そしてハルはミチェから漫画「秘密」の終わりが近いことを知らされるのです。
ハルはギョンに本当は知ってたんだろう、ダノを殺したのは僕じゃなくお前だということ、今回は違う展開になる、ダノの設定が変わったから、本当のダノを取り戻すと言います
そしてハルはダノと学校で出会う度、必死に話しかけます。
ハルの自我が消えたときダノが必死で話しかけてくれた時のように何度も何度もあきらめずに話しかけるのです。一方ギョンは、ステージで自分に一途なダノが嬉しいけど、本当の愛じゃないと知っているため複雑な気分です・・・そしてギョンはハルとダノを自分で計画して会わせてあげるのです。本当はいい奴だったギョンです。
また一方、A3№1のナムジュは自分が会長の子供ではないと自ら発表します。ナムジュのホッとしたような笑顔を見たことないと皆が言うのです。
ジュダはドファに「あなたと違ってナムジュは私がいないと幸せになれない、あなたは本当に守護天使だった、ありがとう」と伝えます。結局、ドファは振られてしまったのですね・・・ ナムジュの愛の方が強かったみたいです・・・



最終話、
ギョンのおかげで、ダノは自我を取り戻しハルとの記憶もすべて思い出します。お互いに「そばにいてくれてありがとう」という感謝の気持ちを伝えるハルとダノです。
ダノは「やっと戻ってこれた、お互いに自我を無くしたけど作家に負けなかった、私たちは再会して運命を切り開いたのよ、すごいことだよね」とハルに言います・・・
ハルはギョンにダノが思い出すのを手伝ってくれてありがとうとお礼をいいます。それぞれ自分たちの居場所を見つけたようです・・・
ところがハルの制服の名札からハルの文字が消えていくのです・・・
ハルは自分に残された時間を想像すると怖くて恐ろしくなりますが、ダノのことを考えれば頑張れそうな気がします。ダノとの時間は永遠だから、ダノがくれた気持ちは漫画が終わってもきっと消えないでしょう・・・
そして、ハルが星を見せてくれた美術室が消えるのを見たハルは、作家がこの世界を消し始め、人物や物など1つ1ついらないものを整理していることに気づきます。
学食調理人ミチェはハルとギョンを呼び出し、「前作ではいろいろないざこざがあったが、この世界が終わればそれまでだ。これ以上腹を立てたり憎むのはやめよう」と和解の握手をします。
そのミチェは転校生のスヒョンと親しくなり、今度はきっと、お互いに見守り続けることでしょう・・・
「ダノとハル」のダノの新しいやりたいことリストを見たハルは、一つずつ叶えてあげたいと思っています。その中に「20歳の10月10日、300歳の木の下で会う」というリストが残っています。その後、ブラックホールのようなものが図書館に現れ、ハルはダノを連れて逃げますが、すべての場所が暗闇になりハルだけが消えていきました・・・
1年後、最後のページはスリ高校卒業式。
ナムジュはA3の名誉にかけて俺たち3人はずっと一緒だと宣言し熱い友情を分かち合います(笑)
ダノはこの日に高校の約束の木の下で「記憶に残る贈り物になりますように」というハルがスケッチした手帳を見つけ、ページをめくりながら涙がとまりません・・・
ダノは大学生になり、また新しい漫画の作品の世界がはじまります。
ダノは大学の校内で「美術展示会、日程10月10日」というポスターと隣にダノとハルに似た二人が描かれている絵を見つけ運命を感じるのです。そして大学にも樹齢300年の木があることを知ったダノは、そこに向かい、やっとハルに再会します。「会いたかった」というハルにダノも「会いたかった、ハル」と二人は泣きながら抱き合うのです。
新しい作品でハルとダノが出会い幸せな結末を迎えました。

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2 コメント

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Unknown (ゆうな)
2021-02-02 23:09:07
こんばんは。二つの世界があって、自分たちで作り上げる物語なんて素敵だと思いますが、未知の世界ですねー A3のナムジュがカッコ良かったです。No.1は納得です(笑)
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Unknown (rabu722)
2021-02-02 23:46:36
ゆうなさん、こんばんは^^
本来ならA3のナムジュとジュダが
主演でA3の彼らを中心に漫画が
描かれたと思いますが、物語の方向が
変わってしまいました。
A3中心の物語も見たいと思うほど
キラキラのイケメンたちでしたね!


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