シカゴの科学産業博物館に展示されているドイツ海軍のU-505。
それは色々なストーリーを経て現在ここにあるわけですが、
その本体の設置されたところにたどり着くまでに、
博物館では開戦にはじまり、Uボートの脅威、
それに対抗すべく編み出されたハンターキラータスクグループ、
それは色々なストーリーを経て現在ここにあるわけですが、
その本体の設置されたところにたどり着くまでに、
博物館では開戦にはじまり、Uボートの脅威、
それに対抗すべく編み出されたハンターキラータスクグループ、
そしてUボート捕獲のために後方で活躍した暗号解読艦隊、
そこで男性軍人の代わりに任務を務めたWAVESについて、
順を追って理解を深めていくことができる仕組みとなっています。
さて、次なる展示は??
そこで男性軍人の代わりに任務を務めたWAVESについて、
順を追って理解を深めていくことができる仕組みとなっています。
さて、次なる展示は??
■ ハンターキラー・タスクグループ 22.3
ダン・ギャラリー米海軍大佐率いる対潜機動隊、22.3が
Uボートの捕獲を目的にいよいよ始動した、という話を
これまでの流れでご理解いただいていたかと思います。
ここからは、そのハンターキラー22.3に焦点を当てます。
”激化するUボートハンティング〜西アフリカ沖”
1944年5月15日、第22.3任務群は、
カーボベルデ諸島付近の対潜哨戒のために
バージニア州ノーフォークを出港しました。
ダン・ギャラリー艦長とタスクグループの6隻の艦艇は
ワシントンDCのF-21潜水艦追跡室から毎日送信される位置情報をもとに、
数週間にわたってUボートの捜索を行いました。
タスク・グループは、あらゆる技術駆使し、
Uボートを探し出すという決意をもって、目標の位置を捜索。
USS「ガダルカナル」艦載のワイルドキャット戦闘機が上空から、
海中をソナーやハイドロフォンのオペレーターが捜索するも、
このときまでUボートを見つけることはできませんでした。
このコーナーは、USS「ガダルカナル」艦橋を再現しています。
大きなスクリーンには、その時の映像が上映されています。
この実物大の「ガダルカナル」ジオラマの指揮官席に座っているのは、
もちろんのことダン・ギャラリー大佐その人です。
大きなスクリーンには、その時の映像が上映されています。
この実物大の「ガダルカナル」ジオラマの指揮官席に座っているのは、
もちろんのことダン・ギャラリー大佐その人です。
彼の人形は、写真を使ってこれでもかと本物そっくりに作られました。
Uボート捕獲作戦はこの人のアイデアだったわけですからね。
さて、いつまでたっても見つからないUボート。
業を煮やしたギャラリーは捜索を中止し、
燃料を補給するためにカサブランカへ向かうことに決めました。
すると数分後、タスクグループUSS「シャトレーン」から報告が入りました。
ソナーオペレーターが、Uボートを「探知した」可能性があると。
Uボート捕獲作戦はこの人のアイデアだったわけですからね。
さて、いつまでたっても見つからないUボート。
業を煮やしたギャラリーは捜索を中止し、
燃料を補給するためにカサブランカへ向かうことに決めました。
すると数分後、タスクグループUSS「シャトレーン」から報告が入りました。
ソナーオペレーターが、Uボートを「探知した」可能性があると。
ボートが出されていますが、これはもしかしたら
ソノブイの回収・・いや、もしかしたら、Uボート攻撃の後か?
そう、これはまさにこれから、
Uボートに乗り込んで捕獲するために結成された「決死隊」を
ボートに横付けするために出発するホエールボートの姿なのです。
Uボートに乗り込んで捕獲するために結成された「決死隊」を
ボートに横付けするために出発するホエールボートの姿なのです。
■ ボーダーズ・アウェイ
アメリカ海軍搭乗員装備
さて、ここで一旦関連展示をご覧ください。
第二次世界大戦時のアメリカ海軍パイロット用、夏季フライトスーツです。
海軍パイロットはこのワンピース型のフライトスーツを常用しました。
スリムなフィット感により、狭いコクピットの中でも
パイロットの衣服がコントローラーなどに引っかかることがありません。
スーツの胸、腕、ズボンにも複数のポケットがあり、
鉛筆や小さなギアなどの重要なツールを簡単に取り出せます。
海軍パイロットはこのワンピース型のフライトスーツを常用しました。
スリムなフィット感により、狭いコクピットの中でも
パイロットの衣服がコントローラーなどに引っかかることがありません。
スーツの胸、腕、ズボンにも複数のポケットがあり、
鉛筆や小さなギアなどの重要なツールを簡単に取り出せます。
U-505を攻撃した時、「ガダルカナル」乗り組みの
ワイルド・キャット戦闘機パイロット、ウォルフ・ロバーツ中尉は
まさにこのフライトスーツを着用していました。
彼は水没したUボートの場所を特定するのに助力し、
その功績により、殊勲飛行十字賞を授与されています。
「特定する」というのは一般に言われるのと少し違っていて、
沈んだUボートの位置をタスクグループの駆逐艦に知らせるため、
「ピン留め」の意味で目印を投下するということを指す業界用語です。
ここにあるフライトスーツ一式は本人の寄贈によるものです。
ワイルド・キャット戦闘機パイロット、ウォルフ・ロバーツ中尉は
まさにこのフライトスーツを着用していました。
彼は水没したUボートの場所を特定するのに助力し、
その功績により、殊勲飛行十字賞を授与されています。
「特定する」というのは一般に言われるのと少し違っていて、
沈んだUボートの位置をタスクグループの駆逐艦に知らせるため、
「ピン留め」の意味で目印を投下するということを指す業界用語です。
ここにあるフライトスーツ一式は本人の寄贈によるものです。
ウォルフ・ロバーツ中尉はU-505に空爆したとき、
着用していたのと同じタイプのゴーグルとフライトヘルメット。
ヘルメットは母艦や他の航空機と無線で通信するための
ヘッドフォンが装着されています。
ヘッドフォンは水中のUボートの音を聞くために、
水中に投下したソノブイが生成した音もキャプチャできました。
”米海軍B-4タイプ救命胴衣”
着用していたのと同じタイプのゴーグルとフライトヘルメット。
ヘルメットは母艦や他の航空機と無線で通信するための
ヘッドフォンが装着されています。
ヘッドフォンは水中のUボートの音を聞くために、
水中に投下したソノブイが生成した音もキャプチャできました。
”米海軍B-4タイプ救命胴衣”
B-4救命胴衣は、浮揚装置およびサバイバルキットとして機能しました。
小さな空気キャニスターでベストを膨らませるもので、
ゴムチューブから口で空気を追加することもできました。
ベストには、航空機に信号を送るための鏡、
そして救難信号を送るための二つの発煙弾、サメの忌避剤、
染料マーカーのパケットが入ったショルダーポーチが付いていました。
小さな空気キャニスターでベストを膨らませるもので、
ゴムチューブから口で空気を追加することもできました。
ベストには、航空機に信号を送るための鏡、
そして救難信号を送るための二つの発煙弾、サメの忌避剤、
染料マーカーのパケットが入ったショルダーポーチが付いていました。
パラシュート タイプAN-6510
背中に背負っているのは米海軍の標準的なシートパラシュートで、
U-505の捕獲の時にもパイロットが装着していたものです。
パラシュートコンテナはパイロットがコックピットにすわるとき、
シートクッションとして役に立っていました。
通常ナイロン製のこんにちのパラシュートとは異なり、
ほとんどの第二次世界大戦時のパラシュートは絹でできていました。
「hitting the silk」
そのままの意味だとシルクを打つ、ですが、実は
”パラシュートで飛び降りる”
”ぶっ飛ばす”
主にパラシュートでジャンプを行うことを表すスラングになりました。
”アメリカ海軍 サバイバル・フラッシュライト”
防水ライトはサバイバル・ライフジャケットに固定されていました。
これで夜間に救助航空機に信号を送るための微弱なビーコンを発します。
バッテリーは数時間持続しました。
”アメリカ海軍レザー製パイロット用手袋”
ウォルフ・ロバーツ中尉が実際にU-505攻撃時に着用していたもの。
”ニーボード(膝板)”
これもロバーツ中尉が攻撃時使用していたニーボードです。
ニーボードとはストラップでパイロットの腿に留め、
コクピットで座ったままメモをとるときライティングデスクとなるものです。
フリップオープン式のトップには小さな地図と、
飛行中にメモを取るための紙が挟まれていました。
パイロットは後でコンパイルで使用するために、
コースの変更について大まかなメモを取りました。
”WWII アメリカ海軍フライトシューズ”
空母から飛行するアメリカ海軍のパイロットは、
通常海兵隊の「ラフアウト・レザーブーツ」というのを履いていました。
見たところ普通の黒皮のビジネスシューズなのですが、さにあらず、
見た目よりも重い皮で作られており、毎日の過酷な飛行に耐えられるだけの
耐久性を備えたやたら丈夫な靴だったそうです。
■ 激化するハンティング〜U-505を攻撃
先ほどのゲートに大きく記されていた「1944年6月10日」とは
機動部隊がUボート確保に向けて行動を開始したその日付です。
この日、午前11時10分、USS「シャトレーン」はソナーコンタクトを報告し、機動部隊は一斉に次の行動に移りました。
旗艦、USS「ガダルカナル」は、軽空母であることもあって、
自らを全く傷つけることなく攻撃することができないため、
ギャラリー艦長は、艦を迅速に危険な場所から移動させました。
「シャトレーン」は僚艦「ピルズベリー」と「ジェンクス」の支援を受け、
迅速に駆逐艦による攻撃を開始しました。
潜航中のU-505を、ソナーで確認しながら、
USS「シャトレーン」はまずヘッジホッグで攻撃。
しかし、これはターゲットから外れました。
「シャトレーン」が回頭して再攻撃するために射程距離を開けている間、
「ガダルカナル」艦載の戦闘機2機が水中に機銃を発射して、
潜航中のU-505の位置を明らかにします。(先ほどの”ピン留め”です)
連合国が水中に潜むUボートを攻撃するために使用した重要な兵器が、
デプスチャージ・深度爆薬と、このヘッジホッグでした。
背中に背負っているのは米海軍の標準的なシートパラシュートで、
U-505の捕獲の時にもパイロットが装着していたものです。
パラシュートコンテナはパイロットがコックピットにすわるとき、
シートクッションとして役に立っていました。
通常ナイロン製のこんにちのパラシュートとは異なり、
ほとんどの第二次世界大戦時のパラシュートは絹でできていました。
「hitting the silk」
そのままの意味だとシルクを打つ、ですが、実は
”パラシュートで飛び降りる”
”ぶっ飛ばす”
主にパラシュートでジャンプを行うことを表すスラングになりました。
”アメリカ海軍 サバイバル・フラッシュライト”
防水ライトはサバイバル・ライフジャケットに固定されていました。
これで夜間に救助航空機に信号を送るための微弱なビーコンを発します。
バッテリーは数時間持続しました。
”アメリカ海軍レザー製パイロット用手袋”
ウォルフ・ロバーツ中尉が実際にU-505攻撃時に着用していたもの。
”ニーボード(膝板)”
これもロバーツ中尉が攻撃時使用していたニーボードです。
ニーボードとはストラップでパイロットの腿に留め、
コクピットで座ったままメモをとるときライティングデスクとなるものです。
フリップオープン式のトップには小さな地図と、
飛行中にメモを取るための紙が挟まれていました。
パイロットは後でコンパイルで使用するために、
コースの変更について大まかなメモを取りました。
”WWII アメリカ海軍フライトシューズ”
空母から飛行するアメリカ海軍のパイロットは、
通常海兵隊の「ラフアウト・レザーブーツ」というのを履いていました。
見たところ普通の黒皮のビジネスシューズなのですが、さにあらず、
見た目よりも重い皮で作られており、毎日の過酷な飛行に耐えられるだけの
耐久性を備えたやたら丈夫な靴だったそうです。
■ 激化するハンティング〜U-505を攻撃
先ほどのゲートに大きく記されていた「1944年6月10日」とは
機動部隊がUボート確保に向けて行動を開始したその日付です。
この日、午前11時10分、USS「シャトレーン」はソナーコンタクトを報告し、機動部隊は一斉に次の行動に移りました。
旗艦、USS「ガダルカナル」は、軽空母であることもあって、
自らを全く傷つけることなく攻撃することができないため、
ギャラリー艦長は、艦を迅速に危険な場所から移動させました。
「シャトレーン」は僚艦「ピルズベリー」と「ジェンクス」の支援を受け、
迅速に駆逐艦による攻撃を開始しました。
潜航中のU-505を、ソナーで確認しながら、
USS「シャトレーン」はまずヘッジホッグで攻撃。
しかし、これはターゲットから外れました。
「シャトレーン」が回頭して再攻撃するために射程距離を開けている間、
「ガダルカナル」艦載の戦闘機2機が水中に機銃を発射して、
潜航中のU-505の位置を明らかにします。(先ほどの”ピン留め”です)
連合国が水中に潜むUボートを攻撃するために使用した重要な兵器が、
デプスチャージ・深度爆薬と、このヘッジホッグでした。
左がヘッジホッグの「針」、右がデプスチャージ投下装置
先日「シルバーサイズ」博物館シリーズの展示でも説明しましたが、
ヘッジホッグは、狙った潜水艦に直接接触したとき、
もし外れた場合には、海底に落ちたときにのみ起爆します。
先日「シルバーサイズ」博物館シリーズの展示でも説明しましたが、
ヘッジホッグは、狙った潜水艦に直接接触したとき、
もし外れた場合には、海底に落ちたときにのみ起爆します。
このとき「シャトレーン」が搭載していたヘッジホッグはマーク4で、
35ポンドのトーペックスで満たされており、
ハリネズミのような外観のスパイク付き発射装置から、一度に24個、
一斉発射されましたが、Uボート艦体には接触しなかったということです。
「シャトレーン」はその後、戦闘機のマーキングに向けて
深度爆雷を発射し、U-505を水面に浮上させることに成功しました。
深度爆薬(デプスチャージ)は、あらかじめ設定された深度で
爆発するように水中に投下される強力な爆薬です。
艦長が深度を決定し、号令を出すシーンは
潜水艦が出てくる戦争映画ではおなじみですね。
こちらの爆雷は潜水艦に当たらなくても、近くで爆発させることで
敵艦内の機器を破壊し、艦体を損傷させることができました。
爆発するように水中に投下される強力な爆薬です。
艦長が深度を決定し、号令を出すシーンは
潜水艦が出てくる戦争映画ではおなじみですね。
こちらの爆雷は潜水艦に当たらなくても、近くで爆発させることで
敵艦内の機器を破壊し、艦体を損傷させることができました。
1943年、米海軍は深度爆薬とヘッジホッグに、
それまで使われていたトリニトロトルエン(TNT)より50%強力な
「トーペックス」という新しい爆薬を詰めるようになりました。
それまで使われていたトリニトロトルエン(TNT)より50%強力な
「トーペックス」という新しい爆薬を詰めるようになりました。
ここに展示されているのは、マーク9のMods3という深度爆雷です。
U-505 に対する攻撃で使われたのと同じタイプで、
マーク9は圧力で作動する信管を持ち、200ポンドのトーペックスを
地表から30~600フィートの所定の深さで爆発させるものでした。
深度爆雷の搭載、そして投下した瞬間です。
猛烈な煙が立ち昇る中に、宙を飛んでいく金槌状の爆雷が見えます。
さて、ここまで進んできた観覧者は、パネル展示より
否が応でも、そこに見えるU-505実物に目を見張ることになります。
U-505 に対する攻撃で使われたのと同じタイプで、
マーク9は圧力で作動する信管を持ち、200ポンドのトーペックスを
地表から30~600フィートの所定の深さで爆発させるものでした。
深度爆雷の搭載、そして投下した瞬間です。
猛烈な煙が立ち昇る中に、宙を飛んでいく金槌状の爆雷が見えます。
さて、ここまで進んできた観覧者は、パネル展示より
否が応でも、そこに見えるU-505実物に目を見張ることになります。
やっとここまできて艦体の上のデッキにたどり着いたことになりますが、
これからデッキ最上段から降りていきながらU-505のあらゆる部分を見つつ、
捕獲したときの情報などを展示で得ることができる、というわけです。
さて、それでは通路に沿って歩いていくことにしましょう。
続く。
捕獲したときの情報などを展示で得ることができる、というわけです。
さて、それでは通路に沿って歩いていくことにしましょう。
続く。
参照本には「シャトレーン」の爆雷攻撃により油が流出したのを「ガタルカナル」艦載機に発見され、浮上降伏して自沈を図ったとあります。
参照海人社「世界の艦船」No471
「シャトレーン」はソーナー探知して、自らヘッジホッグで攻撃しているので「ガダルカナル」艦載機が、わざわざ、潜水艦の探知位置を表示させる必要はないと思うんですよね。
艦載機自身が潜水艦を捜索する能力はまだない時代なので、艦載機は「シャトレーン」のソーナー探知位置に向けて、機銃を撃っているはずです。それとも、機銃で潜水艦を攻撃するつもりなのでしょうか。ちょっと威力不足のような。
自衛隊だと「やまぐも」型まで(艦載ヘリコプター導入以前)は、このスタイルの対潜戦でした。水上艦が最低2隻で潜水艦を捜索し、どちらかが探知したら、その位置を共有して、アスロック(短魚雷にロケットを付けて、遠距離まで飛ばす兵器)攻撃か、もっと遠距離なら、哨戒機をソーナー探知位置に誘導して、魚雷攻撃をさせていました。当時の哨戒機(P-2J)はロケットも積んでいたので、浮上潜水艦を攻撃することは出来ましたが、機銃だと威力不足だと思います。
護衛空母は船団と行動する艦でルーズベルト大統領の強い指示で建造されました。
1番艦「ロングアイランド」は既成の貨物船モアマックメイルを改造し1941年完成しました。
当初は補助艦種の空母型護衛艦AVGとされていました。
建造の容易な商船をベースに空母機能は必要最小限とされ船団護衛使用でしたが空母機動部隊の一翼を担って、水上戦闘や陸上攻撃にも使用されました。
建造隻数120隻
カサブランカ級要目
基準排水量7,800t、全長156.2m、幅最大32.9m、吃水6.9m、レシプロ2軸』9,000馬力、速力19kt、兵装12.7㎝単装砲1基、40㎜連装機銃8基、20㎜単装機銃、搭載機28機、乗員860名
全艦カイザー造船所で1943年から44年1年間で計画とおり竣工。米工業力の巨大さが示されました。建造推進者の名前からカイザー級とも呼ばれました。
参照海人社「世界の艦船」No291
Unknownさんが艦載機の攻撃が機銃を打っていると記述されていますが、「ワイルドキャット」「ヘルキャット」戦闘機共に450㎏爆弾2発搭載可能であり、前コメントのとおり、航空爆雷もロケット弾も1943年には開発使用されており、「アベンジャー」攻撃機は対潜機として改造使用されており1944年には対潜ホーミング魚雷やソノブイ、磁気探知機も開発されており、Uボート約800隻の被害の47%は航空機攻撃での撃沈でした。