最近ミシンを買い、手芸なんぞをやり始めた私。
布絵本を作るぞ!と張り切ったものの、
あまりの面倒臭さに挫折しそうになってます。
一応大体は完成したものの、
生地が家にある端切れを駆使して作ったので、
なんだか苦心した割にやたら貧乏くさい。
それに、本を参考にしたものの、
オリジナルに作ったので、
美的センスゼロの私、
完成品はム・ム・ム・・・
布絵本の方は、ボチボチアップして、
失笑を買わせてもらいます。
で、布絵本のほうは作っている途中から飽きてきたので、
気分転換に
「りかちゃん人形」を作ってみました。
こっちのほうは簡単です。
りかちゃんのプリント生地を買ってきて、
絵柄の部分を切り取り、接着芯を張って、
ダイソーで買ってきたフェルトと縫い合わせ、
中には綿を入れて完成。
(裏)
3歳児は、本物のりかちゃんを使って遊んでも、
服を脱がせるのが関の山で、
この人形だと裸にしないし、着せ替えなくても
色んなバージョンがあっていいじゃないか。
そんな目論見で作ったのですが、
3歳児、いまひとつ、食いつき悪し。
昼寝から起きる度にりかちゃんが増殖していて、
「またりかちゃんかよ」
と言われる始末。
「パパやママはいないの?」
そうか、ごっご遊びするには
パパやママや兄弟が必要だったのね。
ダンボールでりかちゃんハウスを作ろうと計画していたのだけど、
やる気が削がれてしまいました。
りかちゃんに並々ならぬ思い入れがあったのは
私だけでした。
一人よがりでした。
昔、私が子どものころ、
りかちゃん人形なんて買ってもらえませんでした。
その思いのたけを子ども達に注ぎ、
今度は孫・・・
1歳児、このりかちゃん、投げて遊んでます。