五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

平均以下の私

2010-10-17 23:12:08 | わたし
栗の渋皮煮を頂きました。

ふたつありますが、それぞれ制作者違い。
若干色の薄い方は、義母の兄が煮たのだそうです。
(80歳を越えているのにマメ~)

ちなみに羊羹は、あの「とらや」の羊羹。
ミニーマウスは、この間長女がTLDで買ってきたと、お土産でくれたお茶。

ダンナも孫もいない日曜日、至福の時を過ごしました。

渋皮煮、流行ってますね。

私、作ったことありません。

そもそも、栗をくれる人もいないし、
買ってまで作りたいと思わないし、
面倒くさそうだし。

実は栗に関しては信用してません。
茹で栗を不用意に歯でにゃきっと皮を剥くと、
虫さんがこんにちは、することが数多くありました。

ま、料理が出来ない人の言い訳なんですが。

自分は、ま、普通の主婦だと思っていたのだけど、
こうして、二日がかりで栗を煮たとか、
冬に備えて漬物を樽で3つ作ったとか、

そんな話を聞くと、
私、ちゃちゃっと出来るような料理しか作れなくて、
チクリチクリと劣等感。

専業主婦なのに。
(節約料理は得意かもしれませんが)

50年生きてきて、結局な~んにもなれなかったじゃないか。

履歴書に堂々と書けるような職歴もないし、
たいした趣味もない。
主婦業も中途半端。
全身全霊かけた子育てだって、結果、あんなもんだし。


人生を憂う秋・・・・・・・