五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

家族の思いやりの度合い

2014-04-03 22:53:36 | わたし
インフルエンザもまだ完治とは程遠く、熱はないものの、咳と倦怠感と頭痛。
食欲もなく、試しにアルコール度3%のジュースのような酎ハイを口に含んでみたら、
体が受け付けませんでした。

酒が呑めないってかなり重症、、、

東京に行った時からロクなもの食べていないので、かれこれ一週間ちゃんとした食事をしていません。

しかし、どれだけやつれたかと体重計に乗ってみてもせいぜい1kg痩せた位。
まあ、さほど体重減らしたくないのでいいんだけど、
人間て水分を取っているとちゃんと生きているものね、と実感。

しかし、この超不調な状態の時も孫は容赦無く我が家にくる。
今度1年生なので保育園にも行くわけにいかず、学童もまだ行ってなくて我が家に来る。

娘は、親はいつまでも不死身と思っているのではないでしょうか。
単に娘が気が利かないのか、もう少し親を労わって、
果物でもダンナにお惣菜の一つでも買ってきてもいいようなものを、いつも手ぶら。

ダンナだって、食欲のない妻にせめて果物やウイダーインゼリーみたいなの買ってきてくれてもいいじゃないか。

ああ、どいつもこいつも思いやりがない奴ら。

因果応報ってやつでしょうかね。

唯一心配してくれるのが義母?
でもこれが過剰というかトンチンカンというか。

「これだけあればしばらく買い物しなくていいんじゃないか」
と言って持ってきてくれたのが、うどんを6玉位茹でたやつと特大おにぎり8個

うどんはありがたく戴いたけど(孫とダンナも食べた)
おにぎりにおいては、肉体労働者のお昼ご飯じゃあないんだし、食指が動きませんでした。
お義母さん、あれは病人の食事向きじゃあないですよ。

ああ、でもお粥を大きな鍋一杯に持ってこられたら、それも困るんだけど。

気持ちだけは受け取りましたよ。