五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

妹の執念

2014-04-30 18:03:54 | 私の周りの人
昨日に引き続き実家ネタ。

ごく最近知ったのですが、
この春大学生になった姪っ子、私が聞いていた大学とは違う大学に入っていました。

知らなかった~、と言ったら、色々バタバタしていたから、と言われました。

何でも、補欠で合格したところに行くことにしたんだそうです。

私が3月の下旬に聞いたのは、東北のあまり聞いたことのない私立大学だったんです。
姪っ子も、○日に入学式で、○日にアパートに引越し、なんて言っていたんです。
てっきりそこに行くとばかり思っていたんですが、
たぶん、4月に入ってから?なのか、元々の第一志望?の大学に補欠合格したからって、
4月にバタバタとアパートを決めて、そこの大学にしたそうです。

すごいバイタリティだなぁ。

そこの大学、たぶん3回位受けているはずです。
今は、どこも私立大学は、A、B、C日程があり、(センター入試を入れると4回?)
いずれも受けたはず。

なぜ私が知っているかというと、実家でもパソコンがあるはずなんだけど、
インターネットで受験申し込みしなくちゃいけないと、私のところにお願いにきて、
私のメアドを貸してやった、という経緯があります。
3つ位の学科受験してました。

私は、私立の受験の内情はよくわからないのですが、
例えば国立だったら、前期で落ちた大学に後期ではまず受からないと思うのですが、
私立って、センターの点数は関係ないから、その時の出来次第なんでしょうかね。

とにかく首の皮一枚で合格し、
晴れて、全然聞いたことない大学から、全国的にそれなりに名の知れた大学生になった姪っ子。

これは妹と姪っ子二人の執念の勝ちでしたね。

よく高校の先生が、受験は最後の最後まで諦めるな、と言っていました。

次々に決まって行く同級生を横目に、3月の下旬まで決まらないって焦ると思うんです。
親だって、焦る。

それを克服しての勝利。

あっぱれ。