五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

除雪車との攻防

2016-01-25 17:05:13 | 主人
雪が降ると2時半に除雪車が来ます。

立地条件にもよると思うのですが、
どう見ても我が家は他の家よりも多く雪を置いていかれます。


午前3時。除雪車が置いていった雪
我が家が手前。向かいの家よりうちの方が絶対多い

うちの前は、除雪車が3回通るのですが、
だいたい1回目で目が覚め、
2回目、3回目通る時は玄関前に出て除雪車に乗っている人をにらみつけます。

それが効いているのかどうかわかりません。

どうしても、1回目の除雪車には間に合いません。

そうしたらダンナは
「玄関の電気をつけていると効果がある」
と言い出しました。

我が家は玄関前LEDに替えたので、そんなに電気量がかからないはず。

とりあえず最近は一晩中玄関の電気をつけっぱなしにしています。

効果があるのかどうかは、どう比較すればいいのかわからないので、
なんとも言えませんが。

我が家は角の家なので、一番のいい方法は、
次の別の除雪車が1時間後位に来るのですが、
置いていった雪をまた道路に戻し、その除雪車に持っていってもらうこと。

その除雪車は田んぼに持っていきます。
除雪車のパワーだったら、我が家の雪なぞ埃みたいなもの。
そもそもうちの雪ではなく、道路の雪を勝手に我が家に置いていったのでしょうが。

でも、小心者の私、およびダンナはそんなことできない。

除雪車の運転手に酒の一升も差し出すと家の雪も持っていってもらえる、
という噂もあります。
現に私は直接見たことがあります。
こんなところでも賄賂が横行しているのね。

ああ、こうして一冬除雪車との攻防が続きます。