五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

それぞれの自慢話

2016-01-08 22:31:42 | 雑記
年賀状での身内自慢を前回書きましたが、
今日は仕事場での自慢話をあれこれ。

私は介護施設で働いていますが、高齢者の身内自慢が止まらない。

12月から別の部署に異動して、そこは比較的軽い介護度の方々がいます。
軽いといっても、少し認知が入っているのか、同じ話を来る度に聞かせられます。
耳だこ状態

まず、孫自慢。
Aさん、孫が秋大を卒業したと毎回聞かせられる。
秋大がそんなにすごいのか。
密かに秋大の人と私は呼んでいる

次は親や身内自慢。
Bさん、親は町会議員だった。
三陸に親類がいっぱいいて、ホタテや牡蠣などが送られてきてそれ専用の冷蔵庫を持っている。
(これは素直に羨ましい)
密かに三陸の人と呼んでいる。

次は子供自慢
Cさん、一人暮らしの方なのだけど、
毎朝娘から安否を尋ねる電話が来る。
優しい娘を持って私は幸せだ~

仕事だから、自慢話にも「わーすごいですね」とその度によいしょ。

ひょっとして義母もデイサービスで息子や娘、孫自慢しているのかなあ。

まあ、自慢できるような孫じゃあないですが。



年賀状あれこれ

2016-01-07 23:53:26 | 私の周りの人
一昨年は義父が亡くなったので年賀状を出しませんでしたが、
去年は出して、今年のお正月に例年通り年賀状届きました。

ほぼ2年音信がないと、2年前は結婚したばかりだったのに、
いつの間にか2人のお母さんになっていたりして、月日の早さを感じます。

私の年齢になるとほぼ写真付きはなくなります。

でも、ちょっと、ん?って思った年賀状が2通ありました。

1人は、子供が県内トップの高校に入った子の入学式の写真がで~んと。
前は、3人兄弟なので3人の子の写真だったのに。
今年は一人だけ。「秋田高校入学式」と書いた看板の前での写真。

もう一人は、数年年賀状もなかったのに、数年ぶりの年賀状。
それには、A男(日体大)B子(高2)C男(高1)
と書いていました。
日体大に入った事がそんなに嬉しかったのか?
日体大と書くのなら、高校名も書いたらよかったのに。

年賀状に垣間見える、さりげない子供自慢。

煩悩だらけの私

2016-01-05 16:13:51 | わたし
お正月にダンナに「お詣りに行こう」
と言ったら、「もう願掛けすることないからなあ」
と言われました。

え~!願い事ないの?
私はそれに驚きました。

60歳をすぎれば、もう悟りの境地なのでしょうか。

まあ確かに受験とか就職とか、親は神様にすがることしかできないイベントもないのですが、
それでも願掛けすることはいっぱいあるでしょう。

自分たちの健康もそうですが、家族が増えれば孫の健康も神様にお願いします。

それと、私は、長男がいい人に巡り会えますように、
と願掛けしました。

そうしたら、義母も毎日長男が結婚できますよう神様に手を合わせているって。

長男苦笑

親のひいき目かもしれませんが、顔はまあ普通。
イケメンとまではいかないかもしれないけど、小顔で今時の顔です。

しかし、いかんせん気が利かない。
おとなしい。

これがネックになっています。

長男に幸多かれ。

ダンナの今年の抱負

2016-01-03 21:55:29 | 主人
正月に飲みすぎたのか、昨日からダンナは小さいコップで酒を飲んでいます。

実は年末に人間ドックの結果が来て、
肝機能と腎機能が少し弱ってきていて、1年後に再検査、
という事が書かれていました。

Drからも60歳にしてはいい成績だ、というような事を言われたらしいのですが、
私から得々と「あなたも60歳過ぎたんだから、今までと同じようにお酒を飲んでも体が処理しきれなくなったんだよ」
とお説教されました。

それが効いたのか、正月飲み過ぎてセーブしているのか、3日坊主なのかは定かではありません。

だって、200cc位入るコップに並々と日本酒をまず飲み、
それから焼酎を2杯。
たぶん一日3合は飲んでいると思う。
それが休肝日なしで、360日位は飲んでいる。

飲みすぎでしょ。

ダンナは、おかずが多いからつい飲みすぎる、と言い訳のように言う。
自慢に聞こえるかもしれませんが、私は少なくとも1汁3菜は作ります。
(その代わりご飯は食べません)
だって、飲むからつまめるおかずが足りなくないように頑張って作っているんだもの。
それが裏目に出たの?

今は120cc位入るコップにしています。
いつまで続くのやら。

これからは1品少なくした方がいいのかな。

嵐の前の静けさ

2016-01-02 23:36:00 | 雑記
料理を配膳する前の写真です。
盛り付けが始まると写真どころじゃなくなります。

正月はいつも義姉一家が来ます。

こんな時は長男の嫁は大変です。

総勢16名。

義母作成大根の煮物、紅白なます、黒豆、きんとん。

私が作ったのは、ブリの照り焼き、ローストビーフ、くるみ寒天位です。
その他は、刺身やオードブルでした。

孫がおせちを食べたことがないというので、
孫用にお重におせちを詰めてみました。
彼女にとっておせちは、セブンのお重みたいなのだそうです。


我が家でもだいたい網羅しているんですけどね。

こちらでは、お重に詰めるという習慣がありません。

だって、16人もいるのに、どうやってみんなでお重を突っついて食べるというの?

食べっぱなしの義姉一家。
まあ台所に立たれるのも嫌なんですが。

・・・手荒れが酷くなりました。