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19年盆休み 八重干瀬目当てで宮古島 その3〆

2020-05-06 | リョコウ
4日目
鍵を玄関の下駄箱の上に置くだけでチェックアウトをした後、二日続けての八重干瀬ツアーに池間島へ出発!


出港時間は大雨でした。

さらに、前日よりも波は高いわうねりが有るわで、なかなかポイントが定まらず、ボートは広い八重干瀬をうろうろ。


ようやくポイントが決まっても、うねる波と流れが危なくて、20分程度で切り上げ、次のポイントを探索に。



でも、波がうねりまくっていて次もなかなか決まらない。
周辺には他の十数隻のツアーボートが同じ様にずっとウロウロしている様子が伺えます。
こんなに揺れる船上じゃ昼飯が無理なので、試しに2ポイント目に入った後は池間島沖で昼食を摂って、そのまま池間島沖を3ポイント目にしませんか?とのオーナーさんの提案に全員合意。
八重干瀬では浅いところを諦めるのにもみんな合意して、2ポイント目に入りました。
俺はもう潜って少しでも近づくのみ。



後ろ髪を引かれる思いで八重干瀬から退散です。
無理して八重干瀬に行ってくれたのは嬉しかったけど、あの状況でその後も走り回っていた他のショップさんのツアーはどうなったんだろう。
ちなみに、池間島沖には他のショップは移って来ませんでした。

池間島沖のリーフ内でお弁当を頂いたら、各自自由に泳いでOK!
広いリーフ内で、波はほぼ全く無く、且つサンゴまではフィンが届かないくらい深いので、相方に付きっ切りでサポートする必要も無し。チラ見で無事をチェックしながら、水を得た魚のようにクタクタになるまで潜りまくれました。

存在感の有るごっついハマサンゴが一つ有って、これをじっくり観察しているだけでも色んな生物が共生していて面白い。






ハマサンゴの周りは、辺り一面にどこまでも枝サンゴが生い茂っていて、ここはここで他では出来ない体験が出来て素晴らしい。





ありがたいことに、オーナーさんがこのポイントのどこに何が居るのか知り尽くしておられていて、途中で生き物探しツアーをやってくれたこと。この広いエリアで自分ではたどり着けません。




今時、こんな大きな露出してるシャコガイは、シュノーケリングポイントに居ません。

その後もたっぷり潜りまくり。


無理せず移動して来て良かったです。

終えて港に戻るのにも近かったから、上がった後の時間も少し余裕が出来て、かえってよかったのかもしれない。
この日はすむばり食堂が営業していて、折角なのでタコ丼1杯とタコ炒め1つをシェア。
想像していた通りの味ではありますが、ようやく名物を食べられて満足。



空港に向かう途中で道の駅に寄り、でっかい完熟のキーツマンゴーをゲットできたのも良かった。
熟れきっていないものの方がお値段高めになっていましたが、キーツはわかりにくいから完熟を帰ったら直ぐに冷やして食べれば良いだけのこと。

早めに空港方面に向かい、下地島空港の横に有る佐和田の浜を奇岩群を観ながらドライブ。
その先、空港沿いに17エンドまで続く道は、事前にYouTubeでチェックしていた通り、歩行者専用道に規制されてしまっていました。
炎天下の徒歩では片道十数分かかるようなので、もう二度と行くことは無いと思います。
あの、絵になる景色を相方にも見せてあげたかった。

下地島空港に着いて車を返却したら、直ぐに荷物を預けてチェックイン。
1時間半以上は余裕を見ていたのですが、保安検査が長蛇の列になっていて、殆ど動いていない。
午前の成田便が台風の影響で遅れ、同時刻帯に関空行きと、香港エアの香港行きが3つ集中してしまったのが原因。
この空港はこの段階で3便しか就航していないのに、偶然全部同じ時間に集中するなんて、なんて悲劇。
保安検査機が2台有りましたが、2台同時に使わなければならない状況になんてまだ成ったことがなかったのか、お盆に急遽スタッフを増員できなかったのか、1台しか動かしていませんでした。
関空行きは最後の出発なので、先の便のお客さんがどんどん優先で割り込んできて、結局検査まで1時間ほどかかりました。
ちょうどその頃、関空行きが機材到着遅れの理由で1時間遅れのアナウンス。
それは列ばせる前に遅れるのはわかってたと思うんですけど…。

最後にいろいろ不満は有りましたが、保安検査の先はLCC専用空港とは思えない程ラグジュアリーな、リゾートホテルのラウンジのようになっていて、搭乗までの数十分はゆったりお酒を呑みながら過ごせ、落ち着く事が出来ました。




1つ不思議に感じたのは、保安検査の後で国内線と国際線のターミナルが分岐していて、国際線側にはまた保安検査所が有って、再度手荷物をチェックしているところが見えたこと。
パスポートコントロールを兼ねてるにしても、また手荷物検査をするなら、保安検査の時点でゲートを分けておけば良い気がします。

やっと搭乗。

飛び立つ飛行機の窓からは、1時間以上前に出発したはずの香港エアの機材と、まだ国際線の出発ロビーで待たされっぱなしになっているお客さん達の姿が見えました。
香港空港はこの日も閉鎖されたのかな…。


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