ラブコメもマンネリを超えて普通のアプローチじゃないタイプのものが増えてきた今日この頃。
今度のヒュー・グラントはお尻フリフリ80's Popアイドルのなれの果てw
『ラブソングができるまで』を観てきました。
★★★
近頃なりふりかまわない役が多いヒュー・グラント。
ここまでキャラ壊して欲しいなんて、きっと昔からヒュー様とか言ってたファンは望んでなかったのでは?w
ここまでやっちゃうと、普通はラブコメというよりはドタバタコメディーの域かもしれない。
でも、そこはやっぱりラブコメキング、押さえるところはしっかり押させてオシャレにしっとりとみせてくれました。
腰はプリプリ振りまくりだったけど。
ドリューも良いねぇ、こういう役が一番キュートで。つか、こんな役ばっかりか。
つまり配役的にはコテコテなわけで、ラブコメ好きには普通に楽しい。
他と何が違うのかというと、やっぱり80's Popがフューチャーされているところと、現在の音楽シーンが思いっきりパロディーされているところ。
ちょっとネタバレと脱線
映画の中で出てくるアーティスト名(名前だけ)は懐かしいデビー・ギブソン(コンサート観に行ったなぁ…)や、ティファニー(そういやこの二人当時からライバル扱いされてたっけ)から、ジャスティン・ティンバーレイクやシャキーラまで。
使われてるBGMも懐かしいリマール(どこ行った?)とか、なんか色々(忘れたのw)。
そういや、デビー・ギブソンってデボラ・ギブソンに改名してなかったっけか。
しかしこんなの観ると、ストック、エイトキン、ウォーターマン絡みのアーティスト達が時々何組か集まって来日公演してるのがなんともかわいそうに思えてしまうわけで、未だに80'sが絶大な人気を誇る日本って良い国ですねぇ。
俺のiPodにも入りまくってるしw
あ、でも、映画の中にも有ったのと同様、当時のビデオクリップは酷いのが多かったw
MTV創世記でインパクト勝負だったせいもあるけど、当時はSony Music TVでチェックしまくってたなぁ…。
ずば抜けて洗練されたクリップからさらに進化して行く様子が楽しかったっけ。
80's Popには優しい日本でも、元WINKのさっちんがアイドルとして再デビューする為に、素人と混じって合宿したりオーディション受けたりした番組が有った訳で(太陽とシスコムーン→T&Cボンバーのアレ)、世知辛い世の中や…。
(そういや本多ルルは先日再デビューしたらしい、ってどうでも良い知識)
映画と関係ないけど、生き残るどころか未だにトップスターなマドンナ様はやっぱり凄いわ。
映画の中ではコーラという名前の今のアイドルが登場するんですが、彼女の設定も絶妙で楽しい。
結局は、今もアイドルはどこか外れた事をする事で差別化を図ってる訳で、彼女の場合は“カルト仏教徒色”を前面に出してますw
有りそうで、絶対に誰もやらない(実際には売れるわけが無いから)ところ狙ってるのが映画的で面白いw
シャキーラに追い上げられて大変だとか言う台詞も織り交ぜて、笑わせてくれました。
ちょっと気になったのは、日本語字幕書いた人。
80'sには詳しいみたいだけど、シャキーラをシャキラって書いてみたり、今の音楽シーンはよくわかってないんじゃ?
ヒュー・グランドが子供のように見えてしまう位に背が高かったマネージャーさん。
クライマックスのライブでは、後ろの席の人達が気の毒でなりませんでした。
今度のヒュー・グラントはお尻フリフリ80's Popアイドルのなれの果てw
『ラブソングができるまで』を観てきました。
★★★
近頃なりふりかまわない役が多いヒュー・グラント。
ここまでキャラ壊して欲しいなんて、きっと昔からヒュー様とか言ってたファンは望んでなかったのでは?w
ここまでやっちゃうと、普通はラブコメというよりはドタバタコメディーの域かもしれない。
でも、そこはやっぱりラブコメキング、押さえるところはしっかり押させてオシャレにしっとりとみせてくれました。
腰はプリプリ振りまくりだったけど。
ドリューも良いねぇ、こういう役が一番キュートで。つか、こんな役ばっかりか。
つまり配役的にはコテコテなわけで、ラブコメ好きには普通に楽しい。
他と何が違うのかというと、やっぱり80's Popがフューチャーされているところと、現在の音楽シーンが思いっきりパロディーされているところ。
ちょっとネタバレと脱線
映画の中で出てくるアーティスト名(名前だけ)は懐かしいデビー・ギブソン(コンサート観に行ったなぁ…)や、ティファニー(そういやこの二人当時からライバル扱いされてたっけ)から、ジャスティン・ティンバーレイクやシャキーラまで。
使われてるBGMも懐かしいリマール(どこ行った?)とか、なんか色々(忘れたのw)。
そういや、デビー・ギブソンってデボラ・ギブソンに改名してなかったっけか。
しかしこんなの観ると、ストック、エイトキン、ウォーターマン絡みのアーティスト達が時々何組か集まって来日公演してるのがなんともかわいそうに思えてしまうわけで、未だに80'sが絶大な人気を誇る日本って良い国ですねぇ。
俺のiPodにも入りまくってるしw
あ、でも、映画の中にも有ったのと同様、当時のビデオクリップは酷いのが多かったw
MTV創世記でインパクト勝負だったせいもあるけど、当時はSony Music TVでチェックしまくってたなぁ…。
ずば抜けて洗練されたクリップからさらに進化して行く様子が楽しかったっけ。
80's Popには優しい日本でも、元WINKのさっちんがアイドルとして再デビューする為に、素人と混じって合宿したりオーディション受けたりした番組が有った訳で(太陽とシスコムーン→T&Cボンバーのアレ)、世知辛い世の中や…。
(そういや本多ルルは先日再デビューしたらしい、ってどうでも良い知識)
映画と関係ないけど、生き残るどころか未だにトップスターなマドンナ様はやっぱり凄いわ。
映画の中ではコーラという名前の今のアイドルが登場するんですが、彼女の設定も絶妙で楽しい。
結局は、今もアイドルはどこか外れた事をする事で差別化を図ってる訳で、彼女の場合は“カルト仏教徒色”を前面に出してますw
有りそうで、絶対に誰もやらない(実際には売れるわけが無いから)ところ狙ってるのが映画的で面白いw
シャキーラに追い上げられて大変だとか言う台詞も織り交ぜて、笑わせてくれました。
ちょっと気になったのは、日本語字幕書いた人。
80'sには詳しいみたいだけど、シャキーラをシャキラって書いてみたり、今の音楽シーンはよくわかってないんじゃ?
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クライマックスのライブでは、後ろの席の人達が気の毒でなりませんでした。
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ヒューははまってましたよね。笑。
なんかあの二枚目なのか3枚目なのか
分からない感じが大スキです。
母性をくすぐられます。笑。
最近三枚目寄りで笑いも取る事が以前よりも多いですよね、ヒュー・グラント。
絶対バラエティーに出たがらなかった織田裕二が今回のドラマの番宣で朝ズバにまで出て、みのもんたにいじられていたのと被って感じてしまいました(笑)
私はコーラ役の女の子がかわいかったな~と思います。
スタイル抜群でした。
シャキーラに追い上げられてるとかティンバーレイクが会いに来てるとか、実名がぽんぽん入っていて面白かったです。
同じ日に観た『サンシャイン2057』が予想外に戸田奈津子大先生様で、こっちの映画は違ったように記憶してるんですが私の思い違いかな?
コーラ、実は自分なりに真面目に取り組んでる姿勢も良かったですね。
続編がもしできたら、きっとトチ狂ったアイドルになってるんでしょうけど(笑)