本当にさよならvodafone、もう来なくていいよ

思えば、かき回すだけかき回してとんずらしたグリーン元社長、約束したはずの10か条を簡単にやぶり、データ定額は良くないなんていう迷言を残してたねぇ。

そーれりぽーとの記事を見直してみると、vodafoneがツーカーにすら負けて純増最下位になったのは2004年12月。そのツーカーも既に無くなってauに統合されている事を考えると本当に切なくなる。

ヨーロッパと共通UIだとかって誰も喜ばない使い勝手のケータイをメーカーにゴリ押しして作らせ、ユーザーを大混乱させて解約に導いた挙句、DoCoMoから引き抜いた津田さんに全てを押し付けたvodafone。津田さんに任せてこれで安心かと思いきや、早々に人事異動やらなんやらで前進するかという期待もよそに目標は発表するだけで、結局特にてこ入れ無しだったんよね。

やった事といえばUIを元に戻しただけ。

なんだかんだごまかしながら昨年末には“2006年は反転攻勢”するとか良いような事を吹いていたけど、３月なっても「そろそろカマす」と言いながら何もしないままソフトバンクに売り飛ばして日本市場から撤退した。

さようならvodafone。
いつまでも自分達のビジネスモデルに固執したまま二度と来ないでください。


明日からソフトバンク。
Yahooブランドは正直不安たっぷりだけど、これ以上悪くはならないと信じて今から20分後に少し期待しよ。