そーれりぽーと

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小さな命が呼ぶとき

2010-07-24 | 劇場映画れびゅー
今週はなーーーんも観たい映画が無いので、キャストの豪華さだけを頼りに『小さな命が呼ぶとき』を観てきました。
★★★

難病の子供たちを救うために研究者をスカウトし、起業して新薬を開発してしまったサラリーマンの実話。

目的を達成するまでの過程が面白い。
難病に焦点を当てた感動作のような趣だけど、実際はベンチャー企業の事業がどういう風に世間に揉まれて成されていくのか、ソッチの方がメインに思えた。

学生の時に読んだ『シリコンバレー・アドベンチャー』ってタブレットPCを開発したベンチャーの本を思い出す。
余談ですが、現在のパソコン事情に照らし合わせてこの本読むと面白いかも。

同じ演技しか出来ないハリソン・フォードが、気難しい役にハマってるところは見所。
こういう嫌味な役ってハマり過ぎそうだからか避けてたのにねw

ブレンダン・フレイザーは遂にスクリーンに出る時だけ気合入れて痩せてた気が失せたようです。
毛を増量するのは怠ってませんがw



シリコンバレー・アドベンチャー―ザ・起業物語
ジェリー カプラン
日経BP出版センター

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2 コメント

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Unknown (KLY)
2010-07-26 01:28:54
そのとおりで、難病モノじゃないですね。新薬開発のサクセスストーリーって感じかな。
それにしても、子供のためなら何でもしてやりたいってのはどこの国の親でも同じだと思うのですが、起業しちゃおうってのがいかにもアメリカ、しかもハーバードのビジネススクール出のエリートらしいです。
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>KLYさん (そーれ)
2010-07-30 23:29:37
どうもです!
最初の出資会社がおざなりになってるんですけど、資金出してもらったのは事実なのに結構酷い仕打ちしてませんでした?
やっぱなんだかんだビジネスの話だから、綺麗事ばっかじゃないw
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